ホームページのアクセス数の目安はどれくらい?調べ方や増やす方法も解説
- ホームページのアクセス数の目安ってどのくらい?
- ホームページのアクセス数ってどやって調べればいいの?
- アクセス数の伸ばし方が知りたい!
ホームページを作るからにはアクセス数を増やして多くの人に見てもらいたいですよね。
ただ、どうすればアクセス数を伸ばせるのか、そもそもアクセス数をどうやって調べればいいのかが分からない、と悩んでいる方も多いでしょう。
そこで今回はホームページのアクセス数の調べ方やアクセス数を伸ばすコツをご紹介していきます。
ホームページのアクセス数アップを目指したい方のための情報が詰まっていますので、ぜひ最後までお読みください。
実は決まっていない!ホームページのアクセス数の目安とは?
ホームページの運営において、収益をあげるためにはどのくらいのアクセス数が必要なのかは気になる点ですよね。
実はアクセス数の目安には明確な数字があるわけではありません。
自分が参入した市場の大きさや売り上げの目標値などにより必要とするアクセス数は異なるからです。
なので、一概にホームページのアクセス数の目安は〇〇と言えないのですね。
企業のホームページなのか、個人のホームページなのかでも必要なアクセス数は違ってきますね。
ホームページのアクセス数には決まった数字がないので、それぞれの市場や売上目標値などに合わせて、アクセス数の目安を考える必要があります。
【事前準備:Googleアナリティクスの導入】ホームページのアクセス数を調べる手順
ホームページのアクセス数の目安を知るためには、アクセス解析ツールを使って現状のアクセス数を把握しましょう。
アクセス解析ツールにはさまざまな種類がありますが、ここでは無料で利用でき、使いやすさと機能性に優れたGoogleアナリティクスを例に説明していきます。
始めにGoogleアナリティクスの導入の手順をみていきます。
Googleアナリティクスの導入がお済みの方は、【3ステップ】期間別のホームページのアクセス数状況を調べる手順へお進みください。
導入手順①Googleアカウントを作成する
Googleアナリティクスを導入するときに必要なのがGoogleアカウントです。
Googleアカウントをすでにお持ちの方は、次の手順に進んでください。
まずGoogleにアクセスして「アカウント作成」をクリックします。
姓名/メールアドレス/パスワードを入力したら、次に生年月日と性別を設定してください。
するとプライバシーポリシーと利用規約のページに移りますので、内容を確認の上、利用規約に同意しましょう。
これでGoogleアカウントの作成が完了です。
導入手順②Googleアナリティクスのアカウントを開設する
次にGoogleアナリティクスにアクセスします。
画面を開いて「測定を開始する」をクリックし、アカウント名の入力を行ってください。
データの共有設定も4項目あるのでチェックを入れましょう。
これでGoogleアナリティクスのアカウント開設ができました。
導入手順③サイト情報を入力する
アカウントを開設するとプロパティの設定画面になります。
必要事項を入力し、「ユニバーサルアナリティクスプロパティの作成」をONにしてください。
アクセス解析したいサイトのURLを入力し、その下の「Googleアナリティクス4とユニバーサルアナリティクスのプロパティを両方作成する」を選択します。
最後に利用規約に同意すれば完了です。
ユニバーサルアナリティクスについては以下のように、Googleよりアナウンスがされているので注意してくださいね。
2023 年 7 月 1 日をもって、標準のユニバーサル アナリティクス プロパティにおける新しいヒットの処理は停止されます。(※1)
(※1)アナリティクスヘルプ 『ユニバーサル アナリティクスのサポートは終了します』
導入手順④ホームページとGoogleアナリティクスをひもづける
ホームページとGoogleアナリティクスをひもづける方法は、「テーマにある機能を使う」「タグ管理ツールを使う」「プラグインを使う」といった方法があります。
ここでは3つのなかで比較的、簡単にできるプラグインを使う方法を説明していきますね。
自分のホームページとGoogleアナリティクスをひもづけるため、下記の手順で該当のデータストリームの詳細をクリックします。
- 左下、歯車マーク「管理」
- プロパティの「データストリーム」
