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森谷俊之

LibRu代表取締役

個人・小規模事業者向けのマーケティング・ブランディングのコンサルタント/セールスコピーライター

経営者の3つの課題「お金がない、時間がない、人材がない」は、シンプルな仕組みで解決できます。集客から販売までを自動化して、ビジネスを成長させていくための仕組み構築を支援します。

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サイトマップとは?ホームページ制作で欠かせない構成図の作り方

  • サイトマップって何?
  • なぜサイトマップが必要なの?
  • サイトマップ作成ツールを知りたい!

ホームページを制作するうえで、サイトマップは欠かすことができません。

しっかりと構成ができていないと、ホームページで伝えたい情報がユーザーに届かなくなってしまうからです。

ユーザーに情報を届けるホームページにするためには、サイトマップ作りが大切ですよ。ホームページ全体の構成はもちろん、ページ構成も大事なので、両方を意識して作りましょう。

サイトマップに沿って無駄のないわかりやすいホームページができあがれば、ユーザーからのアクセスも期待できますね。

売れるホームページを作りたいと考える人や、サイトマップの作り方がわからず悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

目次

ホームページに大切なサイトマップとは?

ホームページを使って集客や売上アップを目指すなら、誰もが思わず見たくなるような魅力あるホームページ作りをする必要があります。

ですが魅力的なホームページといっても、どんなふうに作れば良いのか難しいですよね。

いろいろ条件はありますが、魅力的なホームページとは読者が知りたい情報をストレスなく得られるホームページです。

そこで、ホームページを作るうえで大切なのがサイトマップです。

サイトマップには、サイトマップ(構成図)」「HTMLサイトマップ」「XMLサイトマップと3つあり、それぞれに違う役割があります。

ここでは3つのサイトマップの特徴を紹介しますね。

サイトマップ(構成図)

サイトマップ(構成図)とは、複数のページで構成されているホームページの構造全体のことです。ホームページの設計図の役割をするので、ホームページを作るときに最初に作成します。

ホームページは階層構造になっています。たとえば「会社概要」をクリックすると、「社長挨拶」「会社の歴史」などへと枝分かれしていきますよね。

そのため、ページを分類ごとにわけて全体像を把握することが重要です。

無計画に作ってしまうと、統一感のない読みづらいものになってしまいます。そうならないように、必ずサイトマップ(構成図)を活用してホームページの設計をしてください。

サイトマップ(構成図)を使うと、自分の頭のなかを整理することができ、サイト構成を「見える化」することができます。ホームページで紹介したい情報をモレなく、明確にできますよ。

ホームページを作るときは、サイトマップ(構成図)作成を忘れないでくださいね。

HTMLサイトマップ

HTMLサイトマップは、ユーザーに向けたサイトマップです。ホームページのなかにどんな情報(コンテンツ)があるのかを、ユーザーに案内する役割をします。

HTMLサイトマップはカテゴリー別に分けられたコンテンツをリスト化し、整理したうえでわかりやすく一覧表示にします。

わかりやすいことが大事なポイントです。

ホームページを訪れたユーザーは、見たい項目をクリックしてリンクされているページに簡単に飛ぶことができますね。

HTMLサイトマップには、目的のページをみつけたり、迷ったときには参考にするといった用途もあります。

HTMLサイトマップを置くことで、ユーザーはストレスなくホームページを閲覧できますよ。

「見やすいホームページだな」と感じてもらえたら、結果的にリピーターになってくれる可能性も出てきますね。

XMLサイトマップ

XMLサイトマップとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンに向けたサイトマップです。XMLサイトマップは、ホームページの構造を検索エンジンに伝えるためのものです。

XMLサイトマップがあると検索エンジンはスムーズにホームページ内をチェックできます。SEO対策の点から、XMLサイトマップは設置しておくのがおすすめですよ。

検索エンジンは各リンクをたどってページを認識しています。

なのでホームページの構造が複雑だったり、内部リンクが少なかったりすると、検索エンジンが気がつきにくいページがでてきてしまうのです。

XMLサイトマップの作成で、検索エンジンがページに気がつきにくい、新しいページが伝わらないといったトラブルが解消できますよ。

SEO対策の観点から、XMLサイトマップは欠かせないもののひとつです。

売れるホームページにサイトマップ設計が必要なワケとは?

