個人がインスタグラム(instagram)で集客して売上を立てる6つの方法
- Instagramで商品を販売したいけど、売れるか心配・・・
- Instagramで売上を立てる方法にはどんな方法があるの?
- インスタ集客で稼ぐためのコツが知りたい!
SNSが広く普及してきた現代、SNSはコミュニケーションツールとしての役割だけではなく、情報検索や商品購入の手段としても利用されています。
SNSにはTwitterやFacebook、LINEなどさまざまな種類がありますが、そのなかでも若者を中心に人気を集めているのがInstagramです。
Instagramは写真や画像メインのSNSで、ユーザーに視覚的にアプローチできるので集客に向いていますよ。
この記事では個人がInstagramで集客をして売上を立てるための方法やコツを紹介しています。
これからInstagramでの集客を始めようと考えている方の参考になる情報がたくさんありますので、ぜひご覧ください。
2023年7月よりTwitterはX(エックス)へ名称を変更しています
Instagram(インスタグラム)集客で売上を立てるとは?
インスタ集客で売上を立てるとは、Instagramを利用して認知拡大を図り、フォロワーやファンを獲得して商品販売などに繋げていくことを指します。
Instagramは写真や動画がメインのSNSなので、商品やショップの情報を分かりやすく発信できます。
さらにユーザー層の拡大やハッシュタグ検索が一般的になってきたことから、インスタ集客は高い効果が見込めますよ。
簡単に始められて手軽に運用できることからも、Instagramで集客を行う人は増えています。
今ではハンドメイド商品を販売したり、セレクトショップを運営したり、企業だけではなく個人にも馴染みのある集客方法となっていますよ。
インスタ集客の成功事例を詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。
【大前提】インスタ集客で売上を立てるために必要なこと3つ
インスタ集客で売上を立てるための前提として、まずはどんなアカウントで情報を発信するのかを考えましょう。
アカウントはInstagram運用の基礎となります。
ここではインスタ集客で売上を立てるための準備として必要なことを3つまとめました。
インスタ集客を始める前に必ず確認しておいてくださいね。
前提①ターゲットを明確にする
まずは、ターゲットを明確にしましょう。
ターゲットが定まっていないと、情報を発信したところでユーザーの心に届きません。
たとえば化粧品のPRをする場合、ターゲットが20代なのか、30代なのかでアプローチの仕方は変わりますよね。
肌質や悩みは年代によって異なるからです。
つまりターゲットを設定しないままでは、「誰に伝えたい情報なのか」「誰にとって役立つ情報なのか」がユーザーに伝わらない可能性があるのです。
また、ターゲットを絞って情報発信を行えば自分が集めたいユーザー層に効果的にアプローチできるので、売上に繋がるフォロワーを獲得しやすくなりますよ。
ターゲットを設定する際は、年齢や性別だけではなく住んでいる地域や趣味・家族構成といった細かな点まで決めるペルソナ設定を行いましょう。
アカウントの方向性がより具体的に見えてきますよ。
インスタ集客ではターゲットに合わせた情報を発信して、ユーザーのニーズに応えることが大切です。
前提②アカウントの世界観を決める
次に、ターゲットに合わせてアカウントの世界観を決めることが必要です。
ターゲットと同様に、世界観が定まっていないと統一感のないブレたアカウントとなり、ユーザーを惹きつけることができないからです。
たとえば、清潔感や明るいブランドイメージを伝えるなら白を基調にしたシンプルな写真を投稿したり、アカウント全体のカラーを落ち着いた色にすると伝わりやすいですよね。
しかし、ビビッドカラーを使った写真が入ったり、投稿する写真によってテイストがバラバラだと世界観が壊れてしまいます。
Instagramはビジュアル重視のSNSです。
だからこそ、アカウントや投稿を通して世界観を表現することでユーザーの興味や関心を引くことができます。
インスタ集客の効果を高めるためにも、事前にアカウントの世界観は決めておきましょう。
世界観を決める際は、どのようなコンセプトでアカウントを運用するのかを決めるのがポイントです。
コンセプトや世界観をもとにアカウントのブランディングを行えば、フォロワー獲得に大いに役立ちますよ。
個人がInstagramでのブランディングする時のコツはこちらの記事を参考にしてみてください。
前提③ビジネスアカウントを設定する
ビジネスアカウントを設定することも、Instagramで集客する上では欠かせません。
