SNSを活用したブランディング戦略!個人と企業の成功事例を紹介!
- ブランディングで活用できるSNSを知りたい!
- 個人のSNSブランディング戦略が成功している事例はある?
- SNSブランディング戦略で集客はできるの?
SNSは身近で慣れている一方で、効果的な活用方法を問われると、答えに悩んでしまいます。SNSブランディング戦略でも、同じです。
「ブランディングではSNSを活用するのがおすすめ!」といわれても、SNSをどう活用すれば効果が得られるのか、悩む人は多いはずです。
ここでは、SNSを活用したブランディング戦略について、下記のポイントを紹介しています。
- SNSブランディング戦略のメリット
- SNSブランディング戦略で押さえておくべきポイント
- SNSブランディング戦略の注意点
- 企業や個人のSNSブランディング戦略の成功事例
自分のブランディング戦略にはどのSNSを、どのように活用するのが良いか、チェックしてみましょう。まずは、SNSを活用したブランディングとは何かを、説明していきます。
SNSを活用したブランディングとは?
ブランディングとは、価値の向上を目的として、ブランドのPRや情報発信をおこなう戦略です。
ひと昔前はブランディングで広告をだす際は、TVや雑誌などが主流でした。しかし昨今は、手軽さと拡散率の高さから、SNSがブランディングに必要不可欠なツールとなっています。
なので「SNSをブランディングでどう活用していくのか」は、重要なポイントです。SNSにもさまざまな種類があり、特徴が違います。SNSをブランディングで活用する際は、企業や個人との相性を大切にしましょう。
この記事はSNSブランディングについて詳しく解説した記事になります。
まずブランティングとは何か?どんな成功事例があるのか知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
SNSを活用してブランディングをおこなうメリット
SNSは若者だけが使用するツールではありません。昨今では、有名企業のお問い合わせ先から個人商店の営業時間の告知まで、幅広くSNSは活用されています。
ブランディングにおいても、SNSは「低コスト」「親近感」「拡散率の高さ」「広告塔の役割」といったメリットから、欠かせないものとなりました。
ここではブランディングにおいて、SNSを活用するメリットをさらに詳しく説明します。
メリット①コストがかからない
SNS最大の特徴が、低コストで始められることです。TwitterやYouTube、Instagramなど、SNSは基本的に無料で活用できます。
電車のつり革広告は、路線や掲載期間などによりますが、数百万円〜数千万円かかるのが一般的です。
TVや雑誌の広告と比べても、SNSの費用は圧倒的に安いといえます。
中小企業や個人でも、気軽に始めやすい低コストなことが、SNSのメリットです。
他の広告と比べてコストがかからないということは、個人でも勝負できるということでもあります。
個人事業主でSNSブランティングを活用したいという方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
2023年7月よりTwitterはX(エックス)へ名称を変更しています
メリット②親近感や信頼感につながる
SNSの魅力は、お客さまとの近さにもあります。SNSは企業や個人の垣根を超えて、関係性を築けるツールです。
例えばTwitterでは「〇〇買った!今年の冬はお世話になります!」といった一般のお客さまの投稿に、大手企業が「ありがとうございます。寒さから守れるように頑張ります!」と気軽に返信をしているケースがあります。
テレビCMや雑誌の広告にはない、気軽なやり取りがSNS上ではおこなわれ、商品や企業を身近に感じることができるのです。
さらに消費者の立場になって発信してくれていることや、気軽にやり取りをできる親近感は、企業や商品の信頼にもつながります。知らない人よりも、知っている人や身近に感じる人のほうが信用できますよね。
親近感や信頼感を得やすいことは、SNSをブランディングで活用するメリットのひとつです。
メリット③拡散されやすい
SNSでは共感を、他の人と共有する傾向があります。つまり「面白い」「良い」投稿は、SNSで拡散されやすいのです。
