運営者プロフィール

森谷俊之

LibRu代表取締役

個人・小規模事業者向けのマーケティング・ブランディングのコンサルタント/セールスコピーライター

経営者の3つの課題「お金がない、時間がない、人材がない」は、シンプルな仕組みで解決できます。集客から販売までを自動化して、ビジネスを成長させていくための仕組み構築を支援します。

記事カテゴリー

人気記事

アメブロとSNS連携させる方法まとめ!インスタ・ツイッター・フェイスブック

  • アメブロとSNSの連携は集客につながる?
  • アメブロの記事をSNSとシェアする方法が知りたい!
  • アメブロとSNSを連携する際にコツはあるの?

アメブロとSNSを連携させると効果的に集客できます。

SNSと連携するだけでアメブロの集客が増えるのなら、取り入れてみたいですよね。

ですが、なぜ連携させると集客に効果的なのでしょうか。

この記事では、SNSが集客に適している理由とアメブロとSNSの連携方法について詳しく解説しています

あわせてアメブロとSNSの連携でできることや知っておきたいポイントも説明しています。

この記事に書かれていることを実践すれば、アメブロで効率よく集客を増やすことができるようになりますよ。

2023年7月よりTwitterはX(エックス)へ名称を変更しています

目次

なぜアメブロとSNSの連携が集客に効果的なのか?

SNSと連携すれば、効率的にアメブロへの入り口を増やせるようになります。

なぜなら、SNSには拡散力が高いという強みがあるからです。

人は役立つ情報をみつけたり、感情を揺さぶられる投稿を見たりするとほかの人と共有したいと考えます。

SNSは共有したいと思ったその時にボタン一つで簡単にシェアできるため、拡散性が高いというわけです。

共感できる情報を発信できれば、SNSの性質を利用して多くの人に自分を知ってもらうことができるので、ファンづくりにも向いています。

ブログを開設して間もない場合でもSNSで多くの人とつながっていれば、ブログ記事がSNSで拡散されて広まることも期待できますね。

また、同じ内容の投稿でも、アメブロよりもSNSの投稿のほうが目をひくケースがありますよ。

たとえば料理や旅行など写真のインパクトがあると魅力的に感じる投稿は、アメブロで見るよりもInstagramの方がユーザーの目をひきやすいですよね

このように、アメブロとSNSでは伝え方に違いがあるので、それぞれをうまく活用して連携すると、より多くのユーザー獲得につながるのです。

アメブロを運営するなら、効率的に集客するためにSNSと連携してみましょう。

こちらの記事でも、アメブロの集客について詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね。

アメブロとSNSを連携させる方法を紹介

アメブロとSNSの連携が集客に効果的であると説明しました。

ここでは、実際にアメブロとSNSを連携させる方法を詳しくご紹介します。

効率的に集客するために、使っているSNSのアカウントがあればどんどんつなげていきましょう。

方法①記事をシェアする

アメブロでは記事の投稿後、簡単に各SNSと記事をシェアできます。

スマートフォンアプリから投稿する場合は、以下のSNSとのシェアが可能です。

  • Twitter(ツイッター)
  • Instagram(インスタグラム)のストーリーズ
  • Facebook(フェイスブック)
  • LINE(ライン)

