運営者プロフィール

森谷俊之

LibRu代表取締役

個人・小規模事業者向けのマーケティング・ブランディングのコンサルタント/セールスコピーライター

経営者の3つの課題「お金がない、時間がない、人材がない」は、シンプルな仕組みで解決できます。集客から販売までを自動化して、ビジネスを成長させていくための仕組み構築を支援します。

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『ブログやめたい!』ブログ更新に疲れたときの正しい対処法12選

  • ブログをやめどきはいつ?
  • ブログ更新に疲れたらどうしたらいいの?
  • ブログ更新は休んでいいの?

ブログを続けていくうちに上手くいかずに疲れてしまう時期がありますね。

ブログをやめようと考える人も多いのではないでしょうか。

大切なのは正しい対処法を身につけて気持ちを切り替えたり、具体的な解決方法を試してみることです。

ブログを「やめたい」「つらい」と考えてしまうのはなぜなのか、理由を知るとどうしたらいいのか分かってきますよ。

一度立ち止まって、ブログをやめるのを待ってください。せっかく続けてきたブログですから、今やめるのはもったいないですよ。

ブログをやめたいと悩んでいる人や、更新を休みたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

目次

なぜブログをやめたいと思うのか?代表的な5つの理由を紹介

ブログは気軽に始められるので、ビジネスマンの副業や事業の集客に多く利用されます。

しかし、新たに始める人が多くいる反面やめる人も多いのが実状です。

順調にブログ運営しているようにみえても、上手くいかないと悩んでいる人はたくさんいます

なかには、「ブログをやめてしまおうか」と行き詰っている人もいますよ。

ブログにやりがいを感じていたはずなのに、なぜやめたくなるのでしょうか。

ここでは、ブログをやめたいと思う代表的な5つの理由を紹介します

やめたい理由①収益や売上がないから

副業や事業の集客、売上などの収益目的でブログを始めた場合、思うように稼げないとやめたくなります

ブログで稼げるようになるには時間がかかり、大抵の人は数カ月〜1年を要します。

アクセス数が少ないなら、なおさら稼ぐことは難しいですよね。

少なくても1万PVぐらいになると気持ちも楽になりますが、ブログを立ち上げてすぐには難しいです。

ブログを始めさえすれば結果がでると考えている人は、予想外の長期戦と上がらない収益や売上に「ブログは面倒だからやめよう」となってしまう可能性が高いですよ。

やめたい理由②PV数が減ってしまったから

ブログを始めてから順調にPV数が増えていたのに、なぜかあるときからPV数が大幅に減ってしまうケースがあります

PVとは簡単に言うとページビューの省略で、PV数はページが見られる回数のことです。

たとえば同じ人が2回読んだとしても、PV数は2です。PV数が多いほどブログが多く読まれていると分析できますね。

PV数の減少は一時的なものの場合もありますが、頑張ってきた人ほど大きなショックを受けるでしょう

いっぺんにやる気を失って、やめたくなる人が多くいます。

やめたい理由③ブログのネタがなくなったから

ブログを続けていると、ネタ切れに悩む人も多いのではないでしょうか。

ネタがないと文章も書けませんし、書けないプレッシャーに押しつぶされてブログをやめたくなりますね。

多くの人に読んでもらうために人気のジャンルを選んでも、自分に知識がないとネタが続きません。

何個か記事を書いたら終わってしまいますよね。

記事を更新し続けるためにはネタをたくさん持っているのが肝心ですが、ネタ探しに行き詰ってしまうから挫折してしまう人も多いのが現実です。

やめたい理由④ブログを書く時間がないから

ブログを書くためには、案外時間がかかります。構成を考えたり画像つくりやリサーチなど、書く以外にもすることが色々あるからです。

書こうと思ってもなかなか時間が取れず、ブログを書くこと自体が辛くなりやめたくなる人もいます。

たとえばビジネスマンが副業でブログを書いている場合、本業が忙しくなるとなかなかブログを書く時間を作ることができません。

子育て中の方なら、自分のために使える時間は限られていますね。

ブログは隙間時間でも書けるのが特徴ですが、慣れていない間は作成に時間がかかり、「結局は時間がないとブログは書けない!」と諦める人もいます

やめたい理由⑤読者とのつながりにつかれてしまったから

読者から応援や共感するコメントがもらえると、嬉しくてモチベーションも上がりますよね。

コメント欄は読者とのつながりを持つために必要なものです。

たとえば記事に間違いがあったときに読者がコメントで教えてくれて、誤情報を拡散する前に訂正できるケースでは、ブログの評価を落とさなくてすむので助かりますね。

