【事例つき】心理カウンセラー・メンタルケアのWeb集客方法とは?SNS・ホームページ
- 心理カウンセラーにおすすめの集客方法が知りたい!
- 心理カウンセラーの集客で差別化が必要な理由は?
- Web集客で心理カウンセラーが成功するためのコツは?
心理カウンセラー・メンタルケアカウンセラーの集客では、Webを活用することで集客効果が期待できます。
なぜなら悩みや不安を抱えたときに、インターネットで検索をする人が多くなったからです。
この記事では、心理カウンセラー・メンタルケアカウンセラー向けのWeb集客方法を紹介しています。
事例を参考に、心理カウンセラーがWeb集客で成功するためのコツも解説しているので、ぜひチェックしてくださいね。
Web集客方法のなかで、どの方法が自分やターゲットに適しているか、それぞれの特徴を把握して見極めていきましょう。
心理カウンセラー・メンタルケアカウンセラーがWeb集客で失敗しないために、活用する際の大切なポイントをおさえて、より効果的なWeb集客をしてくださいね。
集客の悩みを解決!開業した心理カウンセラーの事例を紹介
心理カウンセラーの集客には、Web集客の活用が欠かせません。
人間関係に困ったときに、人に相談する前にインターネットで「人間関係 改善」と検索した経験がある方もいるのではないでしょうか。
以前は紹介やチラシなどアナログでの集客方法が主流でしたが、近年はオンラインの普及により、Web上での集客が効果的になりました。
ここでは、開業した心理カウンセラーの事例をもとに、それぞれのWeb集客についてみていきましょう。
- 事例①WEBをフル活用して集客した40代メンタルケアカウンセラー
- 事例②ブログ集客が効果的だった40代心理カウンセラー
- 事例③専門性を高めて集客に活かした30代心理カウンセラー
- 事例④ホームページでの集客が功を奏した40代メンタルケアカウンセラー
- 事例⑤ターゲットに合った集客を行った40代保育・子育て支援カウンセラー
同様に、キャリアカウンセラーもWeb集客を活用しているので、こちらの記事も参考にしてください。
事例①WEBをフル活用して集客した40代メンタルケアカウンセラー
ひとつめの事例はブログやホームページ、SNSとWebをフル活用して集客した40代男性メンタルケアカウンセラーの方です。
Web集客をする際は、ひとつの方法に絞るのではなく、いくつかのツールを連携させることが大切です。
なぜならツールによって活用方法や特徴、利用者も異なるからです。
集客方法の特色を活かして興味をひき、集客へつなげる仕組みが必要ですよ。
では、実際に複数のWeb集客を活用したメンタルケアカウンセラーの方の事例をみてみましょう。
40代男性メンタルケアカウンセラーの実例:実際に行った集客施策は?
ブログとホームページでカウンセリングの内容や、日常生活で使えるテクニックや考え方、心の安定を保つ方法などの情報発信をしました。
さらに、ブログやホームページで発信した情報をFacebookやインスタグラムで拡散し、公式LINEに登録してもらうという集客導線を作りました。
また、参加しやすいセミナーを開催して、参加者のなかから個人的に相談したい人を募って、個人契約してもらえるように関係性を作っていきました。
メンタルケアカウンセラーの仕事は決まったサービスの提供ではないので、その人に合わせてカスタマイズしたサービスを提供していました。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
40代男性メンタルケアカウンセラーの実例:施策で得られた集客効果は?
無料であれば、申し込む人はそれなりにいました。
ですが有料となると、なかなか申し込んでくれる人が少なく、集客には苦戦しましたね。
悩みや困り事の相談と、有料のカウンセリングの違いを説明しても、理解してもらうことが難しかったように思います。
セミナーについては、学びに来ている人が必ずしもサービスを受けたい人ではなかったです。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
40代男性メンタルケアカウンセラーの実例:集客効果から学んだことは?
集客ツールの使い方には注意が必要なことを学びました。
たとえばFacebookやインスタグラムを通じて知り合う人は、基本的に友達の延長です。
なので、いきなりビジネスを全面に押し出して集客する媒体としては向いていないと感じました。
まずは友達として信頼され、親密になり、この人のサービスを受けてみたいと思ってもらわないと、ビジネスを持ち出した途端にシャットアウトされる可能性が高いと感じました。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
事例②ブログ集客が効果的だった40代心理カウンセラー
次の事例は、ブログ集客を活用し、効果を感じた40代の心理カウンセラーの方です。
近年は、人や仕事のマッチングサイトや紹介サイトが普及していますよね。
心理カウンセラー専用の紹介サイトも存在するため、マッチングサービスを効果的に活用すれば集客の幅を広げられます。
では、実際にマッチングサイトやブログ、ホームページやSNSを活用した心理カウンセラーの集客施策の例をみてみましょう。
40代男性心理カウンセラーの実例:実際に行った集客施策は?