画面下部に「タグの実装手順を表示する」という部分があるので、クリックして実装手順を確認してください。
「ウェブサイト作成ツールまたは CMS を使用してインストールする」タブのスキャン部分に自分のホームページのURLを入れると、対応プラットフォームが確認できます。
おすすめのプラグインはGoogleが提供している「Site Kit by Google」です。Google Search ConsoleやAdSenseなどに対応しているので、ぜひ活用してください。
WordPressにSite Kit by Googleを設置する際は、管理画面の「プラグイン」より「新規追加」、「Site Kit by Google」と検索しましょう。
導入手順⑤Site Kit by Googleを設置する
Site Kit by Googleを有効にすると、設定の画面がでてくるので「Googleアナリティクスを、設定の一部として接続」にチェックを入れGoogleアカウントでログインをします。
手順に沿ってチェックや確認をおこなうと、アナリティクスの接続先が表示されるので、自分のホームページのGoogleアナリティクス4のプロパティが提供されているかを確認しましょう。
確認ができたら「アナリティクスの構成」をクリックして、設置は完了です。
「〇〇(プロパティ名)-GA4(数字)」で表示されるプロパティ名を確認する場合は、Googleアナリティクスの管理を開き「+プロパティを作成」の下に見ることができます。
導入手順⑥データが取れているかを確認する
最後にデータが取れているのか確認するために、必ず自分でホームページを一度開いてからチェックしてください。
Googleアナリティクスの画面を開き「過去5分間のアクティブユーザー数」が1以上になっていれば正しく紐づけできています。
ただし、プラグイン設置後すぐにデータが取れないケースも多いです。
Googleアナリティクスのウェブストリームの詳細では『タグを実装してから 48 時間以上経過している場合は、タグが適切に設定されていることをご確認ください。』とアナウンスしてるのでデータ取得期間の目安としましょう。
【3ステップ】期間別のホームページのアクセス数状況を調べる手順
Googleアナリティクスの導入ができたら、次は実際に期間別のアクセス数状況を調べていきましょう。
ここでは期間別のホームページのアクセス数状況を調べる手順を3ステップでご紹介します。
簡単に現在のホームページのアクセス数状況が分かりますので、手順をもとに進めてみてくださいね。
手順①画面左のメニューから「ユーザー」から「概要」を選択
Googleアナリティクスの画面を開くと左側にメニューが並んでいますので、その中から「ユーザー」をクリックしてください。
次に「概要」を選択します。
手順②概要ページのタブから知りたい項目から指標を選択
「概要」を選択すると「ユーザーサマリー」という画面になります。
「ユーザーサマリー」では以下の7つの指標の分析結果が表示されます。
- セッション:ユーザーがサイトを訪問した数
- ユーザー:サイトに訪問した人の数
- ページビュー:ページの閲覧回数
- ページ/セッション:1セッションでの平均ページビュー数
- 平均セッション時間:1セッションあたりの平均滞在時間
- 直帰率:1ページだけの閲覧でサイトを離れてしまった割合
- 新規セッション率:初めてサイトを訪れたユーザーのセッションの割合
この中から自分の知りたい指標を選んでクリックしましょう。
すると選んだ指標の分析結果が大きく表示されます。
手順③概要ページ右上から計測期間の単位を指定
次に計測期間の単位を指定します。
「ユーザー」から「概要」を開くと、直近1週間の日別のグラフが表示されます。
画面右上に日付の表示が出ているので、そこをクリックしてください。
カレンダーが表示されたら表示期間を選んで指定しましょう。
また、グラフの右上にある「時間別/日/週/月」から見たいデータを選ぶと、週や月ごとのグラフが表示されますよ。
Googleアナリティクスでは、自分が知りたい期間を設定するだけで瞬時に細かなデータが見られますので、さまざまな角度からの分析結果をチェックしてみてくださいね。
ホームページのアクセス数の指標を徹底解説
Googleアナリティクスではたくさんの情報を得られます。