ですが記事に対する非難や揚げ足取り、ブロガー本人の人格に関することなどをひどい言葉で攻撃してくるアンチコメントがつくときもあります。

残念ですが、読者のなかにはコメント欄を自分のストレス発散の場にしている人が少数派ながらいるのは事実です。

良いコメントをたくさんもらう嬉しさよりも、批判コメントから受ける精神的なダメージのほうが大きく、ブログをやめたくなる理由のひとつになります。

【ケース別】ブログやめたいときの正しい対処法12選

ブログをやめたくなったからといって、今すぐやめるのはもったいないです。まだ、成功の可能性はありますよ。

ブログで成功している人すべてが、何もせずに上手くいった訳ではありません。

失敗や挫折を経験し、悩みながらも努力したからこそ上手くいったのです。

ここからは、ブログをやめたいときにどんな対処法をすれば良いかをケース別に紹介します。

それぞれの悩みに合う正しい対処法がありますので、ぜひ参考にしてください。

ケース1:ブログで稼げないからやめたい人向け

ブログを書く目的が稼ぐためという人は、思うように利益が上がらないとやめたくなります

頑張ってたくさん記事を書いている人ほど、収益につながらないと心が折れてしまいますよね。

しかし収益や売上がないからといって、まだやめないでください。

たとえば「もう1年経っているからどうしようもない、やめたい」と悩む人でも、まだ改善できるから大丈夫です。

ブログをやっている人の多くは稼げないことに悩んでいますが、しっかり稼いでいる人が多くいるのも事実です。

「稼げないからやめたい」と悩むなら、ここで紹介する2つの対処法を試してくださいね。

対処法①SEO対策について勉強をする

ブログで稼ぎたいならSEO対策の勉強をするべきです。

SEO対策についての勉強をせずに、稼げないからやめたいと考えているならなおさらです。

SEO対策をせずに収益を上げたという人もいますが、それはたまたま運が良かっただけでしょう。

稼いでいるブロガーはSEO対策を勉強し、ブログ運営に活かしていますよ。

まったく勉強しないで稼ごうとするのはかなり難しいです。

内部リンクが効果的に活用できているか、記事を書いた後に分析をおこなっているか、読者のニーズを捉えているかなどSEO対策についてしっかりと勉強をしてください。

SEO対策について理解して実践するとPV数が増加したり、ブログ滞在時間が伸びてGoogleからの評価に繋がったりと良い変化がおきますよ。

対処法②「稼ぐ」に固執しない

ブログは稼げるようになるまでに時間がかかります。すぐに結果を出すのは難しいので、長期的に考えなくてはいけません。

一般的に月1万円を稼ぐのに半年〜1年かかると言われています。

まだブログを始めてから何年も経っていないなら、お金を稼ぐという考えに固執しないでください。

「経験を積んでいるんだ」と考えると、稼がなくてはいけないプレッシャーから解放されます。

まだ始めて数カ月しか経っていないのなら、ちょっと我慢して記事を更新しながら様子をみましょう。

記事を書き続けていると、だんだんとコツを掴んできますよ。

ブログを始めて間もない時期こそ、お金より経験を積むと考えてブログを書いてみてください

結果的に読まれるブログとなったり、ファンが増えたりと収益や売上につながりますよ。

ケース2:PV数が増えないからやめたい人向け

ブログのPV数が増えないからやめたい人におすすめの対策法は、記事数を増やすことと記事の質を見直すことです。

PV数で悩む人のなかには、すでに多くの記事を書いて努力してきたのに、PV数が減ってしまった人もいますよね。

そもそもPV数はたくさんあったのですから、減ってしまった原因がわかれば増やすこともできます。

特にGoogleがコアリズムアップデートを行ったときには、PV数が激減することがあるので気をつけてください。

PV数に悩んでブログをやめたい人向けの対処方法を詳しくみていきましょう。

別記事ではブログのアクセス数が伸び悩むそもそもの原因をまとめたので、気になる方はぜひお読みください。

対処法③記事数を見直す

PV数を増やすためには、ブログにアクセスしてもらう必要があります。

しかし、検索エンジンで上位表示されないと読者は記事に気づいてくれませんね。

検索エンジンに評価されるには、ある程度の記事数が必要です。

PV数の前にブログの記事数を確認しましょう

成果が出るのは100記事からのケースが多いのですが、いきなり100記事ではハードルが高すぎて辛くなりますよね。

とりあえず30記事を目指して書いてください

ブログを始めたばかりのときは記事数が足りず、評価されにくい傾向があります。

30記事を書くのも簡単なことではないですが、ひと記事づつの積み重ねと考えてくださいね。