ぐるなびのカウンセリングルーム版のような、全国の心理カウンセリングルームの紹介サイトへの登録を行いました。
他にもホームページが、Googleの検索などで上位に食い込むように、サイトの構築の見直しを行いました。
日々、フェイスブックやインスタ、ブログの更新も行いました。
また、足を使った作業として、近隣へのチラシ配りや訪問を行いましたね。
配布対象は一般家庭はもちろん、企業向けへのサービスも行っていたため、会社へも配布しました。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
40代男性心理カウンセラーの実例:施策で得られた集客効果は?
微小ですが、お客様が増えた結果となりました。
しかし、それだけで食べていけるほどの人数ではありませんでした。
サイトの更新など、コツコツと行っていきましたが、急激にアクセスが増えるわけでもなく、安定して稼げるというほどの毎日のお客様の入りではありませんでしたね。
来店時のアンケートを確認すると、来店のきっかけになったのは、Googleの検索からの流入で、特にブログ内容を見て来店したという声が多かったです。
ブログはそれほど心理の事は語ってなく、雑記的な、経験談のような内容でしたが、一番集客に効果的といった結果になりました。
結果を活かしてブログに力を注いでみましたが、増えたという実感はあまりわきませんでした。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
40代男性心理カウンセラーの実例:集客結果から学んだことは?
私の場合は個人の集客のために色々な手を打つよりも、企業や医療機関との結びつきを強く持った方が有利だったのかなと感じました。
また、集客では具体案を出して、実践することが大切だと思います。
たとえば私のサイトを分析したところによると、サイトに訪れてくれる人数は、月に数千ほどありました。
ですがサイトに訪れてくれた人を、実際のカウンセリング予約につなげるといった具体的な集客の施策がなかったので、私の集客はイマイチだったのかなと思います。
元々、カウンセリングルームへの来店は敷居が高いものだと思いますし、サイトの来訪=実店舗への来訪とはならないのは、十分承知です。
そこから、どう集客につなげるのか、具体的に何か工夫できたら、違った結果だったのかなと思いますね。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
事例③専門性を高めて集客に活かした30代心理カウンセラー
次にご紹介するのは、資格取得やセミナーの参加を重ね、専門性を高めた30代の心理カウンセラーの事例です。
多くいる心理カウンセラーのなかから自分を選んでもらうためには、資格取得やセミナーに受講するなどして、専門性を高めることが優位的です。
心理学をしっかり学ぶことで、ターゲットがどうすれば相談したいと思ってくれるか、集客の際にも活かせますよね。
では、民間資格やセミナー受講し学んだことで、集客効果が得られた心理カウンセラーの事例をみてみましょう。
30代女性心理カウンセラーの実例:実際に行った集客施策は?
集客のときに実績が大切だと考え、民間資格を取りまくりました。
さらにセミナーに通い、自分の体験をあらいざいらい見つめなおしたり、大学に入学しなおし、心理学を勉強したりしました。
オカルトセミナーなんかも流行っているので、民間資格では信用に欠けるかなと考えたからです。
民間資格や民間セミナーを多数受講したことで、どんな人がお客様になるのか、どのようなニーズがあるのかが見えてきたので、集客で活用しました。
大学で学んだプロとしての心理学を取り入れ、どのようなことを自分は相手に伝えたいか考え、できるだけお客様のニーズと自分の伝えたいことがズレないように注意しながら集客しました。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
30代女性心理カウンセラーの実例:施策で得られた集客効果は?
集客の面では、民間セミナーがかなり役にたち、どういうセミナーが人気かを知ることができたし、そのうえでプロとしての知識を盛り込むことができて自分は満足してます。
心理カウンセラーの実績や資格があるとアプローチしたことで、お客様を獲得できたと思っています。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
30代女性心理カウンセラーの実例:集客結果から学んだことは?
心理カウンセラーに相談したいと考えている人のニーズを汲み取ることが大切だと思います。
たとえば私の場合は、実績や資格、専門的な学びをしてきた心理カウンセラーを求めている人は多いと考え、民間資格の取得や大学への再入学、セミナーへの参加をしました。
学べることは学んで専門性を高めることが、集客につながったのかなと思います。
集客の仕組みや方法を学びたいのであれば、大学よりも民間セミナーのほうが詳しく教えてくれるかなと感じましたよ。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
事例④ホームページでの集客が功を奏した40代メンタルケアカウンセラー
次はホームページでの宣伝活動を通して、集客効果が得られた40代のメンタルケアカウンセラーの方の事例です。
現代は、インターネットやメディアから情報を入手する人が多いですよね。
Web集客の大きなメリットは、誰でも24時間アクセスできる点です。
ホームページやブログ、SNSなどを上手く活用することで、効率的に集客することができますよ。
実際にホームページを活用と知人による紹介などの集客方法で、顧客獲得へとつながったメンタルケアカウンセラーの方の施策をみてみましょう。
40代男性メンタルケアカウンセラーの実例:実際に行った集客施策は?