その中でホームページのアクセス数の指標となるのが、PV(ページビュー)数/セッション数/UU(ユニークユーザー)数です。
この3つは混同されやすい指標なので、自分が運営しているホームページの現状を正しく把握するために意味や違いをしっかりと覚えておきましょう。
指標①PV(ページビュー)数
ホームページのアクセス解析をする上でチェックすべき指標の1つが「PV(ページビュー)数」です。
PV(ページビュー)数はその名の通り、何回ページが閲覧されたのかを表しています。
例えば一人のユーザーがサイトを訪れ4つのページを閲覧した場合、PV(ページビュー)数は「4PV」ですね。
ページを更新したり「戻る」をクリックして前のページに戻ると、それも1PVとしてカウントされます。
PV(ページビュー)数が増えれば増えるほど、ユーザーがホームページに興味を持ってくれていると考えられます。
なので今後の顧客の増加や成約率アップが見込めるようになりますよ。
指標②セッション数
2つ目の指標が「セッション数」です。
PV(ページビュー)数がユーザーが閲覧したページの数を表しているのに対し、セッション数はユーザーがサイトに訪問した数を意味しています。
たとえば1人のユーザーがサイトを訪問し8つのページを閲覧した場合、PV(ページビュー)数は「8」でセッション数は「1」となるのですね。
仮に朝/昼/晩と1日に3度サイトを訪れたとすると、セッション数は「3」となります。
PV(ページビュー)数とセッション数はよく間違われる指標なので、注意してくださいね。
指標③UU(ユニークユーザー)数
3つ目の指標はUU(ユニークユーザー)数です。
UU(ユニークユーザー)数は定められた期間の間にホームページにアクセスしてきたユーザーの数を表しています。
たとえば、ひとりのユーザーが期間内に同じホームページを3回訪れていくつかのページを閲覧した場合のUU(ユニークユーザー)数は「1」となります。
よくセッション数と間違ってしまう方がいますが、セッション数は1人のユーザーがホームページにアクセスした回数を表しています。
UU(ユニークユーザー)数は何人の人がホームページに訪れたのか、その人数を表したものなので間違えないようにしてくださいね。
なお、同一のデバイスを使ってのアクセスは「1」とカウントされますが、違うデバイスを使ってアクセスすると別々にカウントされますのでご注意ください。
【閲覧数を増やす】ホームページのアクセスを伸ばす5つのコツ
いざホームページを作ってもアクセスの伸びが悪く悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
次はホームページのアクセス数を伸ばすためのコツを5つ紹介します。
これらのコツをしっかりと実践していけば、アクセス数の集まるホームページになりますよ。
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
コツ①SEO対策をする
ホームページのアクセスを伸ばすためには、ターゲットにしている多くの人にサイトの存在を知ってもらい、訪問してもらう必要があります。
そのためには検索エンジンでユーザーが検索した際にホームページが上位に表示されることが重要なのですね。
このホームページを上位に表示させるための対策が「SEO対策」です。
たとえばキーワード選定を見直してターゲットが検索しそうなキーワードを選んだり、ディスクリプションにキーワードを盛り込んで魅力的な文章を作ったりするなどですね。
質の高い記事を増やすのもSEO対策に効果的です。
SEO対策は業者に依頼することもできますが、かなりコストがかかってしまいますので、まずは自分でできるSEO対策から実践していきましょう。
SEO対策についてはこちらの記事でも詳しく紹介していますので、ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。
コツ②SNSを活用する
日本国内におけるSNSユーザーは非常に多く、ホームページとこれらのSNSを連携させることでより多くの集客が期待できるようになりますよ。
ICT総研の調査によるとSNSユーザーは毎年増加の傾向にあり、2021年度末のSNS利用者は8,149万人、普及率は80.9%となっています。(※2)
実際に、日本で代表的なSNSのTwitterやInstagram、Facebookのユーザー数を見てみてもその数の多さが分かりますね。
