運営者プロフィール

森谷俊之

LibRu代表取締役

個人・小規模事業者向けのマーケティング・ブランディングのコンサルタント/セールスコピーライター

経営者の3つの課題「お金がない、時間がない、人材がない」は、シンプルな仕組みで解決できます。集客から販売までを自動化して、ビジネスを成長させていくための仕組み構築を支援します。

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ホームページ集客に効果的なSNSとは?役割の違いや連携方法について解説

  • ホームページって意味あるのかな?
  • 頑張って更新しているけれど、なかなか集客に結びつかない
  • SNSを使って集客する方法が知りたい!

開設したホームページの訪問者数がなかなか増えなかったり、更新しても見に来てくれる人がいないと不安になりますよね。

ホームページは企業にとって大切な情報提供の場です。

企業としての理念や方針を世界に向けて発信でき、多くの人に認識してもらえます。

ただ、ホームページだけではそれほど拡散力がないのもたしかです。

そこで効果を発揮するのがSNSです。

SNSはユーザーにとって情報収集のツールであり、そこで得た情報を元に行動を起こす人が増えています。

この記事では、ホームページ集客に効果的なSNSの紹介と、相互の連携方法について解説しています。

ホームページとSNSの役割の違いについて理解が深まるので、うまく使い分けそれぞれの強みを生かした集客ができるようになりますよ。

SNSを活用して、情報の拡散だけではなく活気あふれるホームページ作りにも役立てていきましょう。

目次

ホームページ集客にSNSが効果的な理由

SNSは拡散力が高く、ホームページだけでは難しい認知拡大や販売促進といった部分を担ってくれます。

検索機能も充実し、求める人に必要な情報が行き届くという仕組みができているので、多くのターゲットにアプローチすることも可能です。

例えば飲食店で季節ごとにメニューが変わる場合、SNSを使って発信すれば常連のお客様だけではなく、まだお店を利用したことがない人の目にも触れる機会が増えますよね。

SNSで興味を持った人は、より詳しい情報を求めてホームページを訪れるでしょう。

SNSはたくさんの人に向けて気軽に声をかけられるツールといえますね。

それではSNSを利用することで期待できる効果を見ていきましょう。

理由①認知拡大で集客力がアップする

集客におけるSNSの特徴は、簡単に拡散できる機能があるのでユーザーが有益と思った情報はその場でシェアできることです。

そのためフォロワーの数が多ければ多いほど拡散のスピードもはやく、認知の拡大につながります。

このような、多くの人から注目され拡散されることを「バズる」といいます。

バズるのには「全品50%OFF」のようなわかりやすいきっかけの場合もありますが、何気ない一言がユーザーの心に刺さって意図せず拡散されていったというケースもあり、一晩で数千人単位のフォロワーを獲得していたなんてこともあるのです。

情報を拡散してもらうにはフォロワーの数は多いことに越したことはありません。

いくら有益な情報を発信してもフォロワーがいなければ拡散してもらえないからです。

フォロワーが増えることで情報を拡散してくれる、つまり「バズる」可能性もさらに高くなり、今まで接点がなかったユーザーにも知ってもらうことができますね。

認知拡大することで、あなたの商品やサービスを必要としている人に届けることができ、新規顧客の獲得にもつながります。

理由②タグ検索でマーケティング活動もできる

ホームページの検索キーワードのように、SNSでも「ハッシュタグ」という検索機能があります。

この「ハッシュタグ」は検索だけではなく、マーケティングをおこなう際にも活用できるのです。

商品やサービスにつけられたハッシュタグで消費者の感想や他のユーザーの反応を見られるうえ、関連商品につけられたハッシュタグから今のトレンドを探ることもできるので、販売促進に生かすことができます。

