インスタグラム(instagram)はブログの代わりになる?違いや使い分け方を解説
- ブログの代わりにInstagramを使ってもいい?
- Instagramとブログって何が違うの?
- インスタとブログはどうやって連携させればいいの?
InstagramとブログはどちらもWeb上で情報発信ができ、ユーザーとのコミュニケーションが図れるツールです。
特にInstagramはスマホがあれば簡単に運用できるので、ブログの代わりにInstagramを活用したいと考える方も多いのではないでしょうか。
自分の趣味や好きなことを発信するだけならInstagramをブログ代わりにしてもいいでしょう。
しかし、収益化や集客を目的とするならば、ブログと同じ感覚でInstagramに投稿するだけでは期待する効果は得られません。
Instagramとブログではそれぞれ異なる特徴があるからです。
そこで今回はInstagramとブログの違いを徹底解説していきます。
Instagramをブログ代わりに使う時のコツや使い分けのポイントも紹介していますよ。
さらに皆さんが気になっている集客力アップのためのInstagramとブログの連携方法も紹介します。
Instagramとブログ、それぞれの活用法をみていきましょう。
インスタとブログの違いを比較!まとめ表で分かりやすく解説
Instagramとブログについて特徴やメリット・デメリットを表にまとめました。
ブログ | ||
---|---|---|
ユーザー層 | 10代~30代が中心 | 10代~50代の幅広い世代 |
投稿内容 | 写真や動画が中心 | 文章や写真、画像など自由 |
文字数制限 | 2,200文字 | 無制限 |
メディアタイプ | フロー型 | ストック型 |
初期費用 | 無料 | 無料と有料どちらも有 |
始めやすさ | ◎ | 〇 |
更新のしやすさ | ◎ | 〇 |
拡散力 | △ | △ |
収益化のしやすさ | 〇 | 〇 |
必要なスキル | ・写真や動画の撮影、編集スキル ・コミュニケーション能力 ・トレンド力 | ・ライティングスキル ・SEO対策に関する知識・論理的思考力 |
Instagramもブログも簡単に始められて更新しやすいという特徴を持っていますが、投稿内容や表示のされ方、ユーザー層などに違いがあります。
これらの違いを理解することが効果的な運用を行うための第一歩になりますよ。
【基本】Instagram(インスタグラム)とブログの違いとは?
Instagramとブログの大きな違いといえば、「ブログは文章がメインで、Instagramは写真や画像がメイン」といった点ですね。
しかし先ほど表で紹介したように、Instagramとブログにはそれ以外にも異なる特徴があります。
結果につながる運用を行うためには、まずInstagramとブログの違いをしっかりと知ることが大切です。
そこでまずはInstagramとブログ、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて見ていきましょう。
Instagramを含むSNSとブログの違いについてはこちらの記事でも解説していますので、ぜひチェックしてください。
Instagram(インスタグラム)の特徴
Instagramは写真と動画の投稿に特化しているのが大きな特徴です。
Instagramの利用者は10代~30代の若い世代が多く、特に女性が大きな割合を占めています。(※1)
簡単に写真や動画を投稿できることから、50代以降の利用者も増加傾向にあるのですよ。
また、Instagramの投稿には「#〇〇〇」で表示されるハッシュタグをつけられます。
ユーザーはハッシュタグを使って情報を探したり、ハッシュタグ自体をフォローすることもできますよ。
ハッシュタグ選定をしっかりと行えば、ユーザーに情報を見つけてもらいやすくなります。
個人での利用はもちろん、集客や認知拡大などの目的で、さまざまな企業も活用しているSNSがInstagramです。
では、Instagramにはどんなメリット・デメリットがあるのかを詳しく解説していきますね。
(※1)総務省 令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査
Instagram(インスタグラム)のメリット
- 写真や動画メインで視覚的アピール力に優れている
- ハッシュタグ検索で幅広くアプローチできる
- 商品検索から購入までの一連の購買行動をInstagram内で完結できる