- Twitter(ツイッター):約4500万人(※3)
- Instagram(インスタグラム):約3300万人(※4)
- Facebook(フェイスブック):約2600万人(※5)
今や最新情報を取得するのはSNSからという人も多くいます。
SNSは拡散力も非常に高いので、SNSで商品やサービスの紹介をしたり、リンクを貼ってホームページに誘導すれば、集客の幅を広げられますよ。
SNSはコストをかけずに手軽に始められるので、アクセス数を伸ばしたいならぜひ活用しましょう。
(※2)2022年度SNS利用動向に関する調査 表1.日本におけるSNS利用者数
(※3)Twitter Japan 公式サイト
(※4)Meta社公式サイト
(※5)フェイスブック ジャパン 長谷川代表が語る「退任の真意」
2023年7月よりTwitterはX(エックス)へ名称を変更しています
コツ③効果測定する
ホームページのアクセスを伸ばすためには効果測定も必要です。
効果測定は、自分が決めた成果や目標のために実践したことが、実際に達成に繋げられているのかをチェックするためのものです。
今回であれば、ホームページのアクセス数を集めるために行った方法で、どのくらいのアクセス数が集まったのかを確認することですね。
効果測定はGoogleアナリティクスの「行動」⇒「行動フロー」⇒「すべてのページ」から確認できます。
ページビュー数やページ別訪問者数、滞在時間など、詳細なデータが見られますよ。
ホームページを訪れたユーザーが実際にサイト内でどんな行動をとっているのかを分析して、改善すべき点を探していきましょう。
コツ④ユーザビリティに配慮する
興味を持ってホームページを訪れても、サイトが見づらかったり使いにくければユーザーはすぐに離脱してしまい、リピーターになることはありません。
アクセス数を伸ばすためには、ホームページを訪れたユーザーの立場にたって、ユーザーの使いやすさに配慮することが大切です。
たとえばユーザーが自分で入力しないといけない項目が多く、入力フォームが分かりにくければ、面倒になり途中であきらめてしまうこともありますよね。
できる限りユーザーにとって入力しやすい簡潔な入力フォームにすることが必要です。
また、「購入はこちら」「資料請求はこちら」などのCTAボタンは、配置や大きさなどを工夫してユーザーが次の行動を取りやすいようにしましょう。
ホームページを訪れてくれたユーザーにとって見やすく分かりやすいホームページ設計を行うことが、アクセス数アップにつながりますよ。
コツ⑤常に最新の情報を掲載する
ホームページに常に最新の情報を掲載しておくことも、ホームページのアクセスを伸ばす上では欠かせません。
ホームページを作っても、まったく更新されていなかったり、更新頻度が少ないサイトではユーザーは関心を持ってくれません。
せっかく訪問してくれたとしても、新しい情報がなければすぐに離脱してしまいます。
ホームページの情報がいくら有益な情報であっても、1年前で更新が止まっているようなホームページならそのサイトで何かを買ったり成約したりするという気持ちにはなりにくいですよね。
さらにホームページへの信頼度も低くなってしまいます。
ユーザーの求めるニーズに合わせて常に最新の情報を掲載することで、サイトの信頼度を高め、ユーザーが何度も訪れてくれるホームページになるのですよ。
新規の顧客を獲得できる可能性が上がるだけでなく、リピーターを増やすことにもつながりますので、こまめにサイトを更新して最新の情報を掲載しておくようにしましょう。
月100アクセス?アクセス数の目安を決める方法
アクセス数の目安は決まっているわけではなく、市場や目標としている値によって違ってくることは最初に説明しましたよね。
そのため市場や目標としている売上に合わせて、自分のホームページのアクセス数の目安を決めることが必要となります。
アクセス数の目安を決めることで、目標達成のために何をすべきかが明確になり、サイト運営の方法や改善策も具体的に計画できますよ。
アクセス数の目安を決める方法には次の3つの方法がありますので、ひとつずつ詳しくご紹介していきますね。
方法①コンバージョン率の目安から決める
商品の購入やサービスの申込など、ホームページを作成する目的はさまざまですよね。
ホームページを訪れたユーザーが、目的とする行動をとってくれたかどうかを表す指標がコンバージョン率です。