また、ハッシュタグをつけて商品の感想を書くことで、その内容に共感した人がリツイートやいいねをして拡散につながることもあります。

新商品のお菓子に「#おいしい」だけではなく「#さっぱり」「#さわやか」など、どんな特徴があるのかといった情報もプラスしていけば共感はさらに広がるでしょう。

このように、ハッシュタグを複数つけることが拡散につながるだけでなく、手軽に市場調査や宣伝などができることもSNSの魅力です。

マーケティングについての詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。

理由③ユーザーにとって商品購入の決め手になる

以前は店頭などで店員さんから説明を聞いて購入していたものも、今ではインターネットで簡単に知ることができます。

なかでもSNSは実際に購入した人の口コミは、忖度のないリアルな使用感も伝わるため購入のきっかけとなることが多いのです。

素敵な服をSNSで見つけ、タグ検索したら「周りからほめられた」「おしゃれ度あがる」「着回しがきいて便利」などという口コミが出てきたら買ってしまいますよね。

SNSには迷っているときにそっと背中を押してくれる役割もあります。

ホームページで売上を上げる上手な販売促進の方法はこちらの記事でお伝えしています。

ホームページとSNSは使い分ける!役割の違いとは

「情報を発信するツール」という点では同じですが、ホームページとSNSは役割が違います。

ホームページが本店とするならば、SNSは支店営業部といったところでしょうか。

つまり、ホームページという受け皿がなければSNSを活用して集客しても網の目をすり抜けていってしまうのです。

ここではホームページとSNSの性質の違いを知り、どのような役割を持たせるかについて考えていきましょう。

ホームページの役割

会社案内や採用情報、商品案内、問い合わせ窓口など、企業の顔ともいえる役割を担うのがホームページです。

企業理念や沿革などを記し、問題のない企業だと認識してもらいましょう。

ホームページでの情報発信はストック型とよばれており、一度コンテンツを作っておけばストックしておけるのがメリットです。

そのため、更新をしなくても情報の価値が下がらないように、開設する際にしっかりと下準備をする必要があります。

強い信頼感を得られるように、所在地や連絡先、代表者名だけでなく、スタッフの紹介なども記載しておくといいですね。

ホームページはどうしても一方的な情報発信となるため、訪問者が見やすく、利用しやすいように導線に気を配りましょう。

ホームページが充実していて使い心地も良ければ、SNSで集客した人の顧客化も期待できますね。

SNSの役割

SNSはホームページとは違い、フロー型となります。

フロー型とは常に新しい情報が更新され、古い情報は埋もれてしまうのが特徴です。

ニュースなどのような鮮度重視の情報、つまり「今知りたい」「すぐに伝えたい」といったリアルタイムの情報を発信して、情報を拡散する役割があります。

キャンペーンの告知や新作発表、ホームページ更新のお知らせなど短期的かつリアルタイムでの情報を提供に活用しましょう。

ユーザーとの距離も近いうえ、拡散スピードが早く多くの人の目に触れるため潜在顧客の獲得や自社の認知拡大に向いています。

ただ、多くの企業がSNSでの告知をおこなっているので、SNSは他社と明確な差別化を図り、個性を打ち出すことが大事ですね。

SNSを活用する5つのメリット

ここではSNSを活用する5つのメリットを見ていきます。

SNSの特長ともいえるこれらのメリットを最大限に生かし、集客へとつなげていきましょう。

メリット①コストがかからない

従来の宣伝方法は、看板やテレビCM、チラシにはがきなど広告にかなりの費用がかかっていました。

しかしSNSを活用すれば、コストをかけずにその役割の多くを代わりにおこなえます。

商品やコンテンツとともにSNSで情報を発信して魅力が伝われば、拡散してもらえたり口コミを書いてもらえたりと十分な宣伝効果が期待できます。

無料で利用できるSNSをうまく運用することで、今までかかっていた広告の経費をかなり削減できますね。

SNSの中には一部有料のものもあり、まったく費用がかからないとは言い切れませんが、それでも今までと比べるとかなり低コストになるでしょう。

メリット②拡散性が高い

シェアやリツイート、ハッシュタグなどSNSにはさまざまな拡散機能が搭載されています。

特にツイッターは、ユーザーが有益だと思えばすぐリツイートされ、自分のフォロワーに共有されていきます。

リツイートとは自分のフォロワーにツイートを共有するための機能で、製品の良い口コミがあれば、自社アカウントでリツイートしたりいいねをつけたりすることで、またひとつ拡散の波を作り出せるでしょう。