Twitterではリツイートという機能が、Facebookにはシェアといった機能があり、どちらも投稿を他の人へ拡散できる機能です。
特にSNSでは、投稿者を知っているかは関係ありません。知らない人の投稿であっても、共感できれば拡散するケースが多くあります。
大手企業に比べると知名度の低い中小企業や個人でも、発信した情報を広めやすいことが、ブランディングでSNSを活用するメリットです。
メリット④ユーザーの口コミが広告代わりになる
SNSでは「#(ハッシュタグ)」を利用し、お客さまの投稿を広告の代わりにできます。
(ハッシュタグ)は簡単に説明すると、「これについて投稿していますよ」といった、小さな見出しです。例えば時短レシピの投稿にハッシュタグをつけるのであれば、「#料理」「#レシピ」「#手軽」「#時短」とつけます。
最近は企業が「商品の感想に、#(ハッシュタグ)〇〇をつけて応募ください!」と、キャンペーンを呼びかけるケースが多いですよね。企業はキャンペーンの一環でSNSを活用すると同時に、実際に商品やサービスを使ったリアルな声を、他の人へ広告として届けているのです。
最近では広告に書かれていることよりも、SNSで発信されている口コミを信じる人が多くいます。特に効果の気になる「化粧品」「脱毛」「ダイエット」といった美容系では、SNSの口コミが重視される傾向があります。
ブランディングにおいて、口コミを広告として活用できるSNSは、魅力的なツールです。
SNSブランディング戦略のポイント
「一通りのSNSは活用しているけど、効果がない」「集客につながらない」と、悩む人は多いですよね。
ブランディング戦略において、SNSで情報発信をするだけでは、効果的な活用方法とはいえません。
SNSブランディング戦略を成功させるには、押さえておくべきポイントが4つあります。それは、「分析」「ターゲットの明確化」「SNSの相性」「中長期的な視点」です。
SNSブランディング戦略で押さえるべきポイント4つを、それぞれ詳しく説明していきます。
ポイント①自分の強みを分析する
ブランディングの核は、自分や自社の「強み」です。なので強みの分析は、しっかりとおこないましょう。
例えばパーソナルトレーナーといっても、「栄養管理に強い」「ダイエットのトレーニングに特化している」「筋肉を大きくするためのトレーニングを指導できる」など、人によってアピールする強みはさまざまです。
さらに強みが活かせる分野によって、効果的な活用ができるSNSの種類が異なります。
どんな強みを、どのように発信していくのかを、SNSブランディング戦略では最初にしっかりと決めておくことをおすすめします。
強みの分析には、マーケティング戦略のフレームワークである「3C分析」や「SWOT分析」がおすすめです。
ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
ポイント②目的とターゲットを明確にする
SNSは誰でも自由に見れることから、多くの人に情報を届けたいと、さまざまな情報を発信している人がいます。しかし発信する情報にテーマがなければ、ファンを得ることはできません。
なのでSNSブランディングでは、目的やターゲット、テーマは絞ることをおすすめします。極端ですが、身近な人をひとりターゲットに設定するくらいの狭さでも大丈夫です。
目的やターゲットを明確にすることで、ブランディングが誰にも届かないリスクを避けられます。
「なんのためにブランディングをするのか」「誰に届けたいブランディングなのか」「どんな発信を続けるのか」は、ブランディングでブレてはいけない軸です。
ポイント③発信するSNSを設定する
ブランディングで効果的にSNSを活用したいなら、ひとつのメディアに頼りすぎてはいけません。
なぜならSNSには、それぞれに特徴があり、分野によって向き不向きがあるからです。ブランディングでは、複数のSNSを連動させて活用しましょう。
SNSの特徴を簡単にまとめたので、どう連動させると効果的か、参考にしてください。
SNSの使い分け方についてさらに詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみだくさい。
Twitterは拡散率が高いため、告知や広告に役立つツールです。Twitterは他の人の投稿を引用できるので、多くの共感を呼べる投稿は、あっという間に広まります。