ビジネスアカウントとはインスタ集客に便利なツールが使用できる企業向けのアカウントのことで、個人でも利用できます。
具体的なツール内容は、以下の3つです。
- ビジネスプロフィール:メールアドレスや電話番号、住所など運営している企業の連絡先を記載できる
- インサイト:リーチしたアカウント数やフォロワー情報、利用者層のデータなどフォロワーの全体的な傾向が分析できる
- 広告出稿(有料):フィードやストーリーズなどに有料で広告の出稿ができる
運営元の連絡先を記載できるのでユーザーが自らコンタクトを取りやすくなったり、ユーザーに見てもらいやすいフィードやストーリーズに広告も出せますよ。
また、インサイト機能を使って分析を行えば、どんなユーザーがアカウントを訪れているのか、どんな投稿に注目が集まっているのかが分かります。
分析結果をインスタ運用に活かしていけば、より効果的な集客が可能になりますよ。
ビジネスアカウントに設定した後は、プロフィールを作り込むことも忘れないようにしましょう。
プロフィールはユーザーがアカウントをフォローするかどうかを判断する基準となります。
内容次第でフォロワーを獲得できるかどうかが変わりますよ。
インスタ集客に効果的なプロフィールの作り方についてこちらの記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
【コツあり】個人がInstagram(インスタグラム)集客で売上を立てる6つの方法
アカウントの準備が整ったら、次は実際にインスタ集客で売上をあげていきましょう。
個人がインスタ集客で売上を立てるための方法は以下の6つです。
- 方法①アフィリエイトプログラムで報酬を得る
- 方法②企業のPR案件で報酬を得る
- 方法③ショッピング機能で商品を販売する
- 方法④画像販売サイトでインスタの写真を販売する
- 方法⑤インスタライブのバッジ機能(投げ銭)で収益を得る
- 方法⑥インスタ運用代行で収益を得る
どんな方法なのかひとつずつ見ていきましょう。
それぞれ売上アップにつながるコツも紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
SNSでの収益化の仕組みや方法について知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
方法①アフィリエイトで報酬を得る
まずは、アフィリエイトで報酬を得る方法です。
アフィリエイトとは、自身のサイトやブログで商品やサービスを紹介し、ユーザーが商品の購入やサービスの申込を行うと報酬が得られる仕組みのことです。
Instagramが提供していたアフィリエイトプログラムもありましたが、2022年8月31日をもって廃止となっています。(※1)
Instagramのアフィリエイトで報酬を得る場合は、メディア運営者やアフィリエイターと広告主の仲介サービスであるASPを利用しましょう。
(※1)DIGIDAY『インスタグラム 、8月31日にアフィリエイトプログラムを廃止:使い勝手の悪さ、メリットの乏しさからクリエイターが敬遠か』
Instagramでのアフィリエイトの特徴
InstagramでのアフィリエイトはASPの登録さえ行えば、誰でも簡単に始められます。
ユーザーへ紹介する商品も自分で選べるため、ターゲット層を絞りやすく、より効果的にアピールできるのが特徴です。
操作内容も簡単なので、慣れてしまえば短時間で作業を終えられますよ。
ただ、Instagramは投稿のひとつひとつにリンクを貼れません。
リンクが貼れるのはプロフィールとストーリーズの2カ所なので、購入への導線作りをしっかりと行いましょう。
また、アフィリエイトは商品が売れた場合のみ報酬が支払われる仕組みなので、商品が売れなければ報酬を得られません。
アフィリエイトで安定した報酬を得るにはアカウントの構築をしっかり行い、コツコツと作業をしていく必要がありますよ。
【コツ】アカウントの世界観に合う商品やサービスを選ぶ
アフィリエイトで報酬を得るには、運営しているアカウントの世界観に合う商品やサービスを選ぶことが重要です。
アカウントの世界観に合わない商品やサービスでは、ユーザーのニーズに合わないため購入に至らないからです。
たとえばファッションの情報を発信しているアカウントで、育児用品のPRをしても効果はありませんよね。
ファッションに興味を持っているフォロワーが多いので、育児用品のニーズがないからです。
自分のアカウントがどんな世界観を持っているのか、フォロワーはどんな趣味を持っているのかをよく研究して、紹介する商品やサービスを選びましょう。
フォロワーが共感できたり、興味を持てる投稿をすることがInstagramでのアフィリエイトを成功させるコツですよ。
方法②企業のPR案件で報酬を得る
次に、企業のPR案件で報酬を得る方法です。
