【何を書けばいいのか迷う人へ】ブログ記事のネタ切れを解消する6つの方法!
- 毎日ブログを更新したいけど、もう書くネタがない!!
- ブログをはじめてみたものの、ネタ切れで困っている
- 毎日ブログを更新している人は、どうやってネタを探しているの?
「毎日更新するぞ!」と意気込んでブログをはじめたものの、1ヶ月を過ぎたころから
- ブログに書くネタがない
- 何を書いたらいいのか分からなくなってしまった
とネタ切れに困ることありますよね。特に初心者ブロガーは多いと思います。
しかし一方で、ブログを毎日更新していて、ネタ切れとは無縁のブロガーはたくさんいます。
では、ネタ切れとは無縁のブロガーは、どうやってネタを探しているのでしょうか。
そこで今回は、「ブログのネタがない!」と困っているあなたに、ネタ切れを防ぐズルいネタ探しの方法6選を紹介します。
ネタ切れと感じる原因2つとおさえておきたい考え方2つも紹介していますので、参考にしてみてください。
この記事を読めば、あなたもネタ切れと無縁のブロガーになれます。
ブログのネタ切れしたと感じる原因とは?
ブログのネタ切れしたと感じる原因は主に2つあります。
自分の書きたいテーマしか書いていない
自分の書きたいテーマしか書いてないのではないでしょうか。
ブログを始めたばかりの頃は、
- 自分が詳しく知っていることを書きたい!
- 自分が興味のあることを書きたい!
と、「自分」の書きたいことを書いているので、記事がスラスラと書けたはずです。
しかし、書きたいことを書き終えてしまったあなたは、
- 自分が詳しく知っていることがもうない!
- 自分が興味のあることがもうない
と「もうない!」状態になり、ネタ切れを感じているのではないでしょうか。
この場合、「自分の書きたいこと」だけでなく、「読者が求めていること」を記事として書くことで、ネタ切れを解消できることがあります。
ブログのテーマに関する知識が浅い
ブログのテーマに関する知識が浅いのではないでしょうか。
例えば、ブログのテーマを「節約」にしたとします。
「節約 レシピ」については詳しくても、「節約 ポイントカード」については詳しくないという場合、本当は「節約 ポイントカード」というテーマで記事を書くことができるのに、「詳しくないから…」という苦手意識から、「難しい」「書けない」と感じて、そのテーマを避けてしまいますよね。
これは単純に「知識不足」が原因で、ネタ切れを感じている状態です。
その分野の本や専門書を読んで勉強したり、ネットサーフィンしてみたり、実際に体験してみたりして、知識不足を解消しましょう。
ここで重要なポイントは、浅い知識のまま記事を書かないことです。知識が浅いままだと、
- 内容の浅い記事しか書けない
- 内容の浅い記事では読者の心を掴めない
- 結果、読者のサイト離脱にも繋がる
という構図ができあがってしまいます。
もし知識不足で記事が書けないのであれば、一旦更新を止め、知識を蓄える時間を作るようにすることをおすすめします。
ブログのネタに困ったらおさえておきたい考え方
ブログのネタに困ったらおさえておきたい考え方は2つです。
読者目線でブログのネタを考える
読者目線でブログのネタを考えるようにしましょう。
例えば、ブログのテーマを「節約」にしたとします。
では、このテーマのブログを見る人は、
- どんな人で
- どんなことを知りたくて
- どんなことを考えている
のでしょうか。
このように考えていくと、「主婦」「お金を貯めたい」「出費が多い」「家計の見直し」など、読者の悩みが浮かんできますよね。この悩みが「キーワード」になります。
このキーワードを使うことで、読者目線のブログのネタを考えることができるようになりますよね。
また、同じテーマでも、読者が20代なのか30代なのか、男性なのか女性なのか、で求めていることが変わってきます。
このように考えていくと、読者の悩みは本当にたくさんあります。その悩みを解決するような記事を書くことができれば、ネタ切れはほぼなくなるというわけです。
SEO対策でブログのネタを考える
SEO対策でブログのネタを考えてみましょう。
あなたはSEOの観点から記事を考えたことがありますか?