いわゆる「バズる」という状態を、有名人でなくても作れるのがTwitterの魅力です。
一方で文字制限があるので、長文を記載できません。なのでTwitterは、詳しい情報を伝えられるYouTubeやブログと連動させるのがおすすめです。
2023年7月よりTwitterはX(エックス)へ名称を変更しています
Instagramは写真の投稿がメインとなるので、効果的に活用できる分野が限られています。
例えば料理やファッション、旅行など、「ぱっと見てインパクトのある写真」を投稿できる分野はInstagram向きです。
Instagramには「インスタグラマー」と呼ばれる、自分の分野で大きな影響力を持っている人がいるように、ファン獲得をしやすいのがInstagramの特徴です。
Instagramの活用について、こちらの記事にまとめたので、参考にしてください。
SNSで信頼感を高めたいのであれば、Facebookをおすすめします。Facebookの登録は、基本的に実名でおこなっているので、他のSNSよりも信頼度が高いからです。
Facebookはセミナーや勉強会の開催など、実名を出したほうが良い場面で役立ちます。
他の匿名性の高いSNSとFacebookを連動させることで、ターゲットが感じる不信感や不安を解消できるきっかけとなります。
LINE@
LINE@はターゲットに友達登録してもらう必要があるので、YouTubeやInstagramなど、ファンを作りやすいSNSと連動させるのがおすすめです。
LINE@で発信する情報はメルマガのようなもので、告知や広告、クーポンの配布などができます。LINE@はLINEとは異なるアプリですが、LINEのようにファンと直接やり取りも可能です。
YouTubeやInstagramでファンを獲得して、ファンに向けた情報発信をするツールとしてLINE@を活用しましょう。
YouTube
YouTubeは動画配信に特化したSNSです。他のSNSと違い、動画を撮影して編集する技術が必要とされます。
視聴は基本的に無料でできますが、似たような動画が多く、ターゲットに動画を見てもらうこと自体が難しいです。
なのでTwitterのような、告知や広告に向いているSNSと併用し、YouTubeまでの導線を作ることをおすすめします。
ポイント④中長期的なビジョンを持つ
SNSブランディング戦略の押さえておくべきポイント、最後は「中長期的なビジョンを持つ」ことです。
SNSは多くの人が共感できる面白い投稿をすれば、一躍、有名人になれる魅力があります。しかし「面白い投稿でバズった人」で、終わるリスクがあるのも事実です。
SNSの情報発信が継続できなかったり、内容の薄い情報発信では、ブランディングをしてもファンを増やすことはできません。
そもそもブランディングの目的は、ブランドの価値向上です。ブランドの価値が上がった結果、認知度や信頼度などが高まり、ライバルと差別化も図れるといった効果があります。
つまりSNSブランディング戦略では、バズることが目的ではないのです。SNSブランディング戦略は中長期的な考えで、有益な情報を発信し続けることが大切です。
SNSブランディングの注意点
プライベートでSNSを利用している延長線上で、SNSをブランディングに活用してはいけません。ちょっとした間違いが、あっという間に広まってしまうのが、SNSの怖さです。
ここではブランディングでSNSを活用する際に注意したいポイントをまとめました。
注意点①一方的な発信をしない
SNSブランディングで、自己中心的な情報発信はやめましょう。
例えば「今日は仲良くさせてもらってる起業家さんとご飯です!」といった投稿は、ターゲットが求めている情報とズレている可能性があります。
「だから何?」「何を伝えたいの?」とターゲットが悩んでしまうSNSの投稿は、誰にも届かない、ブランディング失敗の原因になるケースが多いです。
SNSブランディングで発信したい内容は、ターゲットの悩みを解消できるような、ためになる情報です。一方的な情報を発信しないように、注意しましょう。
注意点②世界観を損なう発信をしない
ブランディングでは、一貫性が重視されます。ターゲットから「どう見られたいのか」を、SNSごとに変えてはいけません。