リツイートやいいねで積極的にコミュニケーションがとれると、ユーザーとの信頼関係が高まり、さらなる拡散が期待できるのです。

メリット③コミュニケーションが取れる

ユーザーとの距離が近いのもSNSのメリットです。

ホームページと比べるとコミュニケーションのハードルが低く、アクションに対するレスポンスも早いですよね。

DM(ダイレクトメッセージ)で直接やり取りできるのもSNSならではです。

ユーザーの口コミに対して反応を示すことで、距離を縮められるだけではなく、有益な意見や情報を集められるきっかけにもなるでしょう。

また、堅いイメージになりがちな企業のホームページに対して、SNSは親しみを抱きやすく企業のファンになりやすいといった一面もあります。

人間味やあたたかさを知ってもらい、どんどんファンを増やしていきましょう。

メリット④ブランディングしやすい

SNSはイメージが伝わりやすいためユーザーに商品やサービスの価値を印象づけることが簡単にできます。

つまり、ブランディングしやすいというメリットがあるのです。

画像という視覚的なアプローチはもちろん、文章の書き方などでもイメージをコントロールしやすいですね。

また、「機能的な商品ならここで間違いない」「かわいいものはここにある」などユーザーに認識され拡散されるとそれがPRとなり、さらにブランド力が高まっていくのです。

SNSを活用したブランディングの方法はこちらの記事で詳しく解説しております。

メリット⑤リアルタイムな情報を発信できる

「今つたえたい」という鮮度の高い情報を発信するのはSNSがもっとも適しています。

「ホームページを更新した」ということもSNSなら短時間で多くの人に知ってもらうことができます。

また、品切れしていた商品の再入荷など、情報を待っている人へもいち早く知らせることができますし、実店舗がある場合は臨時休業など突発的な変更にも対応できますよね。

このような情報をリアルタイムに発信できるSNSは、ユーザーにとっても利便性が高く有益なツールといえるでしょう。

どのSNSが効果的?連携するSNSの選び方

各SNSの特徴をまとめました。

スクロールできます
SNS利用者数主な
年齢層
特徴有用性主な発信カテゴリー
LINE9200万人全世代1対1のコミュニケーション
クーポン配信
顧客分析と販売促進服飾・飲食・娯楽・医療
Twitter4500万人10代~30代リアルタイムの瞬発力
拡散性が高い
口コミからの情報収集ゲーム・アニメ・バンド・トレンド
Instagram3300万人10代、20代拡散性が低い
雑誌感覚のショッピング機能
ビジュアルでの集客アパレル・美容・飲食・旅行
Facebookページ
2600万人20代、30代実名での信頼性
ビジネスパーソンが多い
ビジネスでの活用教育・医療・結婚・金融

集客に効果的なSNSは、扱っている商品やサービスのカテゴリー、ターゲットの年齢層や目的によっても違います。

それぞれの特徴や有用性を生かし、相性のいいものを組み合わせることでユーザーの興味をひき拡散、集客へとつながるのです。

そのため、どのSNSを運用すればいいのかわからない場合はまず、目的を定めましょう。

例えば、イベントやキャンペーンなど瞬間的な集客が目的ならツイッターの拡散力やラインでの伝達力の高さが、ホームページで商品を購入してほしいのならばインスタグラムでの華やかさが必要となりますね。

目的やターゲットによってSNSを使い分け、さらにSNS同士を連携させることでより多くの集客を実現させましょう。

2023年7月よりTwitterはX(エックス)へ名称を変更しています

【SNS別】4大SNSとホームページの連携方法を解説

ホームページにはSNS投稿を埋め込むことができます。

「いいね」や「シェア」のボタンを設置すればそこからSNSへの拡散が期待できるので、ぜひ取り入れたい機能です。

ツイッターやフェイスブックを埋め込むと、ホームページ上で閲覧することが可能です。

ホームページから離れることなくSNSをチェックしてもらえるので、購入意欲が高まったときすぐに行動に移してもらえるでしょう。

ホームページにSNSを埋め込むのは、各SNSから発行される埋め込み用のタグをホームページの作成ツールで貼り付けるだけなので、簡単に連携できますよ。

SNSによって多少操作に違いはありますが基本的には同じやり方です。

また、ホームページを更新したら自動的にSNSに更新情報が投稿されるように設定しておくこともおすすめです。

わざわざ手動で投稿する手間も省けますし、ユーザーに最新の情報が確実に伝わりますね。

ワードプレスなどのCMSツールには、SNSへ自動投稿するためのプラングインや同時に投稿できる機能もあるので、うまく連携して相乗効果を高めましょう。

ここからは、それぞれのSNS側からホームページと連携する方法や埋め込みのメリットなどを見ていきますね。

2023年7月よりTwitterはX(エックス)へ名称を変更しています

SNS①Twitter(ツイッター)