というのも、ネタ切れを感じる人の中には、その記事に目的がない場合が多いからです。
そこで、
- どうしてその記事を書くのか
- 何を伝えたいのか
を明確にすることが大切になってきます。
明確にするための考え方のステップは3つ
- 簡単に記事のテーマを考える
- 読者はどんなキーワードで検索するのか考える
- 実際に検索してみて、一番しっくりくるキーワードを探す
このように、SEOキーワードを探してから、記事を書き始めるようにしてみてください。
ブログ初心者のネタ切れを防ぐズルいネタ探しの方法6選
ブログ初心者のネタ切れを防ぐネタ探し方法6選を紹介します。ぜひ参考にしてください。
ラッコキーワードを使ってネタを探す
ラッコキーワードを使ってネタを探しましょう。
ラッコキーワードとは、「旧:関連キーワード取得ツール」のことで、書きたいテーマのワードを入れると、一覧で表示されるシステムのことです。
実際に書きたいテーマのワードが、どんなワードと一緒に検索されているのかを知ることができ、一覧に表示されるので、表示されたキーワードを使って、「読者が読んでみたい!」と思うような記事を書くことができます。
「このキーワードにしよう!」というものが見つかったら、実際に検索してみましょう。
また、サイト内にあるYahoo!知恵袋を参考にすることで、「誰がどんなことで悩んでいるのか?」を知ることができます。キーワードと一緒に参考にしてみるといいですよ。
Google検索窓を使ってネタを探す
Google検索窓を使ってネタを探してみましょう。
例えば、Googleで「節約 レシピ」で検索すると、
「節約 レシピ 人気」「節約 レシピ 簡単」「節約 レシピ 一週間」
などが出てきます。
このGoogle検索窓下に出ているキーワードは、検索エンジンで長期間にわたり多く検索されている、いわば「ビッグワード」が表示されるようになっています。
このビッグワードをネタにしない手はないですよね。表示されたキーワードは、「全てブログのネタ」にしちゃいましょう。
Yahoo!検索窓を使ってネタを探す
Yahoo!検索窓を使ってネタを探してみましょう。
例えば、Yahoo!検索窓で「節約レシピ」と検索すると、
「節約 レシピ 人気」「節約 レシピ 1週間」「節約 レシピ ボリューム」
などが出てきます。
Googleで検索した結果と、被っているキーワードと、そうでないキーワードがあるのがわかりますよね。なぜこのような結果になるのかというと、Yahoo!はいわばトレンド型の検索エンジンで、直近で検索が多いキーワードが表示されるからです。
今はGoogle検索が主流になってきていますが、ネタ探しとしてYahoo!検索は、比較的ライバルが弱いとする穴場キーワードが出やすいのです。
検索窓を使う場合は、Googleだけでなく、Yahoo!も使ってみるようにしてください。
ライバルサイトのブログでネタをチェックする
ライバルサイトのブログでネタをチェックしましょう。
「パクりになるのでは?」と思うかもしれませんが、この場合、記事をパクるのではなく、「新しい視点を知る」「ヒントをもらう」という意味で、ライバルのブログをチェックします。
ここで、自分のサイトにはなかった視点や情報を入手し、積極的に取り込んでいきましょう。
ただし、あくまでも「ヒントをもらう」「新しい視点を知る」だけなので、コピペは絶対にNGです。
Twitterを見てネタを探す
Twitterを見てネタを探しましょう。
Twitterの検索機能を使って、自分のブログと関係のあるネタが書いてあるツイートを探してください。
中でも、反響のあるツイート、つまりバスったツイートをネタにして書く記事は、多くの読者が求めている内容と一致するため、記事として書かない手はないですよね。
Twitterでバズっているネタは、トレンドでもありますので、上手く使えば、時代のニーズにマッチしたトレンド記事を書くことができ、多くの人の支持を得ることができる可能性があります。
また、「読者目線」で考えているものの、一人で考えているとどうしても主観が入ってしまいますが、Twitterは他人(読者となる人)のつぶやきそのものです。読者目線の記事を書くのには、もってこいの手段になります。
2023年7月よりTwitterはX(エックス)へ名称を変更しています
Instagramを見てネタを探す