企業のPR案件とは、企業から依頼を受けて商品やサービスのPRを行って報酬を受け取る仕組みを指します。
企業側にとっては、少ないコストで見込み顧客へ効果的なアプローチができるので、インスタグラマーに宣伝してもらうメリットは大きいのですよ。
企業のPR案件の特徴やPR案件で報酬を得る際のコツを詳しく解説していきましょう。
Instagramでの企業のPR案件の特徴
企業のPR案件の特徴は、商品やサービスを実際に使用(利用)した上で宣伝を行う点にあります。
使用した感想やおすすめのポイントなどを紹介するので、口コミに近いイメージですね。
PRする商品やフォロワー数などによって得られる報酬は変わりますが、Instagramにおける企業PR案件の相場は1フォロワーにつき3~3.5円ほどです。
フォロワー数により、一定の収入に繋がるのは嬉しい点ですね。
また、企業案件を受けることでアカウントの認知度もあげられます。
企業案件を受けたという実績も残るので、他企業からの案件も受けやすくなるのがメリットですね。
FindModel(ファインドモデル)やCLOUD CASTING(クラウドキャスティング)など、企業とインフルエンサーをマッチングするサービスもあるので、Instagramを収益化したい人にとっては始めやすい方法ですよ。
ただし、Instagramで企業からの案件を受けるには条件がある場合がほとんどです。
フォロワー数やエンゲージメント数を条件として設定しているケースが多いですね。
また、PR内容は自己責任になるので、炎上やフォロワー離れが起きないよう適切な内容で宣伝を行うことが大切です。
【コツ】宣伝色を出しすぎた投稿にしない
商品やサービスをPRする際は、宣伝色を出しすぎないように心がけましょう。
宣伝や広告を全面に出してしまうとユーザーは敬遠してしまう傾向にあるからです。
たとえば次の2つのPR投稿文を比べてみてください。
〇〇という会社が販売しているハンドクリームがオススメです
季節の変わり目で手の乾燥が気になってきたので〇〇という会社が販売しているハンドクリームを使用してみました
どちらもハンドクリームをおすすめしている投稿ですが、ユーザーに伝わる印象は変わってきますよね。
前者は広告が全面に出ていることが丸わかりですが、後者は実際に手の乾燥に悩んだから使用してみたという経緯が伝わってくるので押し売り感がありません。
ユーザーが商品やサービスに興味を持つのは自分の悩みを解決したり、自分の望む未来を手に入れられそうと感じるときです。
フォロワーの悩みや興味に寄り添い、ユーザーにとってのメリットが伝わる投稿内容にすることが重要なのですよ。
方法③ショッピング機能で商品を販売する
ショッピング機能を活用するのも、インスタ集客で売上を立てるのには有効です。
ショッピング機能とは、Instagramの投稿上で写真と商品ページを紐づけることで、投稿を見た人を直接サイトに誘導することができる機能です。
2018年から利用できるようになり、多くのインスタグラマーや企業が活用していますよ。
Instagramで自分の商品を販売する方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Instagramのショッピング機能の特徴
Instagramのショッピング機能の特徴は購入までの導線がスムーズな点です。
投稿された商品が気になったユーザーは、その投稿から商品ページに移動して商品の詳細を確認できます。
購買意欲を維持したまま購入ページに誘導できるので、売上にもつながりやすくなりますよ。
また、ショッピング機能はユーザーが自ら気になった商品のページに移動して閲覧します。
なので、アフィリエイトや企業のPR案件よりも広告色が薄く、多くのユーザーに受け入れてもらいやすい点も特徴ですね。
ただ、ショッピング機能を利用するにはビジネスアカウントの設定が必須なのと、有形商品に限るなどの利用資格があるので事前に確認しておきましょう。(※2)
さらにInstagramはビジュアル重視のSNSなので、商品の写真や動画を工夫しなければ購入に繋がりません。
商品撮影のための時間や手間がかかる点はデメリットですが、ユーザーに魅力を感じてもらえれば購入までスムーズに進むので集客効果は期待できますよ。
(※2)Instagram『Instagramでの販売があなたのビジネスに適していることを確認します。』
【コツ】複数枚投稿でイメージを広げる
昨今は「インスタ映えするから」といった理由で、人気になる観光地や食べ物がありますよね。
つまりInstagramで投稿される内容に憧れ、自分も同じ体験がしたいと考える方が多いのです。
なのでInstagramのショッピング機能では「自分も同じ商品を持ちたい!」となるような、商品やサービスを使用するイメージができる投稿をするのがコツですよ。