ホームページでの宣伝活動をしました。
効率的にスピーディに集客するには、ネットやメディアなどを活用して宣伝するのが良いと考えたからです。
とはいえ、ホームページだけでは心配だったので最初のうちは、知人にメンタルケアカウンセラーを始めたことを伝えて、知人の知人や友人等に宣伝してほしいと協力を求めたりもしました。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
40代男性メンタルケアカウンセラーの実例:施策で得られた集客効果は?
結果的に予想以上のお客さんが集まり、目標人数を軽く上回り利益も目標額を上回りました。
業務も比較的スムーズに行えたので、自身の集客方法は正解だったなと率直に思います。
時代が時代だけにメンタルが弱った人が非常に多いということもあると思いますが、予想以上に世間の方々は私のホームページを見てくださっているのだなと実感しましたね。
何かと生きづらくストレスの溜まる時代なので、「藁にもすがる思いで私の元に来た」というお客さんもいましたよ。
「ホームページを見て安心感や信頼感を得られたので私のところを選びました」と言っていただけた時は、本当に嬉しい気持ちになりました。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
40代男性メンタルケアカウンセラーの実例:集客結果から学んだことは?
集客結果の要因は、時代背景が大きいなと感じました。
私が予想していた以上に、世間では日々のストレスでメンタルが弱ってしまっていたり、生きづらい時代にメンタルが疲れきってしまっていたりする人が多かったんです。
正直ホームページは利用者が見てくれなければ意味がありません。
なので、理想どおりの集客数はゲットできないと思っていました。
しかし実際には、「ホームページを見て来ました」という方が大半でした。
世間の方々はこんなにまでメンタルが弱っていて、メンタルのカウンセリングを頼りたいのだなと思い驚きました。
なので、メンタルケアカウンセラーの集客では時代の流れをよむのがポイントになるのかなと学べました。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
事例⑤ターゲットに合った集客を行った40代保育・子育て支援カウンセラー
次は40代保育や子育て支援カウンセラーの方で、保育施設などから集客を始めたターゲットに合った集客方法を行った事例です。
多くの自治体が子育て支援に力を入れており、子育て支援センターや自治体の保育施設の利用者が増えています。
また、産後や子育てに悩みを抱える方がとても多いことが表面的になっており、社会の課題として講演やセミナーなども推進されています。
保育施設や関係機関を活用することで、講師として講座依頼やカウンセリング以外の仕事につながった集客施策をみてみましょう。
公認心理師(40代男性)の実例:実際に行った集客施策は?
保育カウンセラーとしては、知人など元々ご縁がある方々が運営・経営される幼稚園・保育所・認定こども園などの保育施設に対して、自分が公認心理師としてできることを紹介するポートフォリオを渡しに行った。
子育て支援カウンセラーとしては、自分が元々地域子育て支援センターのセンター長をしていたこともあり、その関係で友好的だった他機関に出向き、職員向けのポートフォリオと、保護者向けのリーフレットを作成して置いてもらうようにお願いをした。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
公認心理師(40代男性)の実例:施策で得られた集客効果は?
実際のカウンセリング業務は数件しか取れなかった。
一方で職員研修や保護者向け講座などをお願いされることが多くなった。
また、紹介を受けて公民館などで市民向け講座に出講することにもつながった。
さらに、そのような動きから出会った人からご縁をいただき、介護員等養成研修事業所にて障がい福祉に関する資格講座の講師としての仕事を請け負うことにもつながった。
臨床的なカウンセリングよりも、啓発的な動きを取ることになったが、それはそれで楽しく仕事をさせていただいている。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
公認心理師(40代男性)の実例:集客結果から学んだことは?