ツイッターのホーム画面にはURLを記載する場所があります。

また、ツイートにもURLを貼れるので、WEB限定商品やセールの告知などと一緒にホームページやネットショップのURLを貼ればそのまま誘導することもできますよ。

瞬発力のあるSNSなので、ホームページへ誘導する場合は万が一に備えサーバーダウンしないよう対策をしておきましょう。

同時にアクセスできる数を拡張できるサーバーを選んでおくと安心ですね。

ホームページ側にもツイッターを埋め込めば、発信がそのまま情報として生かせるので、再発信するなどの手間も省くことができます。

2023年7月よりTwitterはX(エックス)へ名称を変更しています

SNS②Instagram(インスタグラム)

ツイッター同様、ホーム画面にURLを記載する場所があります。

ストーリーズに「リンクスタンプ」という機能があり、それを使ってストーリーズにURLを貼ることも可能です。

インスタグラムでのURL共有は基本的にこの2つの方法のみとなります。

投稿への貼り付けはできず、キャプションにURLを入れてもそこから直接飛ぶこともできません。

ですから、投稿から誘導したい場合は「プロフィールのURLから」という案内をそえるとわかりやすいでしょう。

ホームページへはインスタグラムの画像を埋め込めば、サイトのコンセプトやイメージが伝わりやすいうえ、より華やかになりますね。

さらに、ホームページの滞在時間も長くなるという期待もできますよ。

SNS③Facebookページ(フェイスブックページ)