100記事書いてみたものの上手くいかないとお悩みの方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。

対処法④コアアルゴリズムアップデートを確認する

PVが増えないときは、コアアルゴリズムアップデートによって検索順位が下がってしまった可能性が考えられます。

Googleの検索アルゴリズムとは簡単に説明すると、検索順位を決めるためのプログラムのことです。

コアアルゴリズムアップデートとは、Googleが検索アルゴリズムを見直して検索結果を大幅に改善するためのアップデートです。

近年は年3回実施されています。

実施前にGoogle公式Twitterで事前告知があるので、実施されたことがわかったら必ず確認するようにしましょう。

アップデートによって、各サイトのキーワード順位が大幅に上がったり下がったりするので、検索順位の入れ替わりが起こりやすいです

検索順位が上がったときはPV数が増えますが、検索順位が下がってしまったなら、SEO対策を行わないといけません。

「最初にしっかりとSEO対策をしたから大丈夫」ではなく、必ずコアアルゴリズムアップデートを確認して、ブログの更新をしてくださいね。

対処法⑤記事の質を見直す

PV数が増えないのは、記事の質が良くないことも原因のひとつです。

質の良い記事とは、読者にとって有益な情報の提供ができていたり、読者の悩みが解消されるような記事です。

読者にとって有益な記事になっているかがブログでは大切です。

有益な情報を得られない記事では、読者は読んでくれません。

PV数で悩んでいるなら、過去の記事の質を再確認してください。

リライトや見直しによりPV数が回復する可能性がでてきますよ。

より読者の役立つ情報へとリライトしたり、質の良い記事になっているかを見直しましょう

改善点に気づき、問題点を理解しておくと、次の記事作りに活かすこともできますね。

対処法⑥PV数を気にしすぎない

ここまではPV数を増やすための対処法を紹介しました。

ですが一生懸命努力しても思うように成果がでないことは、誰にでもあります。

PV数を気にするあまり、記事を書くのがプレッシャーになっている人もいるのではないでしょうか。

そんなときは、PV数をあまり気にしすぎないことをおすすめします。

PV数は意識せずに、とりあえず記事を書いてみてください。自由に自分らしい記事を楽しく書けます。

PV数を調べるために時間を取られることもないので、集中してブログ更新もできますね。

書き続けることで結果的にPV数増加につながりますよ。

ただ「PV数を全く気にしない」ではないので注意してください。

週に1回程度はPV数を調べたり、分析が必要です。どの記事が読者の反応が良かったかなど、把握しておくのは大事ですよ。

数字にとらわれすぎない、記事作りをしてくださいね。 

ケース3:ブログのネタ切れでやめたい人向け

「思いつく限りのネタは出し尽くしてしまった」「ネタが浮かばないからやめたい」と悩む人はたくさんいますよね。

自分の日常や得意なことだけがテーマでは、すぐにネタ切れになって記事が書けなくなります。

そんなときは 少し見方を変えてみるとネタのヒントが出てきますよ。

ここでは、ブログのネタ切れでやめたい人向けの対処方法を紹介します

読者の目線で考えてみたり、ジャンルを変更するなどの方法があるので詳しくみていきましょう。

対処法⑦読者の悩みを探す

自分の中から新たなネタを生み出すのは大変です。

自分ひとりで考えていても、思いつくネタには限界がありますよね。

ネタ切れしたときは読者目線で検索してみるのが得策です。

「読者はどんな悩みを持っているのだろう」「読者はどんな情報が知りたいのかな」など、読者が検索しそうなキーワードを使って調べてください。

読者の悩みを探しだすと、その悩みを解決するための記事が書けます。

人によって悩みや知りたいことは変わりますから、それぞれネタにできますよね。

ブログが書きやすくなるリサーチ術もあるので、詳細は別記事をご覧ください。

対処法⑧ジャンル変更を検討してみる

「いろいろやってみたけど、やっぱりネタが思いつかない」と悩む方も、あきらめないでください。

ジャンルに固執する必要はないので、他のジャンルに目を向けるのもひとつの対策方法ですよ。

そもそも今書いているジャンルが、自分が負担なく書けるジャンルであることは重要です。

あまり興味が持てないのに稼げるという理由だけで選んではいけません。

読者が求めている情報で、自分も得意なジャンル、プラス稼げるならなおさらいいですよね。

書いているジャンルでは書き辛いと感じるなら、ジャンル変更を検討してみましょう。

ブログのネタ切れを解決する方法についてはこちらの記事に詳しくまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。