記事を投稿すると投稿完了画面に「シェアする」というボタンが表示されるのでタップしましょう。

するとシェアできる4つのSNSが表示されるので、シェアしたいSNSを選んでタップすれば完了です。

パソコンから投稿する場合は、下記の画像のように投稿完了画面にTwitterとFacebookのボタンのみが表示されます。

InstagramとLINEはパソコンからはシェアできないので注意してくださいね。

引用:Ameba

パソコンからもスマートフォンと同じ要領で、シェアしたいSNSをクリックすればシェアできますよ。

2023年7月よりTwitterはX(エックス)へ名称を変更しています

方法②プロフィール画面にSNSボタンを設置する

アメブロのプロフィール画面にSNSボタンを設置して連携する方法もあります。

下記のようにプロフィール画面にSNSボタンを設置しておけば、ボタンを押すだけで利用しているSNSに飛ぶことができます。

引用:Ameba

一度設置しておけば、スマホにもパソコンにもボタンが設置されるのでとても便利ですよ。

それでは、設置する手順を詳しく見ていきましょう

設置手順①ホーム画面の設定から「プロフィール」を選択

まずは、ホーム画面の設定を開きましょう。

次に右側にある「各種情報設定」から「プロフィール」を選択します。

引用:Ameba

「プロフィール」をクリックすると、画面が変わり、画面右側に「SNS」と表示されている部分がでてきます。

画面が変わったら、「SNS」の下の部分に表示されている「SNSプロフィールの設定はこちら」をクリックしてください。

設置手順②「SNSプロフィールの設定はこちら」から入力

「SNS」の下の部分に表示されている「SNSプロフィールの設定はこちら」をクリックすると、上記画像の「SNSプロフィール設定」画面が表示されます。

引用:Ameba

連携したいSNSのアカウント、もしくはURLをそれぞれ入力してください。

最後に保存すればSNSボタンの設置は完了です。

【SNS別】アメブロとSNSの連携でできることを紹介

アメブロとSNSを連携すると、SNSからアメブロへと間口が広がり、より多くの読者に記事を読んでもらえるようになりま

ですから、SNSとの連携は必須です。

しかしSNSはそれぞれ伝えられる文字数が違うため、アメブロから連携する場合もSNSによってシェアの仕方が変わってきます。

ここではこのようなSNSの特徴を踏まえて、アメブロとTwitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)、Instagram(インスタグラム)の連携でできることをそれぞれ解説していきますね。

【Twitter編】更新情報とタイトルをツイートできる

アメブロとTwitterを連携すると、アメブロの更新情報とタイトルをブログカードとともにTwitterでお知らせできます。

ただし、アメブロとTwitterを連携する場合、自動と手動の2通りの方法があり、Twitter上での表示にも違いがあるので、それぞれどのようなメリットがあるのか確認しておきましょう。

自動で連携すると、一度設定しておけばアメブロの記事が投稿されたタイミングでTwitter上にも自動でシェアされるので便利です。

しかし、Twitterに投稿される内容は「アメブロを更新しました」の一文とタイトルのみとなっています。

一方、手動で連携する方法は更新ごとに自分でTwitterに投稿する必要があるので少し手間はかかります。

ですが、ブログの説明となる文章を自由に入力できるので、自動で連携するよりもユーザーの目につきやすいツイート画面にできます。

更新したアメブロの記事の内容をまとめたり、どういう人に役に立つ情報なのかを記述したりしてアメブロ記事のURLと一緒にツイートすれば、本当に読んでほしい人に伝えることができますね。

したがって、アメブロとTwitterの連携は手動でおこなうのがおすすめです。

また、カバー画像を設定すると、ブログカードにも反映されるのでTwitterの読者の目にさらに留まりやすくなりますよ。

2023年7月よりTwitterはX(エックス)へ名称を変更しています

【Facebook編】リード文と更新情報を投稿できる

Twitterと連携する場合と同じように、アメブロとFacebookを連携する場合も、更新情報をFacebook内でお知らせできます。

Twitterと違うのは、自動連携ができないことと、投稿できる文字数の制限がゆるいことです。

そのため、読者の興味を引くリード文程度の文章なら更新情報と一緒にFacebook内に投稿できるので、どんな記事なのかをFacebookでつながりのある人にお知らせできます

特にFacebookの読者は、自分の考えや意見が書かれている投稿に興味をもってくれます。

そのため、更新情報とともにブログを書いた経緯や背景もシェアするようにしましょう。

ブログでも導入文が大事なように、アメブロのリンクをクリックするという手間をかけても読みたいと思えるような文章を考えてみてくださいね。

また、Twitterと同様に、カバー画像も大事なので忘れずに設定しましょう。

【Instagram編】ストーリーズに投稿できる

Instagramでは、アメブロとの連携できるのはストーリーズのみとなっています。

アメブロで投稿した画像の中から好きなものを選べたり、文章を自由に入れたりと自分好みにカスタマイズできるので、アクセスにつなげやすいです。

タグも設定できるので、投稿内容やコンセプトに合わせたキーワードをタグ付けできるといいですね。

またInstagramはビジュアル重視のSNSなので、読者に興味を持ってもらうために、投稿する写真や動画は目をひく魅力的なものを選びましょう。

センスの良いキレイな写真や動画のアカウントほど人気がありますよね。

読者はホーム画面の投稿写真を見て、そのアカウントが魅力的かどうか判断しています。

ですから、いくらストーリーズでアメブロの更新をお知らせしても、興味を持ってもらえなければアメブロへのリンクを踏んでもらえません。

アメブロとInstagramを連携する場合は、キレイで画質のよい写真や動画も投稿しておきましょう。

こちらの記事でもInstagramからブログへの誘導方法を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。。