カウンセリング業務に関しては、まだ発達外来や児童精神科などにつながっていないが、これからどうしようかと迷っている人が主たるターゲットとなった。
集客の結果から、ターゲットの分析、再発見ができた。
医療につなぐことが主たる業務になったことから、ニーズとしては医療アクセスの支援が多かった。
業務内容が変わればニーズもターゲットも変わるので、集客では自分の専門業務は何かを大切にすると良いと思う。
職員研修や保護者向け講座、市民向け講座などのニーズが高かったのは世間的な関心の高さが理由にあると思う。
それと、日ごろからケアを要するのではと思われる人に対してまず現場や個人として何ができるかを探っており、情報が多すぎることも手伝って、講座のニーズが高かったからではないかと思われる。
※上記は自社の独自アンケート調査をもとに作成したものです。
【大前提】心理カウンセラーが集客する前にすべきこと3つ
せっかく集客するのであれば、しっかり集客の成果が出る方法を取り入れて、カウンセリングにつなげたいですよね。
特に、スタート時に上手くいけば、その後も集客へ時間を割くことなく、カウンセリング業務に集中できますよ。
これから紹介する3つの前提をおさえて、効果的な集客方法を確立しましょう。
大前提①ターゲットを明確にする
ひとつめは、心理ケアカウンセラーとしてどういったターゲットを集客したいのか、ターゲットを明確にすることです。
いくら集客に注力をしてもターゲットが定まっていなければ、伝えたい人に届かず結果につながりません。
なぜならターゲットによって、必要としている情報やカウンセリング内容は異なるからです。
あなたのターゲットをはっきりさせ、適切な集客方法を取り入れてニーズを満たし、より効果的な集客をしていきましょう。
大前提②競合のリサーチを行う
2つめは、競合をリサーチすることです。ビジネスをする上では、競合をリサーチして強みや弱みを分析しましょう。
競合と同じような活動をしてしまっては、ターゲットが重なりライバルが増えるだけですよね。
競合のリサーチで、自分の強みが活かせる分野や差別化のポイントを見つけて選ばれるカウンセラーになりましょう。
競合リサーチでは地域や社会の現状など、リアルな情報や需要も把握できます。
日頃から他のカウンセラーのリサーチをする習慣をつけ、良い点は参考にしたり、独自性を取り入れることを意識しましょう。
大前提③カウンセラーとして自分の強みを把握する
最後は心理ケアカウンセラーとしてのあなたの強みを把握して、きちんと伝えることです。
他のカウンセラーとは違う「あなただから相談したい」と思わせる自分の強みをアピールして集客しましょう。
強みを集客の際にしっかりアピールすることで、ターゲットの興味を引くことができるからです。
自分では強みと思っていないところが、他者やターゲットには響く可能性もあります。
心理カウンセラーとして選ばれるポイントはどこにあるのか、集客の前に「強み」「独自性」を改めて見つめ直してみてください。
自分の強みやアピールポイントの分析についてはこちらの記事を参考にしてください。
【心理カウンセラー×オンライン集客】WEBを活用した7つの集客方法
心理カウンセラーにおすすめのWebを活用した7つのオンライン集客方法を紹介します。
今や全国、世界中の人といつでもオンラインでつながり、テレビ電話や会議をすることが当たり前になってきましたよね。
心理カウンセラーのカウンセリングでもオンラインを活用しているケースは多くあります。
そんな時代だからこそ、オンラインでの集客は有効的な手段です。
では、心理カウンセラーが活用すべき7つのオンライン集客方法の特徴をみてみましょう。
- 集客方法①ホームページを作成する
- 集客方法②ブログを開設する
- 集客方法③SNSを活用する
- 集客方法④リスティング広告を掲載する
- 集客方法⑤Googleビジネスプロフィールを登録する
- 集客方法⑥メルマガ配信を行う
- 集客方法⑦外部サイトを活用する
集客でより多くのターゲットに閲覧してもらう、興味を持ってもらうにはキャッチコピーを工夫してみましょう。
カウンセラーのキャッチコピーについては、こちらの記事を参考にしてください。
集客方法①ホームページを作成する
ひとつめにおすすめする集客方法は、ホームページを作成する方法です。
ホームページでは自分で装飾ができるものが多いですよね。
ホームページをデザインするときのポイントは、心理ケアカウンセラーとしてどういった印象を持ってもらいたいか意識することです。
たとえば青色や緑色は、リラックス効果やストレス緩和効果があると有名なカラーです。
「心を癒やすカウンセリング」をコンセプトにしているなら、ホームページのイメージカラーとして導入を検討したい色ですね。
実際に調べてみると、青や緑を基調としたホームページを展開する心理カウンセラーの方は多くいますよ。
またターゲットが安心するようなホームページを作ることで、集客効果も期待できます。
事前に以下のような内容を記載しておくと、ターゲットは他カウンセラーとの比較やイメージがしやすくなりますよ。
- カウンセリングの料金
- 実施場所
- 口コミ
- 実績
- 相談内容
集客では心理カウンセラーとして提供できることを、しっかりとホームページで伝えましょう。
さらに詳しく、効果的に集客できるホームページを作る際のコツや成功の鍵について、こちらの記事で紹介しています。