Instagramはビジュアル重視のSNSなので、視覚的な訴求力が高くユーザーに伝わりやすいのがメリットです。
ハッシュタグを活用すれば興味のあるユーザーに的を絞ってアプローチできます。
最近はハッシュタグで検索をする人が増えているので、ハッシュタグの活用によってより多くのユーザーに情報を届けられますよ。
さらに、Instagramにはフィードやストーリーに投稿した商品写真から、商品の販売サイトに直接誘導できるショッピング機能があります。
商品を検索して購入するまでの流れがすべてInstagramで完結できるため、購買行動につながりやすいのも大きなメリットです。
Instagramの運用にはメリットが多いので、さまざまな企業が商品やお店の紹介、ブランディングなどの目的でInstagramを活用していますよ。
Instagramの活用事例が気になる方は、こちらの記事もぜひチェックしてくださいね。
Instagram(インスタグラム)のデメリット
- 拡散力が低い
- Instagramにアップした写真から個人情報が特定される恐れがある
- 運用を負担に感じる
InstagramにはTwitterの「リツイート」のような、他の人と情報を共有する機能がありません。
多くの人に知ってもらうためには、ユーザーに見つけてもらいやすいハッシュタグをつけたり、他のSNSと連携するなど工夫が必要な点がデメリットです。
またInstagramは写真や画像がメインのSNSです。
注目するポイントは人によって異なるので、投稿前には情報が特定できるような写り込みがないかを確認しておくことが大切ですよ。
他にもInstagramに限ったデメリットではないですが、集客や認知拡大、販売促進など目的をもってアカウントを運用する場合には定期的な情報発信が必要となります。
投稿頻度が少なく、情報の少ないアカウントではフォロワーになってくれる人はいないからです。
そのため場合によってはアカウント運用のために人を雇うケースもあり、時間や手間、人件費などがかかることか、Instagramの運用が負担になる可能性もありますよ。
Instagramで情報を発信するメリットやデメリットについては、こちらの記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。
ブログの特徴
InstagramなどのSNSとは違い、文字数や記載形式に制限がないので自由に表現できるのがブログの大きな特徴です。
毎日の出来事を綴る日記のようなブログや、料理レシピや映画の紹介など、どのようなブログにするかは自分次第です。
ブログには文章だけではなく写真/画像/動画/イラスト/音声なども入れられますよ。
書いた記事をカテゴリーごとに分けられるので、ユーザーが見たい記事をすぐに見つけられるのもブログならではです。
Instagram同様、ブログの開設や更新は簡単にできるので、ブログを開設している企業もたくさんありますよ。
ではブログにはどんなメリット・デメリットがあるのかを見てみましょう。
ブログのメリット
- 専門的な知識がなくても誰でも簡単に始められる
- 自分の好きなことを自由に書ける
- 一度書いた記事はずっとWEB上に残り資産になる
- アドセンスやアフィリエイトで収益化できる
ブログのメリットは、Webに関する専門的な知識がなくても誰でも手軽に始められることです。
アメブロやFC2などの無料ブログサービスを利用すれば、コストをかけずに自分のブログが開設できますよ。
また、ブログには文字制限がないので、自分の好きなことを好きなだけ書くことができます。発信できる情報量が多いのもブログのメリットですね。
ブログは自分が削除しない限りはずっとWebの世界に存在し続けます。数年前に書いた記事が検索結果に上位表示されるケースもありますよ。
ブログはストック型メディアなので、ブログ記事を書けば書くだけ蓄積されて自分の資産になる点はブログの大きなメリットです。
また、趣味の一環として始めたブログであったとしても、アドセンスやアフィリエイトなどで収入を得ることもできます。
誰でも簡単に始められる手軽さがありながら、検索上位に表示されやすく資産性が高いことがブログのメリットですよ。
ブログのデメリット
- 効果的なブログ運営にはライティングスキルやSEO対策が欠かせない
- 批判や炎上のリスクがある
- 収益が上がるまで時間がかかる
ブログは収益化や認知拡大などの目的がある場合には、好きなことを自由に書くだけでは結果につながりません。