Instagramを見てネタを探してみましょう。
Instagramのネタの探し方も基本的にはTwitterと同じで、自分のブログと関係のあるものを探してください。
反響のあるもの、面白いと思ったものをネタにして書く記事は、多くの読者の心を掴むことができる可能性があります。
Twitterと同じように、トレンドを探すという点ではInstagramも同じようにネタ探しに使えますので、どんどん利用しましょう。
Instagramの活用法は他にもあるので、こちらの記事もぜひチェックしてください。
ブログのネタランキングから見るネタの具体例
ブログのネタランキング1位〜5位から見るネタの具体例を紹介します。
ランキング1位) 今日体験・遭遇した出来事
例えば、電気屋に行ったとするなら、その電気屋で見つけた新商品などについて紹介する記事です。
ついでに写真も撮っておけばブログでも使えるので一石二鳥ですね。
ランキング2位) 今日食べた料理
お昼や夜ごはんで食べた料理や、食材、店舗、エリアなどをヒントにブログのテーマを探します。
品川駅周辺のおすすめイタリアン3選などの記事が書けることもあるはずです。
ランキング3位) 見た映画・テレビ・アニメなどの感想
映画やテレビ番組、アニメなどについて、ネットで検索する人も多くいます。
どんな内容だったのか、何が良かったのかなどエンタメを切り口にすることも可能です。
ランキング4位) 気になっている製品・サービス
有名な製品やサービスの口コミレビュー記事は需要が多くあります。
デスク回りや便利グッズなどおすすめの製品・サービスもテーマにすることが可能です。
ランキング5位) お勧めしたい製品・サービス
実際に使ってみて便利だと感じたものや、良いなと感じたものは自信をもっておすすめできますよね。
何がいいのか、他とは何がちがうのか、なぜいいのかなど、、、実際の写真付きでレビューをするのはおすすめですよ。
「ネタがない!」と困らないためのネタ探しのコツ
「ネタがない!」と困らないためのネタ探しのコツは、ネタ帳を作ることです。
ネタ帳について詳しく説明していきます。
ネタ帳を作って普段からブログのネタ一覧をストックする
ネタ帳を作って普段からブログのネタ一覧をストックするようにしましょう。
私たちの生活の中には、記事のヒントとなるネタが溢れています。
日々の気づきや、何かを実践したという記録は、どんなことでもメモを取っておくようにしましょう。
スマホのメモアプリを使うと簡単です。記録したメモは、定期的にカテゴリ分けして、ブログのネタ一覧として整理、ストックしておきます。
そうすることで、ブログのネタがないと思ったときに、ネタ一覧を眺めるだけで、「今日のネタ」を探すことができますよね。
初心者でもブログのネタに困らないのは特化型?雑記型?
初心者でもブログのネタに困らないのは「特化型」です。
例えば、初めて行った絵画教室で、白紙のキャンパスに、「りんごを書いて下さい」と言われると、悩むことなくりんごを書くことができます。しかし、「自由に書いて下さい」と言われると、逆に何を書いていいのか悩むことがありますよね。
この場合、「りんごを書いて下さい」が特化型、「自由に書いて下さい」が雑記型になります。
これを比較すると、テーマ(指示)がある特化型のほうが記事を書きやすいということが分かりますよね。ということは、テーマが決まっている方がネタを思いつきやすいということになります。
このことから、初心者でもブログのネタに困らないのは「特化型」と言えます。
まとめ
ブログのネタ切れを防ぐ大事なポイントをまとめます。
- 自分の書きたいテーマばかりではなく、読者目線で考えてみる
- テーマに関する知識を増やす
- ラッコキーワード、検索窓を使って、SEO対策にもなるキーワードを探す
- TwitterやInstagramなどのSNSやライバルのブログをチェックする
- ネタ帳を作る
ネタ切れを感じたときには、今回の内容を参考にしてみてください。
ブログをはじめると多くの初心者がぶつかる「ネタ切れ」という壁。今回紹介している「ネタ切れを防ぐズルいネタ探しの方法6選」や「ブログのネタに困ったらおさえておきたい考え方2つ」は、あなたのネタ切れを解消する手助けになることでしょう。
この壁を乗り越えて、「毎日更新!」「ネタ切れ無縁ブロガー」になってください。