集客方法②ブログを開設する
次に紹介するオンライン集客は、ブログを開設して情報を発信していく方法です。
日常で活用できる心理テクニックやカウンセリングの内容、雑談などをブログにしている方々を事例でも紹介しましたね。
ブログの特徴は、記事がメインになるところです。
心理学や悩みに関する記事、自己啓発や心理カウンセラーとして大切にしていることなどを書くことで、親近感や人間性を伝えられます。
ブログを運営する際は、検索された時に上位にヒットしやすい工夫をすることが大切ですよ。
たとえば「人間関係 対処法」「家庭内暴力 相談」「就職 面接 あがり症」「育児 心理学 影響」など、それぞれの悩みを持ったターゲットが検索すると予測できるキーワードを盛り込みましょう。
適切なキーワード選定やブログの内容などの検索上位を狙うための対策はSEO対策と言われ、ブログ集客ではやっておくべき対策です。
ブログ集客、記事の書き方やSEO対策方法については、こちらの記事を参考にしてください。
集客方法③SNSを活用する
次に紹介するのは、SNSを活用する集客方法です。
心理カウンセラーや自身のターゲットには、どのSNSが最適か、特性を掴んだうえで運用していくことがポイントです。
近年、集客にSNSを活用する個人や企業は多くなっています。
たとえばTwitterで「#心理カウンセラー」と検索すると、多くの投稿がヒットしますよね。
SNSでは競合が多いというデメリットもあるので、集客につなげるには独自性が重要です。
ここでは5つのSNSについて、心理カウンセラーが集客で活用するメリット・デメリット・特徴などを紹介していきます。
カウンセラーのSNS集客①LINE(ライン)
心理カウンセラーにおすすめするSNS集客1つめは、LINEです。
ホームページやブログなどを閲覧していると、「公式LINEはこちら」といった誘導文やシェアボタンがありますよね。
LINEは日常的に使う人が多いため、登録へのハードルも低く、相談もしやすいと感じられるのでおすすめです。
LINEではプライベートのアカウントとは別に、ビジネス用のアカウントを作成できます。
お友達登録者に向けて、イベントなどの事前告知や、お役立ち情報を送れますよ。
お役立ち情報を発信する際は、心理ケアカウンセラーの相談が増えやすい時期を意識してみましょう。
たとえば4〜5月は入社や進学などで環境の変化が多いため、悩みや不安を抱える時期でもありますよね。
LINEの集客ではライフイベントの変化が多い時期など、より集客効果が得られる時期を狙ってみましょう。
カウンセラーのSNS集客②Twitter(ツイッター)
心理カウンセラーにおすすめするSNS集客の2つめはTwitterです。
Twitterは若年層の利用が多いことから、学生や新社会人など、人間関係や環境変化へのストレスを抱えやすい若者への発信に向いていますよ。
たとえば「悩みを気軽に話せる友達はいますか」「誰かに話して心を軽くしよう」など、新しい環境や人間関係に悩む若者に寄りそった発言を意識してみましょう。
Twitterは共感した投稿を拡散するリツイート機能があるので、他の心理カウンセラーのリツイート数が多い発言を参考にするのもおすすめです。
ただしTwitterの投稿には140文字以内の制限があり、投稿できる情報量は少ないので注意してください。
Twitterはブログやnote、ホームページなど情報を豊富に提供できるメディアとの併用運用をしましょう。
2023年7月よりTwitterはX(エックス)へ名称を変更しています
カウンセラーのSNS集客③Instagram(インスタグラム)
次に心理カウンセラーにおすすめするSNS集客はInstagramです。
Instagramは、「インスタ映え」などと言われ、写真や動画の共有をメインとしたSNSですが、最近は画像動画にお役立ち情報をまとめた投稿も多いです。
たとえば、悩んでいる人が共感できたり、元気づけられる格言などをまとめた画像投稿をしている心理カウンセラーの方も多いですよ。
文章では伝わりにくい内容も、写真や動画にするとイメージが湧きやすいですね。
Instagramで活用する際のコツやおすすめの集客方法については、こちらの記事を参考にしてください。
カウンセラーのSNS集客④Facebook(フェイスブック)
心理カウンセラーにおすすめするSNS集客の4つめはFacebookです。
Facebookは実名登録制となっているため、心理カウンセラー側もターゲット側も情報の信頼性が高い特徴があります。
特徴を活かしてFacebookでは、信頼度の高いコミュニティ作りをしましょう。
Facebookでは手軽にグループ作成・参加者の募集ができます。
グループ内の投稿は参加者のみ閲覧可の設定ができるので、クローズドな空間も作れますよ。
さらに心理カウンセラーのグループを調べてみると、自己啓発/教育/子育てのジャンルが多く、ターゲット層が高めであることがわかります。
Facebookの利用者の年代は40代以降の中高年層や多いのも、他のSNSと異なる点です。
男性利用者も多いので、仕事や人間関係などの相談が心理カウンセラーにできる場として、グループを展開するのもおすすめですよ。
Facebookは「信頼性の高さ」「中高年層」を意識する心理カウンセラー向けのSNSです。