Instagramの投稿では、1つの投稿につき最大10枚の写真が投稿できます。
たとえばバッグをInstagramに投稿するなら商品だけの投稿の他にも、コーディネート例や実際に使用している写真などがあると、イメージがふくらみますね。
Instagramのショッピング機能では、複数枚投稿を活用して、購入意欲を高めましょう。
方法④画像販売サイトでインスタの写真を販売する
Instagramに投稿した写真を販売することで売上を立てる方法もあります。
Instagram自体で写真の販売はできませんが、外部の画像販売サイトを活用すれば写真販売で収益を得られます。
代表的なものだとSnapmart(スナップマート)やMobilePrints(モバイルプリント)などのサービスですね。
画像販売サイトで自分が撮影した写真を投稿し、写真を欲しいと思ったユーザーが購入するシンプルな仕組みになっています。
Instagramの写真販売の特徴
Instagramの写真を販売する一番のメリットは、誰でも簡単に始められることでしょう。
Instagramで投稿を行っている方は、すでにInstagram内にたくさんの写真がありますよね。
写真販売は画像販売サイトにInstagramの写真を投稿するだけなので、とても手軽でハードルが低いのが特徴です。
趣味の延長線で写真販売ができるので、Instagramを楽しんで使っているユーザーには嬉しいですね。
しかし、写真販売の単価はかなり低く、安定した収入が望めないのはデメリットです。
本業とは別に、副業程度であれば簡単に稼げるいい方法ですね。
【コツ】季節感を意識した写真を投稿する
Instagramの写真販売では、カメラマンなど写真を専門にしている人も多く出品しているため、プロのような写真で勝負するのはなかなか難しいでしょう。
そこで初心者でも始めやすくおすすめなのが、ハロウィーンやクリスマスなど、季節感のある写真です。
季節感のある写真はシーズンになると必ず需要があり、一般ユーザーの自然な様子も需要が高い傾向があるので販売しやすいのが特徴です。
また、季節のイベントに関する写真を投稿することでアカウントのトレンド力も上がるので、新規のフォロワーやファンを獲得しやすくなりますよ。
Instagramの投稿ネタをこちらの記事で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
方法⑤インスタライブのバッジ機能(投げ銭)で収益を得る
インスタライブには視聴者がライブ配信者へ投げ銭できるバッジ機能があります。
バッジ機能で多くの視聴者からの投げ銭をもらえれば、Instagramで収益を得ることができます。
では、バッジ機能の仕組みについて詳しく解説していきましょう。
Instagramのバッジ機能の特徴
バッジ機能の特徴は、配信者が視聴者から直接収益を得られることです。
視聴者はライブ配信中にバッジを購入することにより、投げ銭ができる仕組みとなっていますよ。
視聴者が多ければ多いほど投げ銭を得られる可能性があがるため、簡単に収益を得ることができるのです。
バッジ機能を利用するための条件は次の通りです。
- 18歳以上
- クリエイターアカウントorビジネスアカウントを使用している
- パートナー収益化ポリシーを承諾している
利用のハードルも低く、簡単に始められるのが良いですね。
ただし、視聴者がバッジを購入してくれなければ、単にライブ配信をして終わるだけになる可能性もあります。
視聴者が投げ銭をしたくなるようなコンテンツ作りを行うことが大切になってくるわけですね。
【コツ】ターゲットの多い時間帯に配信する
バッジ機能で収益をあげるコツは、いかに多くの視聴者に見てもらうかです。
視聴者が多ければそれだけバッジをもらえる可能性はあがりますよね。
そのためには、ターゲットの多い時間帯にライブ配信を行いましょう。
たとえば、視聴者が学校や職場にいるであろう平日の昼間に配信を行った場合、多くの人が忙しい時間帯なので視聴数は伸びませんよね。
ゆっくりと見てもらえる夜の時間や休日に合わせることで見てもらいやすくなるわけです。
バッジ機能は視聴者からの「この配信者を応援したい」という気持ちから送られます。
ターゲットを絞り、視聴数が多くなる時間帯を見極め、視聴者のニーズにあった配信を行うことがバッジをもらうコツですよ。
また、ライブ配信を始めるとアカウントをフォローしているユーザーに通知がいく仕組みになっています。
視聴数を伸ばすためにはInstagramのフォロワー数を増やすことが近道ですよ。
Instagramのフォロワーを増やすコツやフォロワーの伸び悩みを解決する方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
方法⑥インスタ運用代行で収益を得る