売上アップにつながるホームページにするには、わかりやすく見やすい画面作りと正しい情報を的確に提供することが大切です。そのために、サイトマップを作る必要があります。

サイトマップは、サイト全体の構造がひと目でわかることや、ホームページの制作の方針が共有しやすくなるという点が良いところです。

ここからは、売上アップにつながるホームページにするために、なぜサイトマップ設計が必要なのかを説明します。

サイト全体の構造がひと目でわかる

サイトマップがあるとホームページ全体の構造がひと目でわかるので、思い通りのホームページを作れます。

数ページしかないホームページなら頭のなかに描いた構成で作ることもできますが、ページが数十、数百と多くなると、サイトマップを使用せずに作ることは不可能です。

サイトマップを使って、内容を整理することで大事なページを入れ忘れたり、ページの重複を避けられます。

売上アップにつながるホームページにするには、正しい情報を的確に提供することが大切なので、そのためにサイトマップが必要です。

ホームページ制作の方針が共有しやすくなる

企業のホームページのようなページ数の多いものは、ほとんどが制作会社に依頼したり、社内の複数のメンバーで作成しています。

メンバーひとりひとりの認識に少しでもズレが生じると、目標とするホームページにたどり着きません。

そこで、サイトマップを使うとホームページ制作の方針が共有しやすくなります。ホームページ制作会社や社内のメンバーとの意思の疎通もスムーズになりますよ。

サイトマップは、プロジェクトチームの全員の認識を合わせる資料として適しているので、ホームページのコンセプトに基づいてしっかり設計してください。

【簡単】サイトマップの作り方3ステップを紹介

ここからは、サイトマップの作り方を紹介します。

作成するホームページによって必要なページも変わってくるので、どんなホームページにするのかを決めてから構成するとサイトマップが作りやすくなりますよ。

以下の3ステップに沿って作るとサイトマップが簡単にできますので、参考にしてください。

  1. ステップ①必要なページをすべて洗い出す
  2. ステップ②ページをカテゴリごとに分類する
  3. ステップ③ページを階層的に整理する

それでは、ステップ1「必要なページをすべて洗い出す」からみていきましょう。

ステップ①必要なページをすべて洗い出す

サイトマップ作りで最初に取りかかるのは、ホームページ内に盛り込むコンテンツを書き出すことです。

この段階で必要なページをすべて洗い出すのが重要なポイントですよ。なぜなら作業工程が進んでしまってからでは、ページの追加が難しくなるからです。

少しでも「これは必要なページだな」と考えられるものはすべて洗い出してください。

たとえば一般的な会社であれば、以下のようなページがありますよ。

  • トップページ
  • 会社概要
  • 商品案内
  • 採用情報
  • 商品A
  • お知らせ
  • 経営理念
  • お問合せ
  • 社長挨拶
  • 商品B
  • 商品C
  • プライバシーポリシー
  • 沿革
  • 本年度の採用について