企業アカウントは個人アカウントと異なり「Facebookページ」というものになり、ビジネス活動向けの機能が多く設定してあります。

フェイスブックはプロフィールの基本情報に「ウェブサイト」という項目があり、ホームページのURLを記載できます。

同じページには「ソーシャルリンク」といって他のSNSも記載できるので、運用しているSNSがあればあわせて載せておくといいですね。

フェイスブック内で投稿する場合は、テキストと一緒にURLも貼れるので、ホームページの更新情報を拡散したい場合は有効的に使えますね。

ツイッターのように文字数の制限が厳しくないので、なぜホームページを更新したのかや誰に役立つ情報なのかなど、共感できるリード文も同時に投稿できます。

他のSNSが匿名性が高いのに対し、フェイスブックは実名登録なので信頼性が高く、企業ホームページと連携するには適しているといえますね。

ログインをしなくても閲覧できるため、フェイスブックユーザーではない人も見られるというメリットがあり、より多くの集客につなげることができますよ。

SNS④LINE(ライン)公式アカウント

圧倒的ユーザー数のラインは、年齢性別を問わず幅広い層に普及しています。

ラインは友だちになってもらって初めて効果を発揮するSNSなので、新規顧客の獲得よりも既存顧客との結びつきを高めることに向いているといえますね。

ですから、ホームページとラインを積極的に連携していきましょう。

まずは友だち登録をしてもらうためにホームページに友だち追加ボタンを埋め込むのが効果的です。

そのほかホームページをラインの友達や「LINEで送る」ボタンタイムラインで拡散できる「いいね」ボタンも設置しておきましょう。

またライン公式アカウントの発信には、一つの吹き出しにテキストや画像などをまとめて配信できるリッチメッセージがあります。

視覚的に訴えることができる動画や画像自体にリンクを貼れるので、ホームページに誘導するのに効果的です。

ホームページのURLは、ホーム画面のステータスメッセージの下に記載できますよ。

ラインは広く浅く幅広い人たちに拡散できる他のSNSとは違い、すでに興味がある人へ向けて発信します。

つまりファンへの告知というイメージですね。

ラインはホームページではできない、身近な関わり方ができるといえます。

ホームページとSNSを連携するときの注意点

SNSはあくまでも拡散媒体です。

ホームページは集客の母体、SNSはそこへユーザーを呼び込んでいるだけにすぎません。

SNSを活用しながら、ホームページという基盤をしっかりさせていくことが大事ですね。

しかしSNSは拡散力が高く閲覧も早いため、うっかり発言したことがすぐに広まってしまい、企業のイメージへ大きな影響を与えてしまう恐れがあります。

また、ホームページとの連携は、規約違反があると思いがけない罰則が科せられるといったことも考えられます。

このようにSNSとの連携では、ホームページだけを運用するより気を付けることがたくさんあるのです。

ここではこのような注意点を詳しくお伝えしていきますね。

注意点①SNSはホームページの代わりにはならない

SNSはいつサービスが終わるかわからないため依存は禁物です。

運営会社の都合で仕様が変わり、やれていたことがやれなくなったり、最悪の場合閉鎖されてしまう可能性もあるなど、絶対的とはいえませんよね。

例えばSNSの走り的存在の「ミクシィ」は、度重なる方向転換で個性を失い、利用者が離れていったという経緯があります。

このような事例から鑑みても、SNSだけに依存していると、衰退したり閉鎖したりした場合の情報発信の場だけでなく、それまで培ってきたユーザーとのつながりも失われてしまうということになります。

しかし、ホームページは自分の持ち家のようなものなので、ドメインやサーバーの期限切れにさえ気をつけていれば存在し続けます。

また、ホームページは企業としてのパブリックイメージであり、ユーザーへの信頼感や就職活動においても基本情報などを得る場所です。

とつぜんの閉鎖でSNSがなくなったとしても、ホームページがあればそこから情報発信ができるうえ、ユーザーとのつながりも途絶えることがありませんよね。

SNSは人と人とのコミュニケーションといった部分を担っていますが、ホームページという基盤がなければ、信頼や商品やサービスを詳しく知ることは難しく、時間とともに情報も結びつきも薄れていってしまうでしょう。

一方、SNSでは伝えきれない情報や魅力を伝え、商品購入やサービス利用の決め手となるのがホームページの役割です。

このように、集客の母体はホームページということを忘れないでくださいね。

注意点②SNSのアイコン使用はガイドラインに従う

ホームページでSNSのアイコンを使用する場合は、それぞれのSNSで決められている公式のガイドラインに従いましょう。

ロゴのカスタムにはサイズや余白、配色などこまかい規約があるので、どこまで許容されるのか確認しておく必要があります。

ダウンロードして使用できるアイコンもありますが、使用する目的によっては使用許可を取らなければ使えないこともあるので注意が必要です。

規約違反は罰則のおそれだけでなく、企業のイメージも損なってしまいます。

しっかりと理解し、ガイドラインに沿って使用することが大事ですね。

注意点③炎上に気を付ける

SNSは拡散が早く、不用意な発言をするとあっという間に炎上してしまいます。

また、不確かな情報を流し、それを信用したユーザーに不利益を与えてしまうこともあるかもしれません。

SNS運用者が売り上げに貢献しようと思ってしたことが、売り上げどころか企業の信用を失うことにもなりかねないので、運用ルールを決め、企業イメージや投稿の品質を保つよう心がけましょう。

万が一炎上した場合を想定しておくことも大事です。

対応方法を決めておけば、スピーディーに鎮火できると同時に、企業として誠意があると捉えられるでしょう。

後手後手にならないためにも、危険予知をしておくことが必要ですね。

まとめ

ホームページ集客に効果的なSNSとその連携方法について解説してまいりました。

最後に、この記事でお伝えしたことをまとめますね。

  • SNSで集客やマーケティングをおこない、ホームページへ誘導する
  • SNSの活用はそのメリットを理解し、ホームページではできないところを補う
  • 目的にあったSNSを選び、ホームページと連携することで集客効果が期待できる
  • 炎上や規約違反には気をつけること

ホームページだけではできないこと、SNSだけでは得られないものがあります。

それぞれのメリット、デメリットをカバーすることで集客につながり、企業の認知度や信頼感が増し、より質のいい集客と収益につながるでしょう。

この記事を参考により多くの人たちとの出会い、集客につなげていただけたら幸いです。

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