SNSは対面ではないため、文や写真からターゲットが「Aさんてこういう人なんだな」と、雰囲気を感じ取ります。なのでSNSごとで発信されている世界観が違うと、ターゲットは混乱してしまうのです。
SNSブランディングで情報を発信する際は、コンセプトや雰囲気は統一することを意識しましょう。
注意点③炎上する可能性もある
SNSのトラブルといえば、多くの人から批難されてしまう、「炎上」があげられます。SNSブランディングでは、プライベートで友だちに話す感覚で、世界に情報を発信しないように注意しましょう。
なぜならいち個人の意見であっても、企業や仕事のSNSで発信すれば、企業の考えとして扱われるからです。
なのでSNSの運用の仕方や方向性は、最初に決めておくことをおすすめします。仮に炎上してしまった場合、どのように対応するのかも、考えておくと安心です。
【成功事例】SNSブランディングを活用して集客も行う企業アカウント4選
SNSブランディングでは自社の商品情報だけでなく、集客にもつながる発信をしている企業が多いです。
なかには大手企業だからこそできるSNS活用方法もありますが、中小企業や個人も真似したい方法もあります。
ここでは「Francfranc」「SHARP」「tastyjapan」「まいあめ」の事例を、見ていきましょう。
ポップなカラーで世界観を統一「Francfranc」
「Francfranc」は、ポップなカラーのインテリアや雑貨を取り扱っている企業です。FrancfrancのSNSには、ブランディングで大切な「その企業らしさ」を見ることができます。
TwitterやFacebookの投稿は、日常生活を彩ってくれる、鮮やかでお洒落な商品の写真が中心です。既存のファンも、Francfrancをあまり知らない人も、「Francfrancらしい素敵な商品だね」と言いたくなる投稿になっています。
さらに投稿にはオンラインショップや店舗への導線もあり、SNSで見て欲しくなったらすぐ買える状況が作られています。
Francfrancらしさをだして、集客につなげている、SNSブランディングの成功事例です。
※Francfrancのインスタグラム「@francfranc_official」
※Francfrancのツイッター「@Francfranc_web」
ユーザーとのコミュニケーションでイメージアップ「SHARP」
SNSの活用方法は自社商品の広告だけではないと、教えてくれるのが「SHARP」のTwitterです。
SHARPは電機メーカーで、認知度の高い企業ですが、「シャープさん」と呼ばれているTwitterの投稿はとてもフランクです。
例えば自社で発売している家電のレシピやPRをしている投稿もありますが、「今日のご飯は?」と、一般のTwitterユーザーに問いかける投稿もあります。
そのような投稿は一見すると、SHARPと関係ない発信ですが、ターゲットから「SHARPの〇〇家電でご飯を作りました!」とリアクションがあるのです。リアルな消費者の声が、家電の広告になっていますよね。
さらに「シャープさん」の投稿やSNS上での気軽なやり取りは、「SHARP」をより身近な企業にしています。
「SHARP」はSNSを効果的に活用し、企業の価値を高めている、ブランディング成功事例です。
※SHARPのツイッター「@SHARP_JP」
マネしたくなる簡単レシピ多数「tastyjapan」
「見て幸せ、作って楽しい」をコンセプトに、短い尺の料理動画をSNSに投稿しているのが、「tastyjapan」です。
tastyjapanの投稿はどれも、「簡単に作れそう!」「作ってみたい!」と思わせる内容になっています。さらに実際に作った人は「#(ハッシュタグ)tastyjapanをつけてね」としており、簡単に共有できるSNSの特徴を有効的に活用しているといえるでしょう。
tastyjapanはブレないコンセプトと、SNSの拡散率の高さを効果的に活用し、ブランディングしている成功事例です。
※tastyjapanのインスタグラム「@tastyjapan」
※tastyjapanのツイッター「@TastyJapan」
ビジュアルを活かした動画で集客 株式会社ナカムラ「まいあめ」
どこを切っても同じ柄がでてくる、日本伝統の組飴を製作してくれるのが、株式会社ナカムラの「まいあめ」です。