このコンバージョン率をひとつの目安として、アクセス数の目安を考えましょう。
一般的なサイトのコンバージョン率は100アクセスで1%〜1.5%と言われています。
単純計算で月に1件の成約を実現させたいなら、最低でも月100アクセスが必要になりますね。
しかし極端な話、毎月20アクセスほどでも毎月2件の成約数ならば、コンバージョン率は10%なのでアクセス数は100も必要ありません。
もちろん業界などによってもコンバージョン率の目安は変わります。
自分が参入した市場の平均的なコンバージョン率を確認した上で、自身のホームページのアクセス数の目安を決めていきましょう。
方法②競合サイトの平均から目安を決める
ホームページを作ると競合サイトの存在は気になるところですよね。
ホームページのアクセス数の目安を決めるとき、この競合サイトの平均から目安を決める方法もあります。
「Similar Web(シミラーウェブ)」などのツールを利用すれば、誰でも無料で競合サイトのアクセス解析ができます。
月間の訪問者の数やサイトに滞在している時間の平均などいろんなデータが見られるのでチェックしてください。
競合サイトの平均から目安を決めることで、競合サイトに勝つにはどのくらいの集客が必要なのか、サイトの改善すべきポイントはどこなのかも発見できますよ。
方法③目標の成約件数から目安を決める
3つ目の方法は、どれくらいの成約件数を目標としているのか、その目標からアクセス数の目安を決める方法ですね。
先にご紹介した通りコンバージョン率の目安は100アクセスで1%〜1.5%と言われています。
月の目標とする成約件数×100
という計算式で出てくるのが、月のアクセス数の目標値になりますよ。
月の目標とする成約件数が多ければ多いほど、アクセスも多く集めなければいけません。
ホームページのアクセス状況を確認したらやるべきこと
ホームページのアクセス状況を確認した後にすべきことは、PV(ページビュー)数によってかわってきます。
PV(ページビュー)数が100以下なのか、100以上なのかによってサイトの改善点が変わるからです。
それぞれ詳しく解説していきますね。
月に100PV以下のとき
月のPV(ページビュー)が100PV以下だった場合、サイトへの集客そのものがしっかりできていないのが原因です。
集客できない原因はいろいろあると考えられますが、そもそもホームページそのものの構造やコンテンツの質が低く、あまり必要とされていない可能性が高いでしょう。
ユーザーに分かりやすいホームページの構造に変えたり、コンテンツの量や質に関しても検討し直す必要がありますよ。
ホームページで集客できない原因と対策はこちらの記事で詳しくご紹介していますので参考にしてください。
月に100PV以上あるのに成約率が低いとき
月のPV(ページビュー)が100PV以上あるのに、成約率が低いケースもあります。
100PV以上あるということは集客はしっかりできているということですね。
集客ができているのに成約に繋がっていないのは、そもそもターゲット設定にミスがあったり、コンテンツの質が低い、強みをアピールできていないなどの原因が考えられます。
ホームページ作成においての戦略にミスがある可能性も高いので、戦略を一から立て直していくことが必要ですよ。
WEBマーケティング戦略についてはこちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
まとめ
ホームページのアクセス数の目安について、調べる手順や見るべき指標、アクセスを伸ばすコツなどをご紹介しました。
以下に要点をまとめてみます。
- アクセス数状況はGoogleアナリティクスを導入してチェックする
- アクセス数の指標は「PV(ページビュー)数/セッション数/UU(ユニークユーザー)数」の3つ
- アクセス数を伸ばすためにはSEO対策/SNSの活用/効果測定/ユーザビリティへの配慮/最新情報の掲載が重要
- アクセス数の目安は、コンバージョン率や競合サイトの平均、目標の成約件数から決める
- PVが100以下ならホームページの構造やコンテンツの見直し、PV100以上で成約率が低いなら戦略の立て直しが必要
ホームページのアクセス数の目安は市場や売上の目標値によって違いがありますが、ある程度の目安は自分で決めておきましょう。
今回ご紹介したコツもぜひ実践していただき、アクセス数アップを実現させてくださいね。