必要なページが分からず迷うときには、ライバルのホームページ(5〜10社程)を参考にするのがおすすめです。

ページを洗い出す最初のステップでは、ページの数は多ければ多いほど良いので、たくさん出しましょう。

後から「必要なページがまだあった!」とならないように注意してくださいね。

ステップ②ページをカテゴリごとに分類する

次のステップでは、ページをカテゴリごとに分類します。

カテゴリとは意味のまとまりを示しますので、洗い出したコンテンツの意味を考えてまとめていきましょう。

先ほどあげた一般的な会社のケースで説明すると、「会社概要」「経営理念」「社長挨拶」などは『会社について』といったカテゴリにわけられますね。

他にも「商品A」「商品B」などは『商品について』といったカテゴリが考えられます。

どのカテゴリにも入らない「プライバシーポリシー」や「お問合せ」は、無理にカテゴリわけをしなくても大丈夫です。

分けていくうちに「このページは必要がない」と判断したらここでページを消しましょう。

反対に追加したいページが出てきたときはここで追加してください。作成ツールの形式によっては、後からの変更が難しいケースがあるからです。

ステップ③ページを階層的に整理する

最後に、ホームページのページとして階層にします。階層に分けることで、どのページにどのコンテンツを置いていくかがひと目でわかりやすくなります。

「会社についてのページ」「商品についてのページ」と、カテゴリを1ページとしてサイトマップにはめ込んでいきます。

たとえば『会社概要』のページから枝分かれするように、下の階層には「社長挨拶」「経営理念」「沿革」と続くイメージです。

階層を決めるときには、階層を深くしすぎないように注意してください。階層が深すぎる場合、ユーザーは何回もクリックしないと目的ページにたどり着けません。

なるべく階層は少なくすることを意識することが大切です。階層をいくつ重ねるかはホームページの規模で変わってきますが、ユーザーの使いやすさを考えて設置しましょう。

そして、最後にもう一度全体を見て記載漏れがないか、重複していないかよく確認することを忘れないでください。

サイトマップを作るときに意識したい3つのこと

この項目では、サイトマップを作るときに意識することを紹介します。

作り方ステップ1では「必要なページをすべて洗い出す」とお伝えしたように、ここで意識するのは「不要と思われるページでも洗い出しておくこと」です。

他にも、ムダな階層を作らないこと色やデザインで見やすさを重視するといった意識して欲しいポイントがありますよ。

ひとつひとつ説明しますので確認してくださいね。

注意点①不要と思われるページも洗い出しておく

サイトマップ作りの最初の工程は、ホームページに必要なページをすべて洗い出すことです。

少しでも必要と感じたら洗い出すことをおすすめしましたが、「不要なのでは?」と思うものも残しておいてください。

不要と思ったものでも後から考えてみると「必要なページだった」「やっぱり追加したい」と気づくケースもありますよね。

しかし後からサイトマップに追加するのは、とても手間がかかり面倒な作業になります。

なのではじめから多くのページを洗い出しておき不要なページは、後で削除しましょう。

まずはページを多く洗い出しておいて、本当に必要なものだけを残し、いらないものは削除するといったブラッシュアップを意識してくださいね。

注意点②ムダな階層は作らない

ムダな階層は作らないようにしましょう。階層を深くしてしまうと、せっかくの訪問者に不快な思いをさせてしまう可能性がありますよ。

たとえばムダな階層があると、目的ページにたどり着くまで時間がかかるのでスムーズに読み進めることができません。

さらにページが多すぎてどこまで読んだかわからなくなってしまい、ストレスになりますよね。

ページ数の多い企業の場合でも、できるだけ階層を減らすように、ムダな階層がないかよく考えて必要なものを選びましょう。

注意点③色やデザインで見やすさを重視する

サイトマップは資料として使うものなので、誰もがひと目でわかる見やすさが重要です。

自分しか使わないときでも、見づらいサイトマップを作ってしまうと分かりにくくて使うのに苦労しますし、ミスにもつながりますね。

色使いやデザインを工夫して見やすいサイトマップを作りましょう。

見やすさを重視して作ると、プロジェクトメンバーと共有するときも見落とされることがなく、方針も伝えやすくなりますよ。

ホームページのサイトマップ(構成図)にテンプレートはあるの?