最後に紹介するのは、インスタ運用代行で収益を得る方法です。
インスタ運用代行とは、個人や企業のInstagramアカウントを代わりに運用するサービスです。
インスタ運用に人員を割けなかったり、効果的な運用ができないなどの理由で外注するケースが多いですね。
インスタ運用代行の特徴について詳しくご紹介します。
インスタ運用代行の特徴
インスタ運用代行の仕事内容はInstagramの「投稿/ハッシュタグ設定/コメント返信/アカウントのプランニング/効果の分析」などが挙げられます。
つまり、アカウント運営のほとんどを一任されるわけですね。
Instagramの運用代行を行うことで収益も得ることができますし、Instagramの運営に関するノウハウも得ることができますね。
しかし、アカウントのプランニングから細かい事務作業までの全てを任されるので、Instagramを使い慣れていない方には少し難易度が高めです。
また、インスタ運用代行を依頼するユーザーは、フォロワー数アップや集客、ブランディングといった目的を持って依頼しています。
なので、ユーザーの望む効果が出なければ、継続して運用代行を依頼してもらえません。
市場の動向を調査したり、アカウントの分析を行ってしっかりと結果を出すことが重要ですよ。
【コツ】集客の指標を分析してインスタ運用に活かす
Instagramの運用代行で集客するには分析が重要です。
新しい投稿をするたびに、その投稿に対するいいね数や投稿保存率、アカウントのホームに訪れたユーザー数、フォロワーの転換率を分析しましょう。
この分析に基づいて投稿を修正したり工夫することで、より多くの集客へと繋がっていくのですよ。
たとえば、朝と夜に投稿したものを分析した結果、夜の方が良いね数や保存率が高く、フォロワーやファンからの反応がいいならば、投稿する時間を夜に変更した方が多くの人に見てもらいやすいということが分かりますよね。
投稿に対して細かい分析を重ねていくことがInstagramアカウントを運用する上で大切になっていくのですよ。
【成功事例】インスタ集客で売上が上がる人の特徴
- フォロワーのニーズに応えられる人
- 分かりやすく情報を発信できる人
- コツコツと作業を進められる人
ユーザーのニーズをよく理解し、ユーザーの求める情報を発信できる人は売上が上がりやすいです。
ニーズに合った情報を発信しているアカウントはユーザーからも信頼され、ファンになってくれる可能性も高いので、商品やサービスを紹介したときにも売上につながりやすいのですね。
誰でも理解できるように分かりやすく情報を発信できる人もフォロワーやファンを獲得しやすく、売上につなげられます。
また、インスタ集客はアカウントのプランニングから分析、事務作業など行わなければならないことが多くあります。
こまめに投稿をしなければ集客には繋がりませんので、コツコツと作業ができる人も売上をあげる人の特徴ですね。
【失敗事例】インスタ集客で売上が上がらない人のNG特徴
- 宣伝ばかりの人
- ターゲット層を間違えている人
- 細かい事務作業が苦手な人
インスタ集客で売上を立てるためには、商品やサービスのPRを行うこともありますよね。
宣伝ばかりでユーザーのメリットや悩みの解決法を伝えられなければ、ユーザーに不信感を抱かれ売上に繋がりにくくなってしまいます。
またInstagramは若者世代を中心に人気のSNSなので、販売したい商品が50代以上の場合は、そもそもインスタユーザー層にターゲットがいない可能性がありますね。
さらにインスタ集客は写真や動画を定期的に投稿するだけではなく、ユーザーとコミュニケーションを取ったり、運用しているアカウントの分析などを行う必要があります。
インスタ集客を行う上で必要不可欠な細かい事務作業が苦手な人は売上を上げにくいですよ。
まとめ
Instagramは誰でも簡単に始められるので、方法さえ理解すれば個人でも集客をして売上を立てられることが分かりましたね。
ここで、この記事のポイントをまとめてみます。
- Instagramで売上を立てるにはビジネスアカウントに設定した上で、ターゲットと世界観を決めることが必要
- アフィリエイトや企業からのPR案件、ショッピング機能やインスタライブのバッジ機能を活用して報酬を得る
- 画像販売サイトで写真を販売したり、アカウントの運用代行を引き受けて売上を立てる方法もある
- フォロワーのニーズを理解し、分かりやすく情報を発信できる人はInstagramで売上を立てやすい
- 宣伝色ばかりの投稿やターゲット層を間違えている人は売上を立てにくい
個人でインスタ集客を行い、売上を立てようと思っても、何から始めていいか分からない方も多いでしょう。
この記事で紹介したインスタ集客で売上を立てるための準備や方法を参考に、ぜひInstagram運用を成功させてくださいね。