ケース4:ブログを書く時間がなくてやめたい人向け

忙しすぎて1日が24時間では足りない人や本業が忙しくなったり、他にしたいことが見つかる人もいますよね。

ここでは、ブログを始めたものの書く時間が取れずにやめたくなった人向けの対処法を紹介します。

時間が取れないのなら文章を早く書けるコツを試したり、ブログを委託するやり方もありますよ。

上手くスキマ時間が作れなかった人も、ぜひ参考にしてくださいね。

対処法⑨文章を早く書くコツを試してみる

文章を早く書けたら時間がなくてもブログが書けますよね。

文章を早く書くには書き始める前の準備が大事です。

普段の生活のなかでふと思いついたネタを書き溜めておくのも大切です。いわゆるネタ帳ですね。

ネタ帳のなかからキーワード検索し、テーマを選び/記事構成/執筆/画像選び/記事校正/公開、と順序立てて進めていきます。

自分の生活スタイルのなかにブログを書く時間帯や、作業時間を設定しましょう。

作業時間を決めておくと、集中して作業できるので効率が良くなります。

また外部情報を遮断すると、さらに集中できますね。

記事の完成度も100%にこだわらずに、6〜7割で公開しても大丈夫です。

完璧に仕上げようとすれば時間がかかるので、6〜7割で公開し、後からリライトして検索順位を上げていくようにしましょう。

パソコンで作業する場合は操作が早くできるように、ショートカットキーやブラインドタッチを覚えて打ち込み速度を上げるのがおすすめです。

ブログを書く時間がないという方のために、記事を早く書く方法を別記事にまとめたのでお読みください。

対処法⑩無理して書く必要はない

ブログ運営が順調でも、他に趣味ややりたいことが見つかったり本業が忙しくなったなど、ポジティブな理由でやめる人もいます。

そもそも睡眠時間を削ったり、健康を二の次にしたりと、無理してまで自分で書く必要はありません。

コストはかかりますが記事を外注する方法もあります

外注すると代金を支払うだけで記事ができるので、自分はチェックするだけで公開できます。

ですが初心者が外注すると、費用ばかりかかってしまい「ブログやめたほうが良かったな」と後悔するケースも多いので注意してください。

外注するなら、少し経験を積んでからにしましょう。

たとえば最低でも月に1万円以上収益を出している、つまりキーワード選びができている人は、外注記事の善し悪しも判断できますよね。

100記事以上書いている人も同じです。

また記事を量産したいからといって、記事の質より量を優先してはいけません

せっかく外注しても読んでもらえる記事にはなりませんよ。

今は時間が取れなくて辛くても、経験を積むときと考えて頑張ってみましょう。

モチベーション維持の仕方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。

ケース5:読者とのつながりに疲れてしまった人向け

ブログをやめたい代表的な理由を紹介しましたが、なかでも精神的につらいのが人とのつながりに疲れる原因のアンチコメントです。

ブログ運営をしていると読者からのコメントに元気をもらったり、ときには助けてもらうこともあります。