ホームページのサイトマップ(構成図)には絶対といえる型はありませんが、一般的には以下の2つのタイプが使われています。

  1. 左から右に枝分かれするタイプ
  2. 上から下に枝分かれする(ツリー状)タイプ

1のタイプは、ページ数の多いホームページに適していて、ページの追加や変更なども簡単にできます。

2のタイプは主にページ数の少ないホームページで使うことが多く、ページの追加や変更のときには、作業がしづらいのが難点です。

「この型を使うべき」と決めつけるのではなく、作りたいホームページに合ったサイトマップの設計をしましょう。

サイトマップ作りは、手順に沿って行えば難しくはありません。次の見出しでは、便利な作成ツールを紹介しているので参考にしてください。

おすすめのサイトマップ作成ツール6選

サイトマップを簡単に作るために、多くのサイトマップ作成ツールがでています。どのサイトマップ作成ツールを使うべきか悩んでしまいますよね。

作成ツールによって使い勝手が変わってくるので、自分のホームページに合ったサイトマップ作成ツールを選びましょう。

ここでは数あるサイトマップ作成ツールのなかから厳選した6つを紹介します。それぞれの特徴を比べて、作成ツール選びの参考にしてください。

作成ツール①エクセル

特別なツールを使わなくても、エクセルがあればサイトマップの作成ができます。ツリー状ではなく、リストのような構成図を作るときにエクセルは役立ちますよ。

50ページを超えるようなホームページになると、他のツールでは管理が難しくなりますが、エクセルの場合100ページ程度なら簡単に一覧できます。

エクセルで作成したサイトマップは簡単に編集できるのが最大のメリットです。行の追加や削除、ページの追加、変更など他の場所を触らずに行えます。

またツリー状のサイトマップは管理できる情報の量に限りがありますが、エクセルを使うと情報が多くても簡単に管理できるのもメリットですよ。

さらにサイトマップのなかに、細かい補足情報も一緒に管理出来る点も便利なところです。

作成ツール②パワーポイント

パワーポイントは本来企画書や提案書に使われていますが、簡単にサイト構成を図形で表現できるので、サイトマップ作りにはよく利用されています。

パワーポイントはツリー状のサイトマップ作成に使いやすいですが、ページ数が多いホームページには向いていません。30ページ以内のものに使うようにしましょう。

パワーポイントでサイトマップを作るときは、テンプレートの活用がおすすめです。自分でテンプレートを作成したり、無料ダウンロードもできるので上手に活用してくださいね。

作成ツール③Cacoo(カクー)

Cacoo(カクー)オンラインでサイトマップを作成するのに適したツールです。サイトマップ以外にも、フローチャートや組織図の作成ができますよ。

パソコンにインストールせずに使えるオンライン上のツールなので、タブレットで使えるのも利点です。サイトマップ用のテンプレートも用意されているので初心者でも簡単に作れますよ。

複数で共同編集したいときや他のサービスと連携したいときに、Cacoo(カクー)はおすすめです。

個人向けのプランには無料で使えるフリープランとプロプランがあります。

プロプランの利用料は月額660円(税込)で、トライアルとして14日間の無料使用期間が用意されていますよ。

もちろんフリープランでも充分使用できますが、作成枚数が6シートまでしか作成できないなどの制限があるので注意しましょう。

まずはフリープランを試してみて、気に入ったらプロプランへ移行するのがおすすめです。

作成ツール④MindMeister(マインドマイスター)

MindMeister(マインドマイスター)は基本的にマインドマップを作るためのツールですが、サイトマップ作りにも適しています。

マインドマップの共有やプレゼンモードの利用ができるので、サイトマップを共有する目的も果たせますよ。

MindMeister(マインドマイスター)には、無料プランがあるので気楽に始められるのがメリットです。しかし無料プランで作れるサイトマップは3つという決まりがあります。

3つを超えてしまう場合は、手動でGoogleドライブなどの外部ストレージに移しておきましょう。

作成枚数の制限はないので、3枚の保存制限がきたら保存場所を移すを繰り返せば、何枚でもサイトマップを作成できます。

無料のベーシックプラン、有料のパーソナルプラン/プロ/ビジネスの価格設定があります。

有料プランの価格は月額594円(税込)~で、支払いは6ヶ月/1年払いを選択できますよ。

まずは無料のベーシックプランをで使ってみて自分に合っているか、確認してくださいね。

作成ツール⑤Xmind(エックスマインド)

Xmind(エックスマインド)はマインドマップ作りに特化したツールです。先ほどのMindMister(マインドマイスター)と同様にサイトマップ作りにも適しています。

マインドマップとは、自分の頭のなかの考えを目に見える形にしたもので、情報の整理をしたり、アイディアを引き出すことができ、自己分析にも使えるツールです。

マインドマップとサイトマップは、用途や目的は違いますが、構造は似ていますよね。

Xmind(エックスマインド)は魚骨図/タイムライン/ツリー図などを組み合わせにすることができます。複雑なプロジェクトやホームページを扱うときでも、無理なく対応できますね。