ライティングスキルやSEO対策を学んで、記事の作成に活かしていくことが必要不可欠です。
またブログは好きなことを自由に表現できる場とはいえ、間違ったことを書いたり、人の悪口や批判するような内容を発信してしまうと、炎上ブログとなる可能性があります。
ブログは多くの人が目にすることを考えて発信するようにしましょう。
さらに収益が上がるまで時間がかかるケースが多いので、その点はデメリットとなりますね。
良質な記事を書き続けることで結果につながっていきますので、根気強く記事を書き続けていくことが大切ですよ。
【結論】インスタは内容や目的次第でブログ代わりになる!理由は2つ
フロー型メディアとして情報が流れる特徴を持つInstagramは、情報を蓄積するブログには不向きと考える方もいるのではないでしょうか。
しかし、Instagramも内容や目的次第でブログの代わりになるのです。
Instagramがブログの代わりになる2つの理由を詳しく解説していきます。
理由①インスタはフロー型・ストック型の両方の特徴がある
ブログは書いた記事が蓄積されていくストック型ですが、Instagramを始めとするSNSは投稿したものが流れていくフロー型です。
フロー型はリアルタイムな記事になるので、記事をアップしたときにはアクセスが集まります。
ですが、新しい投稿が増えると過去の記事はどんどん下に下がってしまいアクセスを集めることが難しくなってしまうのですね。
そのため、フロー型のSNSはブログ代わりに使うのには不向きなのです。
しかし、SNSのなかでもInstagramはハッシュタグ検索があることでストック型の一面を持っているのが特徴です。
「#〇〇〇〇」でキーワードを入力すれば、過去の投稿も表示されますよね。
Instagramはハッシュタグ検索によってブログと同様に過去の投稿も検索してもらえるので、ブログとしての使い方ができるのです。
理由②インスタのガイド(まとめ)機能でブログ記事のようにできる
Instagramには投稿をまとめて公開できるガイド(まとめ)機能があります。
まとめた投稿にタイトルをつけたり、解説としてテキスト編集もできるので、ブログ記事のように使えるのですよ。
投稿のまとめ方は以下の3種類です。
- 場所:場所のタグがついている投稿をまとめる
- 商品:商品タグがついた投稿をまとめる
- 投稿:自分の記事や他の人の保存した投稿などをまとめる
たとえば、都内のレストランやカフェなどの投稿をまとめて「都内のおすすめグルメ」のタイトルを付ければ、立派なコンテンツになりますよね。
作成した「まとめ」はストーリー機能でシェアしたり、他のSNSでURLを共有することもできますよ。
自分の投稿だけでなく、他のユーザーの投稿もガイド(まとめ)機能を使って同様にまとめられます。
Instagramのガイド(まとめ)機能を上手に利用することで、投稿を探しやすくしたり、過去の投稿も表示させられるので、ブログ代わりに活用できるのです。
【簡単】インスタをブログ代わりに使うときの3つのコツ
Instagramをブログの代わりに活用する際には、ただ単に発信したい情報を投稿すればいいわけではありません。
ブログのようにキーワードで見つけてもらったり、過去の記事を見てもらうためにはポイントを押さえてInstagramを運用することが大切です。
次はInstagramをブログ代わりに使うときのコツを3つご紹介します。
コツ①検索してもらえるハッシュタグをつける
ブログは過去に投稿した記事であっても、ユーザーが検索したキーワードにヒットすれば見てもらえます。
なのでブログでは、ユーザーが検索した際に上位に表示されるようSEO対策を行うことが大切ですね。
対してInstagramは新しい投稿がどんどん表示され、過去の投稿は埋もれていってしまいます。
Instagramにおいて過去の投稿を見つけてもらうために必要なのが、ユーザーに検索してもらえるハッシュタグをつけることです。
ハッシュタグ検索をすればそのワードに関連する投稿が一気に表示されます。
多くのユーザーが興味を持って検索するキーワードはもちろん、ニッチなキーワードを狙うことで幅広くユーザーの目につくように表示させられますよ。
ガイド(まとめ)機能でまとめたものにもハッシュタグがつけられるので、ぜひ実践してみてくださいね。
コツ②まとめをストーリーズでシェアしてハイライトに載せる
より多くのユーザーに見てもらうために、ガイド(まとめ)機能でまとめた投稿はストーリーズでシェアしましょう。