コメント欄でコミュニケーションをとることが楽しくてブログを続けていける人もいますよね。

しかし厳しい指摘や的確な批判ならともかく、いわれのない言葉の攻撃に疲れている人もいるのではないでしょうか。

アンチコメントを気にせずに無視できるのなら良いのですが、それができる人ばかりではないですよね。

ここでは読者とのつながりに疲れた人向けの対処方法を紹介していきます。

対処法⑪コメント欄を閉鎖する

コメント欄は、ブログの読者が記事に対する感想や意見をいうための場所です。

ブログを書いている側にとっても、知らなかった情報が分かったり、記事に対する読者の反応もよくわかるのがメリットです。

しかし匿名でコメントできるため、無責任にアンチコメントを書き込んでくる読者がいます。

アンチコメントに感化された人たちが加わると、収集がつかなくなってコメント欄が荒れてしまいます。

そんなコメント欄を見てしまうと傷ついたり、心が病んでしまいますよね。

ブログ自体もイメージダウンになりかねません。

コメント欄での読者とのやり取りに疲れているなら、コメント欄を閉鎖してしまうのがおすすめです。

コメント欄がなくても、記事の内容が有益であればブログは読んでもらえますよ。

コメント欄を残したい場合は、ログインしないとコメントできないようにしておくと、無責任なコメントは減ります。

対処法⑫コミュニケーションはSNSに限定する

ブログで読者とコミュニケーションするのはやめて、コミュニケーションはSNS限定にするのもおすすめです。

ブログは不特定多数の人に広く情報発信できる個人メディアであり、SNSは人と人をつなぎコミュニケーションを楽しめるサービスです。

SNSにはさまざまな種類があり、コミュニケーションをとることに適しています。

たとえば世界シェアNO.1の「Facebook(フェイスブック)」は、実名登録なので信頼度が高く、安心して利用できます

信頼度が高いので店舗などの場合、お店の情報の拡散やお客さまとのコミュニケーションにも適していますね。

投稿に対するコメントへ返信するときは「返信クリック」からコメントするとスレッド形式になり、どのコメントの返事なのかやり取りの流れがわかりやすいところが良い点です。

日本シェアNO.1の「Twitter(ツイッター)」も、情報の拡散やユーザーとのコミュニケーションに適しています

ただユーザーとのやり取りがズルズルと続いてしまったり、Twitter(ツイッター)は匿名性が高くなっているので、ルールを決めて対応する必要があります。

「Instagram(インスタグラム)」は、フォロワー以外にも閲覧したすべての人がコメントできるようになっているので、コメントを使ってコミュニケーションがとれます

コメント許可の対象を「誰でも/フォロー中の人とフォロワー/フォロー中の人/フォロワー」の4つから選ぶことができますよ。

使う前にブログとSNS の違いを知ってから始めるのがおすすめです。

それぞれの特徴を見てご自分に合ったSNSを使ってくださいね。

ブログとSNSの違いについては別記事にまとめてありますのでお読みください。

2023年7月よりTwitterはX(エックス)へ名称を変更しています

現実は厳しかった!ブログのやめどきはいつ?