SNSの発信では言葉よりも、まいあめの丁寧な仕事や商品の美しさが目立ちます。動画や写真で魅せるブランディングは、日本国内だけでなく海外へも通じているのです。
まいあめは自社の強みとSNSの相性を考え、ブランディングを成功させた事例といえるでしょう。
※まいあめのインスタグラム「@myamejp」
【成功事例】SNSブランディングの参考にしたい個人アカウント3選
昨今では、誰もが「インスタグラマー」「ユーチューバー」といわれるような、影響力を持つ人になれるチャンスがあります。
しかし「なんとなくSNSをやっているだけ」で、有名になっている人はいません。ライバルや情報に埋もれないように、しっかりとブランディングをおこなっている人が多いです。
ここではSNSの個人アカウントから、参考にすべきブランディング事例を3つまとめました。
ユーチューバー「HIKAKIN」さん
「日本のユーチューバーといえば?」と聞かれたら、多くの人が「HIKAKINさん」の名前をあげるのではないでしょうか。
HIKAKINさんはYouTubeに動画を投稿するクリエイターであり、代表的な日本のユーチューバーです。ボイスパーカッションや商品紹介、猫の動画など、さまざまな動画を配信しています。
HIKAKINさんの配信する動画のクオリティは高く、小学生から大人まで、誰でも楽しく安心して視聴できます。さらに現在は終了していますが、毎日動画を投稿していることでも有名でした。
面白い動画を毎日配信することで、HIKAKINさんはユーチューバーとして自分の価値を高めていったのです。HIKAKINさんのブランディングは、「情報の質の良さ」「継続性」で成功した事例といえるでしょう。
モテクリエイター「ゆうこす」こと菅本裕子さん
ブランディングで肩書に迷ったら、参考にしたいのが、モテクリエイターのゆうこすさんです。元HKT48のアイドルで、現在は「モテクリエイター」としてYouTubeやTwitter、Instagramで活躍しています。
ゆうこすさんの投稿は、コスメやファッションなど美容系が中心です。「モテクリエイター」という肩書を自身につけ、「モテるための〇〇」といったブレない投稿をおこなっています。
ゆうこすさんは肩書に見合った情報の発信で、ブランディングに成功した事例です。
フォロワー260万人、インスタグラマー「D」さん
「SNSをPRに活用したくない!」と考えているなら、インスタグラマーDさんの事例を参考にしましょう。
Dさんのインスタグラムのフォロワー数は260万人を超えていますが、Dさんは芸能人やスポーツ選手ではありません。DさんはInstagramで活躍する、インスタグラマーです。
DさんのInstagramにはファッションや風景、人といった、Dさんの世界観が投稿されています。InstagramをPRに使うのでなく、自分らしさを世界へ伝えるツールとして活用しているのです。
DさんのInstagramは、SNSブランディングで、情報を発信し続ける目的や重要性がわかる成功事例といえるでしょう。
SNSブランディングをする前に読みたいおすすめの本
成功事例からSNSブランディング成功のポイントを知っておくことも大切ですが、本から学べることもあります。
ここでおすすめしたいのが、『SNSで人を集める! やさしいSNSマーケティングの教科書』です。
SNS集客についてまとめた本で、口コミでも「わかりやすい」「SNS全般を網羅しているので、勉強になる」と高評価を得ています。
SNSブランディングをはじめる前に、ぜひ読んでおきたい本です。
まとめ
最後に簡単に、紹介してきたことをまとめます。
- 「低コスト」「親近感」「拡散率の高さ」「広告塔の役割」が、SNSをブランディングで活用するメリット
- SNSブランディング戦略の押さえておくべきポイントは、「分析」「ターゲットの明確化」「SNSの相性」「中長期的な視点」の4点
- SNSにはさまざまな種類や特徴があり、複数のSNSを連動させると、より効果的な活用ができる
- SNSブランディングでは、一貫性のある、ターゲットのためになる情報の発信を心がける
- SNSは炎上のリスクもあるので、しっかりと運用の方向性を決め、炎上したときの対策を考えておくべき
SNSはブランディングに役立つツールです。自分のおこなうブランディングと相性の良いSNSを見極め、効果的な活用をしましょう。