さらに、プロフィールの下にストーリーズを固定して表示する「ハイライト機能」も活用するのがポイントですよ。
ストーリーズに投稿した写真や動画は24時間しか見ることができませんが、ハイライトに載せることでユーザーにいつでも見てもらえるようになります。
ハイライト自体をカテゴリ分けすることもできるので、情報が見つけやすくなり、より多くのインスタユーザーに見てもらえますよ。
過去の投稿が多くの人の目にとまる機会を作るために、ストーリーズでまとめをシェアしたら、必ずハイライトに載せるようにしてくださいね。
コツ③他のSNSにインスタのまとめをシェアする
TwitterやFacebookなど他のSNSと連携して、Instagramのまとめをシェアするのも投稿を見てもらうコツですよ。
Instagramは拡散力の低さがネックですが、拡散力の高いSNSと連携することで露出を増やせるからです。
他のSNSと連携すれば、Instagramユーザー以外の多くの人に投稿の存在を知らせることができるのですね
特にTwitterはSNSの中でも拡散力が高いのが特徴なのでシェアしたまとめをリツイートしてもらえれば、より多くのユーザーにリーチできます。
連携したSNSから自分のInstagramアカウントへのアクセスが期待でき、集客や収益アップにつなげられますよ。
2023年7月よりTwitterはX(エックス)へ名称を変更しています
インスタとブログは使い分けも大切!使い分けの3つのポイント
Instagramはブログの代わりにもなりますが、それぞれの特徴に合わせて使い分けることも必要です。
どんなジャンルでどんな商材を扱うのか、どの年代をターゲットにしているかによって、 Instagramを使った方がいいのか、ブログを使った方がいいのかを考えましょう。
Instagramやブログをどういう目的で使いたいのか、運用目的によってどちらを使った方がいいのかも変わってきますね。
使い分けのポイントは「運用目的」「ターゲット層」「コンテンツ内容」の3つです。
それぞれどんな点を基に使い分けを考えたらいいのかを説明していきます。
また、Instagramに限らずSNSはそれぞれさまざまな機能をもっているので、特徴に合った使い分けが必要となってきます。
SNSの使い分け方についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、併せてご覧ください。
ポイント①運用目的に合わせる
Instagramとブログは、運用目的に合わせて使い分けることが大切です。
Instagramやブログを運用する時には以下のようにさまざまな目的がありますよね。
- 集客力アップ
- 売上アップ
- 企業の認知度をあげる
- ブランディング
- 商品の詳細を伝える
- 信頼度アップ
- 人材確保
例えば「集客力アップ」や「企業の認知度をあげる」「ブランディング」といった目的で運用するならInstagramがおすすめです。
Instagramは写真や動画メインのSNSなので、商品や企業を視覚的にアピールできますよね。
「インスタ映え」という言葉もあるように、ユーザーの興味を惹く写真や動画を投稿すれば、商品や企業を印象付けやすくなります。
商品名や企業名をハッシュタグにつけて認知度をあげることもできますね。
一方、「商品の詳細を伝える」「信頼度アップ」を目的とするならば、ブログの方がおすすめです。
ブログは写真や動画だけではなく、文字数の制限もないので商品やサービスをより詳しく紹介できるからですね。
記事が増えてコンテンツが充実すると、信頼度もあがっていきます。
このように、運用目的に合わせてInstagramとブログを使い分けることで、求めている効果が得られるのですよ。
ポイント②ターゲット層に合わせる
2つ目のポイントはターゲット層に合わせることです。
ターゲット層が合っていなければ、いくら情報を発信したとしても効果がないからですね。
Instagramのメインとなるユーザーは10~30代で特に女性が多いです。
その年代の女性をターゲットにしているならInstagramの利用は効果的です。
しかし、ターゲットとしている対象が50代以上の男性ならば、ユーザー層が幅広いブログの方がいいですよね。
Instagramのユーザー層は拡大している傾向にありますが、自分が考えているターゲット層に合わせて、Instagramとブログを使い分けることが大切ですよ。
ポイント③コンテンツ内容に合わせる