さまざまな図の組み合わせができるのは、Xmind(エックスマインド)にしかない特徴です。日本語版サイトがあるのも使いやすいですね。

Xmind(エックスマインド)には無料版と有料版があり、すべての機能を使うには有料版の購入が必要です。「Xmind 2022」の有料版は1年6,800円(税込)で提供をしていますよ。

他のツールと同様にまずは無料版を試して、気に入ったら有料版の購入をおすすめします。

作成ツール⑥diagrams.net(ダイアグラムズドットネット)

diagrams.net(ダイアグラムズドットネット)は、図形描画に便利な作成ツールです。機能も多くあり、情報を可視化することにも適しています。

作ったデータは自分の都合の良いクラウドサービスに保存するようになっていて、diagrams.net(ダイアグラムズドットネット)自体へ保存することはできません。

ビジネスチャートやマインドマップなど、テンプレートの種類が豊富にあるので必要なものを選んで使えます。料金も無料です。

日本語に設定を変更できるので、英語がわからなくても使用できますよ。保存先をオンライン上に設定すれば共有も簡単にでき、タブレットでも使えて便利です。

サイトマップ(構成図)でSEO対策はできるの?

先ほどのサイトマップ設計の必要性を紹介した項目で説明しましたが、サイトマップ(構成図)は、ホームページ作成のための大切な資料なのでSEO対策はできません。

サイトマップ(構成図)は、ホームページを作るときにページ全体の構造を知るためや、多人数のメンバーと制作方針を共有するための資料としてのメリットが大きいです。

検索エンジンはSEOをサイトマップ(構成図)で判断するのではなく、XMLサイトマップで判断します。

XMLサイトマップは、ホームページ内のページを検索エンジンに伝えてくれるので、SEO対策するならXMLサイトマップを設置しましょう。

「サイトマップ」と「サイトリンク」の違いとは?

サイトマップとサイトリンクは、名前が似ていますが全く違うものです。何度もお伝えしているように、サイトマップはサイト構成図のことです。

サイトリンクは、Googleの検索結果画面の、サイトの下に表示されるリンクのことです。企業名やブランド名などを検索すると出てきますが、すべてのサイトに出るわけではありません。

サイトリンクは上記のようにGoogleがユーザーのアクセス状況などに基づき自動生成するので、サイトマップのように自分で作成することはできません。

サイトマップはホームページ作成時に自分で作る構成図であり、サイトリンクはGoogleが設定するサイト内のコンテンツへのショートカットです。

サイトマップ設計だけじゃない!売れるホームページの特徴とは?

ここまでは、サイトマップの必要性や作り方を紹介してきましたが、ホームページ作りには、サイトマップが欠かせないものであることが分かりましたね。

ホームページを使って集客や売上げアップにつなげるためには、サイトマップの設計の良さが重要ですが、それだけで効果が期待できるわけではありません。

ユーザーにとって有益な情報が分かりやすく記載されていることが大切です。売れるホームページを調べてみると、以下のような特徴があります。

売れるホームページについて詳細は別記事にまとめたので、気になる方はぜひお読みください。

まとめ

サイトマップ設計は、集客や売上につながるホームページ作りにとても必要なものです。

ユーザーに有益な情報を届けるためにはホームページ全体の構成を考え、各ページをムダなく設置する必要があり、サイトマップがその役割を果たします。

この記事では、サイトマップの作り方やサイトマップ作成ツールについても紹介しました。

最後にサイトマップの作り方を簡単にまとめます。

  • ホームページに必要だと感じるページはすべて洗い出す
  • ページをカテゴリごとに分類しまとめる
  • ホームページのページとして階層にする
  • 最後に全体をみて漏れや重複の有無を確認する

サイトマップを作るときは、自分のホームページに適したサイトマップ作成ツールを選んでくださいね。

サイトマップを作成すると、ホームページの方針が明確になります。個人だけでなく、チームでサイトマップを共有をして目標通りのホームページを作りましょう。

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