  • 1年以上やっても収益や売上がゼロに等しい
  • 記事数を増やせない
  • ブログが義務化してしまい精神的にキツイ
  • 何度も挫折している

ブログを簡単に始めてしまったものの、やめどきが分からなくなっている人も多くいますね。

SEO対策をしたり、成功しているブロガーを参考にしっかりとブログを作成しているのが前提ですが、上記のような状況の場合はやめどきを検討しても良いでしょう。

無理をしている状態を続けても、良い方向へはいかないですよね。

ただ上位記事や多くの人気ブロガーからもわかるように、「ブログを続けてよかった」「続けないともったいない」といった声は多くあります

やめどきに迷っている人がいる反面、「本業が上手くいってるのでブログをする必要がなくなった」「他の趣味に専念したい」などあっさりとブログをやめる人もいます。

ポジティブな理由でやめるのなら後悔することもありませんよね。

やめどきを決めるのは難しいですが、悔いが残らないような選択をしたいですね。

ブログをやめるではなく休止する選択もある

ブログのやめどきの目安をお伝えしましたが、ブログをやめるのではなく、休止する選択もあることを覚えておいてください。

なんとなくブログのやる気を失ったとき、やめたいと初めて思ったときなど成功の可能性が残っているならまだブログをやめるべきではありません。

更新しないで様子を見るのも選択肢の一つです。

ブログでは新しい記事の価値だけが高いわけではありません。

ブログのメリットは過去の記事も資産になるところです。

新しい記事と同じように、過去の記事も役立つ情報を読者へ届け続けていますよね。

ブログをやめたいと思うほど気持ちが追い付かないなら、一旦ブログから離れてみましょう。

やめずに休止しておいたら、またやる気が出た時にはいつでも復帰できます。

復帰して、それでも上手くいかないなら、その時にやめることを考えても遅くはないですよ。

ブログに疲れたらしなくていい3つのこと

ブログを書くことに疲れてしまったら、思い切ってルールは無視してみてください。

「決めた通りにしなくてはいけない」という考え方をやめてみましょう。

ここでは、ブログ疲れしてるのにしなくていいことを紹介します

「しないこと」で得られる効果もありますから、詳しく説明しますね。

好きなことを書いてもいい

ブログを書くことに疲れたなら、自分が好きなことを書いてみましょう。

本来ブログには読者にとって有益な情報を提供する記事を書きます。

ですが、ブログに疲れているときに読者目線になる心の余裕はないですよね。

一旦、周りの反応や収益のことなどを考えるのはやめて、自分が書きたいことだけをブログに書いてください。

すると、嫌いになりかけていたブログを書く作業が、「本当は楽しいことだ」と再認識できます

そして、またブログが好きになりますよ。

ただしこれはブログを書くのが楽しくなるための方法であって、稼げるブログにはならないので注意してください。

毎日更新しなくてもいい

ブログに疲れているのに無理して毎日更新しなくても大丈夫ですよ。

ブログは長期的にコツコツ続けていくことが重要なので、必ずしも毎日更新しなくて良いのです。

毎日更新を決めてしまうと、仕方なく記事を書く日もでてくるので、記事の質も落ちてしまいます

ブログを書く目的は、良質の記事を書いて多くの読者に読んでもらうことですよね。

毎日書かなくてはいけない、と自分を追い込んでしまうと、更新できなかったときは落ち込んでしまいます。

余計に疲れてしまいますよね。

無理をせずに質の良い記事作りに集中しましょう。

ブログの更新頻度が気になる方は、ぜひこちらの記事をぜひ参考にしてください。

ライバルは気にしすぎなくていい

ライバルを気にしすぎると疲れが増してしまいます。

ライバルブログの分析や参考にするのは良いですが、過度に比較する必要はありません

たとえば「ライバルサイトは1カ月10万PV数収益3万円以上あるのに、私のサイトは全然ダメ」と比較してはいけません。

ライバルの分析はあくまでも目安と考えましょう。

ライバルを気にするあまり、やりたかったことを見失ってしまい、どんどん書き辛くなってしまいます。

ライバルのことは気にせずに、自分のブログのコンセプトや目的を大切にして記事を書いてください。

ブログ運用のスキルはブログ以外でも活かせる!

今はブログを続ける気持ちがあるとしても、いつまでできるか分かりませんよね。

ブログ運用で身についた経験やスキルは、確実に自分の武器になっています。

他の仕事でも役に立ちますよ。

特にWebライターの場合、ブログ運用が実績として扱われ「集客や収益につながる記事が書けるライター」と期待されます

ブログで培ったスキルも充分に活かすことができ、不安定なブログ収益からクライアントからの安定した収益に変わるところも安心ですね。

他にもブログスキルを活かすなら、Web記事の構成担当がおすすめです。

SEO対策で勉強してきたスキルが活きてきます。

収益のことばかり考えたブログでは、ツラくてやめたくなることが多いですよね。

ですがブログで得た経験やスキルが他の場所でも活かせるので、今までの努力はムダではありません。

まとめ

この記事では、ブログ運営に疲れてやめたくなったときの対処法を紹介しました。

やめたい理由は収益やPV数が伸びないこと、記事のネタやブログを書く時間が取れない、アンチコメントがツライなどでした。

最後に、やめたくなったときの対処法を簡単にまとめます。

  • SEO対策を勉強する
  • 多くの質の良い記事を書く
  • 読者目線で記事を書く
  • ブログを書く型を作る
  • コメント欄の閉鎖やSNSへの移行

大切なのは「気にしすぎないこと」です。

ブログを書くことに疲れた、やめたいとならないように、気持ちを楽にして机に向かってくださいね。

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