アメブロとSNS連携で押さえておきたい2つのポイント

アメブロと各SNSは簡単に連携できることがわかりましたが、連携する際には知っておきたいポイントがあります。

ここでは、そのポイントを2つに絞って解説しますね

①Instagramとの連携はアプリからおこなう

アメブロとInstagramとの連携はストーリーズでのみ可能です。

アメブロ記事の連携はパソコンからだと、TwitterとFacebookしかできない仕様となっているので、Instagramのストーリーズへのシェアは、アメブロのアプリからおこないましょう。

引用:Ameba

アプリで記事を投稿したら上記の画像のように、各SNSのアイコンが表示されるので、Instagramのアイコンをタップします。

投稿画面に使う背景画像を選択して「次へ」をタップすると、投稿画面が表示されるので、コメントなどを書いて「送信先」をタップしましょう。

ストーリーズのシェアボタンを押し、完了をタップすると連携が完了します。

「ストーリーズの投稿は24時間で消えてしまうのであまり意味がない」と考える方もいますが、ハイライト機能を使うと投稿を残すことができますよ。

ハイライトは、ストーリーズ画面の右下にある「ハイライト」をタップするだけで設定できます。

またアーカイブからもハイライトに移動できるので、アーカイブにストーリーズを保存する設定にしておくのがおすすめです。

たくさんのユーザーに見てもらうために、ハイライト機能を使ってシェアする記事を残しておきましょう。

②各SNSの特徴を理解しておく

アメブロとSNSと連携する際は、連携したい各SNSの特徴を理解しておくことが大事です。

TwitterやFacebookはシェアのしやすさによる「拡散力」、Instagramは写真を使った「視覚的な訴求力」が魅力ですよね。

また、Twitterは文字制限、Facebookは基本的に実名登録というような特徴もあります。

140文字という中で伝えたいことをラフにまとめたり、実名投稿で信頼を得るという目的を持ったり、連携するSNSによって使い分けが必要です。

このような特徴が理解できていれば、アメブロとSNSを連携する際に、それぞれのSNSの強みを生かせます。

各SNSの特徴については、こちらの記事でも詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね。

アメブロと相性の良いSNSは?連携したら分析が大切

お伝えしてきたようにSNSはアメブロの集客において効果的ですが、ただやみくもに連携すればいいわけではありません。

アメブロとSNSを連携した際、どのSNSからの反応が多かったのかを常に分析することが大事です。

分析の結果、一番反応が多かったSNSが一番相性の良いSNSということになります。

ブログを運用するうえで効率よく集客するためには、分析と改善を繰り返しおこなうことが欠かせないのです。

反応の良いSNSを分析して、自身のアメブロと相性の良いSNSをみつけましょう。

こちらの記事でも自分でできる分析のやり方を詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。

アメブロはWordPress(ワードプレス)とも同期できる

アメブロはWordPressとも同期することができるので、2つのブログを効率よく運用できます。

というのも、WordPressには検索エンジンから悩みの解決を求めてキーワード検索した読者がアクセスします。

そのため、自然検索からWordPressに流入した読者をアメブロへの誘導も期待できますよ。

こちらの記事でアメブロとWordPressの同期の仕方や、注意点など詳しく解説しています。

アメブロにアクセスを集約させたい方はぜひ試してみてくださいね。

まとめ

最後に、アメブロとSNSの連携について簡単にまとめます。

  • アメブロとSNSを連携すると、アメブロへの入り口が増える
  • アメブロとSNSの連携方法は「記事をシェアする」「プロフィール画面にSNSボタンを設置する」の2種類
  • SNSの特徴に合ったやり方で連携することが、集客にとってより効果的
  • 連携したら、どのSNSからの反応が多いか分析することが大事
  • アメブロはWordPressと同期すると検索エンジンからの流入も見込める

アメブロはSNSと連携すると、より多くの集客が見込めます。

簡単に連携できるので、一つでもSNSを運用しているのであれば取り入れてみましょう。

できるだけ多くの人にアメブロの記事を読んでもらえるように、SNSそれぞれの特徴も理解して連携、運用していってくださいね。

目次