カウンセラーのSNS集客⑤YouTube(ユーチューブ)
5つ目の心理カウンセラーにおすすめするSNS集客はYouTube です。
YouTubeは、動画や音声を用いて視覚的・聴覚的に発信することができます。
静止画や文字投稿よりも、イメージが掴みやすく親しみを持ってもらうことができますよ。
たとえば心理カウンセラーが、以下のような情報を発信している動画がありますよ。
- 心理カウンセラーの1日
- 恋愛術
- 自己肯定感の考え方
YouTubeで心理カウンセラーが顔をだして話をしている動画があると、心理カウンセラーの人柄や相性をターゲットが事前にチェックできます。
カウンセリングに行くことに対するハードルを下げられるので、集客力アップが期待できますね。
YouTubeの投稿では、閲覧者が心理カウンセラーとしてどんなイメージを持つか意識してみてください。
ターゲットを混乱させてしまうので、SNSやブログで発信している人柄や雰囲気のギャップが生まれないように注意しましょう。
集客方法④リスティング広告を掲載する
次に紹介する集客方法は、リスティング広告を掲載することです。
インターネットでユーザーが検索すると、検索ワードに連動するように表示される関連の広告がリスティング広告です。
心理カウンセラーに関心のあるユーザーに的確に広告が目に入るようになるので、今まさにカウンセリングを必要としている方にアプローチできますよ。
リスティング広告は比較的安価から利用できる一方で、継続的に利用するにはコストがかかります。
費用対効果や目標達成率など、得られた結果を分析して改善をしましょう。
リスティング広告は心理カウンセラーを必要とするターゲットへ、ピンポイントで視覚的に訴えかけられる集客方法です。
集客方法⑤Googleビジネスプロフィールを登録する
次に紹介する集客方法は、Googleビジネスプロフィールを登録することです。
GoogleビジネスプロフィールはGoogle検索やGoogleMapなどで、自身のビジネスや店舗情報の表示や管理することができる情報管理ツールです。
無料で活用することができ、Google上でリサーチされたときに、情報を登録しておくことで検索結果にヒットしやすくなります。
たとえばカウンセリングへ行こうと考えたときに、自宅や職場の近くで通いやすさを重視する方もいれば、内緒で通いたいと自分の行動エリア外で探す方もいます。
つまり心理カウンセラーを検索する際、「心理カウンセラー 〇〇(地域)」とする方が多いと考えられますね。
Googleビジネスプロフィールへ登録しておけば、地域検索をした際に地図上で見つけやすく、MEO対策(マップ検索エンジン最適化)になりますよ。
事前にターゲットが得たい基本情報や口コミの表示、管理もできるため、Googleビジネスプロフィールへの登録はおすすめの集客方法のひとつです。
集客方法⑥メルマガ配信を行う
次に、おすすめする集客方法は、メルマガ配信です。
ホームページやSNS上での発信は、基本的に誰でも閲覧することが可能ですよね。
閲覧者のなかには、心理カウンセリングに関心がある人もない人もいます。
そのなかで関心を持った人や、お役立ち情報が得たい人にはメルマガに登録してもらいましょう。
メルマガを活用することで、ターゲットに的確に伝えたい情報を発信することができます。
たとえば日常で取り入れられる心理的思考や、心理カウンセラーとして大切にしていることなど、より距離感を縮めていけるような発信がおすすめですよ。
また、メルマガでカウンセリングやセミナーの先行予約、お知らせなどをして、登録者が特別感を得られるようにすることもおすすめです。
メルマガの仕組みや良質なメルマガの書き方については、こちらの記事を参考にしてください。
集客方法⑦外部サイトを活用する
最後に紹介する集客方法は、外部サイトを活用することです。
最近は、多くのカウンセラーが外部サイトを通して仕事受注を受けていますよ。
外部サイトでは客観的にマッチングするような仕組みや、他の心理カウンセラーとの比較もしやすくなっています。
そのため外部サイトを通すことで、対個人では相談しにくいと感じるターゲットでも、カウンセリングに踏み出せるケースがありますよ。
ここでは、心理カウンセラーにおすすめする4つの外部サイトについて紹介します。
- cotree(コトリー)
- ココナラ
- カウンセラー検索ナビ
- Bloste(ブロステ)
オンラインカウンセリングサービス:cotree(コトリー)
まずひとつめは、オンラインカウンセリングサービス「cotree(コトリー)」です。
cotreeは、国内最大級のオンラインカウンセリングサービスで、2022年現在で約8,9000件の相談実績があります。
cotreeでは、タイプ別診断とマッチング診断があり、回答していくことで、ターゲットにぴったりのカウンセラーが見つかる仕組みです。
テレビ電話などで話すカウンセリングと、書くカウンセリングがあります。
文章で伝えるのが得意なカウンセラーには嬉しい特徴ですね。
一方でカウンセラー登録には以下のような応募資格と必須条件があります。(※1)
- 公認心理師
- 臨床心理士
- 精神保健福祉士
- 国家資格キャリアコンサルタント
- 産業カウンセラー
- 100件以上の経験を有している方
- cotreeの倫理基準・ルールに沿って、カウンセリングを実施して頂ける方