3つ目のポイントは、どういったコンテンツを発信するのかという点です。
たとえばInstagramはビジュアル重視のSNSなので、メインコンテンツが写真(画像)や動画などの場合には有効ですよね。ユーザーにも効果的にアピールできます。
しかし、文章メインで多くの情報を伝えたいと思ったらInstagramでは不向きですね。
文字制限があり2,200文字以内で伝えなければいけない上に、文章だけではユーザーの興味を惹くのは難しいからです。
その点ブログは文字制限がないので、発信したい情報を詳しく書くことができます。
コンテンツに合わせてInstagramとブログを使い分けることで、ユーザーに効果的に情報を届けていきましょう。
【Instagram×ブログ】集客力がアップする2つの連携方法!注意点も解説
Instagramをブログ代わりにしたり、それぞれを使い分けて運用もできますが、より集客に効果的なのがInstagramとブログを連携させることです。
ここでは集客力があがるInstagramとブログの連携方法を2つご紹介します。
連携する際に注意すべき点も解説していますので、ぜひご覧ください。
連携方法①インスタにブログのURLを貼ってブログに誘導する
ひとつ目の連携方法が、InstagramにブログのURLを貼り付けブログに誘導する方法です。
Instagramユーザーにブログのアピールができるので、検索とは別の流入が見込めるのですね。
InstagramでブログのURLを貼り付けられるのは「プロフィール」と「ストーリーズ」の2つです。
投稿には直接URLを貼り付けられませんので気を付けてください。
投稿では、プロフィールにブログのURL記載があることを書いておくといいですよ。
また、「詳細はブログをご覧ください」という一言を画像にいれておくのもいいですね。
投稿にブログへ誘導する言葉を入れるのはいいのですが、しつこい誘導にならないように注意しましょう。
あまりしつこくブログへの誘導を行うと、ブログへの誘導目的だと思われてしまい、ユーザーに不信感や不快感を抱かれる可能性が高くなりますよ。
フォロワーになってくれているユーザーからフォロー解除されるということも起こりえます。
自然な流れでブログへ誘導できるよう、文章や誘導の頻度はよく考えて工夫していくようにしましょう。
Instagramからブログへ誘導する方法についてはこちらの記事でも詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
連携方法②埋め込み機能でブログにインスタ投稿を掲載する
2つ目の連携方法は、ブログからInstagramへの誘導を行う方法です。
自分のInstagramの投稿をブログに埋め込んで掲載するのですね。
ブログは検索で上位表示されやすいのですが、SNSは検索では上位表示されにくい特徴があります。
ブログを活用することで検索流入を増やすのですね。
ブログからInstagramに誘導することができれば、フォロワー数の増加にもつなげられますよ。
また、自分のInstagram投稿だけではなく、関連する他の人のInstagram投稿をブログに掲載することもあるでしょう。
他の人のInstagram投稿を掲載する際に注意してほしいのが、投稿者の承諾を得ずに勝手に埋め込んでしまうと「著作権侵害」に当たる可能性がある点です。
後々トラブルになると大変なので、他の人のInstagramを使用する際は投稿している方に事前に連絡をして承諾を得るようにしてくださいね。
まとめ
Instagramとブログの特徴や違い、使い分け方についてご紹介してきました。
最後に簡単にこの記事の要点をまとめます。
- Instagramは写真や動画がメインで10〜30代の女性がメインユーザーであるのに対し、ブログは文章がメインで多くの情報を発信でき、ユーザー層も幅広くなっている
- Instagramはストック型メディアの一面を持つのでブログ代わりになる
- ハッシュタグ検索やガイド(まとめ)機能を活用すればInstagramでもブログ同様の効果が期待できる
- Instagramとブログは「運用目的/ターゲット層/コンテンツ内容」によって上手く使い分けることが大切
- Instagramとブログを連携させることで集客力アップにつながる
- Instagramとブログそれぞれの特徴や違いをしっかりと理解し、目的に合わせて使い分けたり連携させることで集客力アップが期待できます。
今回の記事を参考にInstagramとブログの効果的な運用を行ってくださいね。