100件以上の経験を必須条件としているように、心理カウンセラーとしての実績や資格がないと登録ができないので注意しましょう。
スキルマーケット:ココナラ
次に紹介するのは、スキルマーケット「ココナラ」です。
ココナラは様々なスキル、知識、経験を売り買いできるクラウドソーシングサイトです。
実際に心理カウンセラーからは、「どんなお悩みでもお話聞きます」といった提案販売がされています。
さらにカテゴリーをみると「悩み相談/恋愛相談/話し相手」とあり、心理カウンセリングの需要があると考えられますね。
価格も安価から自由に設定することができるため、経験を積みたいカウンセラーの方にはおすすめですよ。
カウンセリングが評価されれば信頼関係が築けるので、効率的な集客方法の一つです。
マッチングサービス:カウンセラー検索ナビ
カウンセラー検索ナビでは、エリア(地域)で、マッチングするカウンセラーをみつけることができます。
カウンセリングの種類も、対面/メール/テレビ電話/訪問/体験セミナーなどとても豊富で、柔軟に対応できますよ。
カウンセラーの利用料金は月4000円〜10000円のプランがあり、1年更新型です。(※2)
プランやオプションによってセミナーやイベント情報の掲載ができます。
カウンセラー検索ナビは、HPやブログのように自身のページがあり情報発信もできるので長期的に集客できるおすすめのサイトですよ。
マッチングサービス:Bloste(ブロステ)
最後におすすめする外部サイトは「Bloste(ブロステ)」です。
Blosteではカウンセリング料金が下限1500円〜上限4999円となっているため、相談者に優しい価格設定になっています。(※3)
カウンセラーとして経験が浅い方にとっても、気負わずカウンセラー登録ができます。
他サイト同様、対面やオンラインでのカウンセリングが可能ですが、街のカフェでもできる点が特徴です。
(※3)Bloste ご利用ガイド
【心理カウンセラー×オフライン集客】効果的な3つの集客方法
Web媒体の普及によりオンライン化が進む一方で、年齢や性格上、オンライン集客では情報が行き届かないターゲットも存在します。
オンライン集客とアナログ集客を併用することで、さらなる後押しになったり、より身近に捉えるきっかけ作りにもなりますよ。
オンライン化が進むなかでも、オフラインでの集客や活動も取り入れて、より効果的な集客方法を見つけましょう。
ここでは、3つのオフライン集客について紹介します。
オフライン集客①周辺地域へのポスティングを行う
まずひとつめのオフライン集客は、ポスティングを行うことです。
活動地域や新しく広げたい地域などの周辺地域へ、リーフレットやチラシをポスティングしましょう。
高齢者ケアストレスカウンセラーの資格があるように、心理カウンセラーのターゲットのなかには、高齢で外を出歩けない方や介護が大変と感じている方もいますよね。
チラシポスティングではWebやスマホを使わない人、介護や仕事で忙しい人に情報を届けられます。
ポスティングする労力は必要ですが、ターゲットの周辺地域との関わりや気づきにつながることもあるので、おすすめの集客方法です。
オフライン集客②関連施設へ営業する
次におすすめのオンライン集客は、関連施設へ営業することです。
心理カウンセラーのターゲット層によっては福祉、医療など関係機関を活用することで効果的な集客効果が期待できますよ。
たとえば、福祉分野の心理カウンセラーであれば老人ホームや医療機関、子育てママや子供のカウンセラーであれば保育園や幼稚園、地域の子育て支援センター(児童館)などを活用しましょう。
直接的なターゲットへの営業は難しいかもしれませんが、情報提供というかたちで施設側へ営業し、利用者へ紹介してもらいましょう。
オフライン集客③心理学講座やセミナーを開催する
最後に紹介するオフライン集客は、心理学講座やセミナーを開催することです。
ホームページやブログで気にはなっているけど、カウンセリングに踏み切れないというターゲットも一定数います。
また、そもそも心理学や自分のメンタルや心の声について考えたことがない人も多いです。
講座やセミナーの開催は心理学講座や心理カウンセラーを知ってもらう、体感してもらうきっかけになりますね。
実際に会うことで、自身の雰囲気や魅力を知ってもらうことができ、個別カウンセリングにつながることもありますよ。
心理カウンセラーの集客を成功させる7つのコツ
心理カウンセラーが集客で成功するためにはいくつかの大切なコツがあります。
心理カウンセラーにもそれぞれ得意、専門分野がありますし、紹介してきたように集客方法も多種多様ですよね。
どの集客方法を取り入れた場合でも、これからご紹介する7つのコツをおさえることで、集客効果が期待できますよ。
- コツ①ターゲットのニーズに合わせた情報発信を行う
- コツ②カウンセリングメニューにお試し価格を設ける
- コツ③専門分野を確立し差別化を図る
- コツ④カウンセリング内容や価格などの情報は分かりやすく明記する
- コツ⑤自分自身がどんな人なのかを伝える
- コツ⑥カウンセリングした人の口コミや事例を紹介する
- コツ⑦予約や申し込みへの導線を分かりやすくする
心理カウンセラーの開業で成功するためには、合わせてこちらの記事で失敗する4大要因も参考にしてください。
コツ①ターゲットのニーズに合わせた情報発信を行う
1つめのコツは、ターゲットが求めるニーズに合わせた情報発信をすることです。
いくら自分が良い情報だと考えても、相手が必要としていなければ、発信しても響きませんよね。
ターゲットの悩みは何なのか、ニーズに応える情報発信が大切です。
また、本人は気づいていない潜在ニーズを引き出すような発信も有効的ですよ。
たとえば「漠然と将来に不安を持っていないですか」「しんどい時、辛い時に、助けてくれる人はいますか」など、普段は考えないことを問いかけてみましょう。
「自分の悩みを解決してくれる」「このカウンセラーに相談したい」となる情報発信をしてください。
コツ②カウンセリングメニューにお試し価格を設ける
2つめのコツは、初めてのカウンセリングはお試し価格で提供することです。
カウンセリングを受けた経験がない人にとっては、カウンセリングのイメージやメリットがわかりにくい場合があります。
「心理カウンセリングってどんな感じだろう」「このカウンセラーでいいのかな」などと悩んでいる人にも、お試し価格で始められることで、申し込みにつながりますよ。
興味を持っているユーザーに、お試しカウンセリング、体験カウンセリングといったところから来てもらう工夫をしましょう。
コツ③専門分野を確立し差別化を図る
3つめのコツは、自分の専門分野や強みをアピールして差別化を図ることです。
数多くの心理カウンセラーが、様々な手段で集客をしていますよね。
そのなかから、ターゲットに選んでもらえるよう他者との違いを明確にしましょう。
たとえば「なんでもお悩み聞きます」よりも、「仕事や職場でのストレスにお悩みの方、ご相談ください」など専門分野を絞ることで、相談者も依頼しやすいですよ。
専門分野や得意分野を改めて見直して、キャッチコピーなどに取り入れてみてみましょう。
コツ④カウンセリング内容や価格などの情報は分かりやすく明記する
4つめのコツは、カウンセリング内容や種類、価格などクライアントが知りたい情報を、わかりやすく明記することです。
クライアントはカウンセラー情報や内容はもちろんですが、カウンセリング価格が気になる方が多いです。
価格設定がわかりにくい、ざっくりしか書いてないなど、明記されていないと不安を煽ってしまう可能性がありますよ。
詳細がわからないと信頼もできないので、集客につながりません。
ターゲットが知っておきたいカウンセリング価格やキャンセル料などは、明記しておくことが大切ですよ。
コツ⑤自分自身がどんな人なのかを伝える
5つ目のコツは、自分がどんな人かをしっかり伝えることです。
心理カウンセリングのみならず、カウンセリングを依頼する場合は、誰しも信頼できる相手を選びますよね。
「この人なら、悩みを話せそう、アドバイスしてくれそう」とターゲットに判断してもらうことが大切です。
そのためには、親近感や信頼感を持ってもらえる発信や自分自身の人柄や実績をきちんと伝えましょう。
ビジネスの際に自分の見せ方や価値など、セルフブランディングを意識する人は多いです。
こちらの記事で、上手なブランディングについてご紹介しています。
コツ⑥カウンセリングした人の口コミや事例を紹介する
6つめのコツは、カウンセリングの口コミや事例を紹介することです。
たとえば、新しく行くお店や美容師さんを選ぶとき、口コミや感想を判断材料にしますよね。
心理カウンセラーを選ぶときも同じで、過去にカウンセリングを受けた方の口コミや事例、実績を見てカウンセラーを選ぶ方が多くいます。
過去の口コミや評価が今後カウンセリングを受ける方の判断材料となるので、ホームページやブログ、SNSなどに記載しましょう。
ですが心理カウンセリングの場合はセンシティブな内容も多く、口コミが投稿されないケースも多いです。
なので、カウンセリングの際にはアンケートを取ることをおすすめします。
アンケートは口コミとして活用するだけでなく、どこから集客できたのかが分析できるので便利です。
アンケートを口コミとして活用する際は、公開して良いかを必ず相談者に確認するようにしてください。
口コミや事例の活用は、選ばれる心理カウンセラーになる要素のひとつです。
コツ⑦予約や申し込みへの導線を分かりやすくする
7つめのコツは、カウンセリングの予約や申し込みまでの流れを分かりやすくすることです。
日々情報発信している投稿記事の最後に、「申し込みはこちら」といきなり申し込む方は少ないですよね。
なので「さらに気になる方はお友達登録へ」といったように、少しずつ距離感が縮まる仕組みができるとスムーズですよ。
予約・申し込みフォームへの導線を分かりやすくすることで、最終的にカウンセリングまでスムーズに誘導しましょう。
まとめ
この記事では、心理カウンセラー・メンタルケアカウンセラーの集客について紹介してきました。
最後に紹介してきた内容をまとめます。
- SNS/ホームページ/ブログなど数多くのWeb集客方法とアナログオ集客を併用運用するのがおすすめ
- 外部サイトの活用やセミナー開催など、カウンセリング初心者でも気軽に申し込めるよう工夫する
- 専門分野や強みを確立させることで、他者との差別化ができより集客効果が期待できる
- 心理カウンセラー・メンタルケアカウンセラーとしてクライアントから選ばれるためには、セルフブランディングをおこなうのがコツ
この記事や事例などを参考にしながら、集客に悩まずカウンセリングにフォーカスできるカウンセラーになりましょう。