【永久保存】おすすめのブランディング本21選!初心者から経験者までの必読書
- ブランディングって何?
- どうしたら自分を高く売ることができるのだろうか?
- あの会社はどうやって業績を伸ばしたんだろうか?
- うちの商品が売れ続けるためには、何が必要か?
初心者から経験者に至るまで、ブランディングへの疑問は尽きることがありません。その疑問に対する答えが、これからご紹介する22冊の本の中にあります。
ブランディングの基本だけでなく、そのテクニックやブランディングを活用した経営戦略についても学べる充実した内容の本ばかりです。
きっとあなたのブランディングへの疑問を解決することができますよ。
それでは、初心者におすすめの本6選からみていきましょう。
【基本が分かる6冊】初心者におすすめのブランディング本6選
これからご紹介するブランディング本は、特に初心者の方におすすめしたいものばかりです。
ブランディングについて、実例や図解あるいはストーリー仕立てで紹介しながら、初心者の方にも分かりやすく工夫を凝らしています。どれも、ブランディングの基本を学ぶには、うってつけの本です。
それでは、これら6冊のブランディング本についてご紹介しましょう。
基本編①ブランディングの教科書
ブランディングに関する本と言えば、「あいまいで抽象的なものばかりだ」「ふわっとしていてわかりにくい」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
「ブランディングの教科書」の画期的なところは「ブランディングがいかにビジネスに貢献するのか」について、その手順とともに体系的に解説されている点です。
また多くの日本企業の実例を挙げながらブランド戦略の方法論について解説しているので、初心者でもイメージしやすい点も見逃せません。
ふわっとしたブランド論や理想論に走りがちなブランディングについてをわかりやすく、論理的にまとめてくれていますよ。
まさに執筆陣が言うとおり「論理的な納得性」と「直感的な腹落ち感」の両面を追求した、再現性と成果を目指したおすすめの書籍です。
基本編②デジタル時代の基礎知識『ブランディング』
次に紹介する本はブランディング初心者の「ブランディングって何?」といった、素朴な疑問から丁寧に解説した一冊です。
ブランドの本来の意味からその戦略に至るまで、ブランディングの基本を実例や図解とともに分かりやすく解説しています。
小難しい理論を避けながら、全体像を伝えることに徹しているので、ブランディング初心者やブランディングを一から学び直したい方にはピッタリの本です。ブランディングの入門書ということもあって、さらりと読みやすい内容となっています。
さらに興味のある内容があれば、参考文献などで知識を深めるといった読み方が、特におすすめです。
基本編③ブランディング22の法則
商品やサービスを購入するときに、ブランド名で決めた経験はありませんか。
次に紹介する「ブランディング22の法則」は、そんなブランディングの魔力について解き明かす一冊です。
例えば、お米の「コシヒカリ」。
他のお米と味はほとんど変わらないのに、どこのお店でもコシヒカリは他のお米よりも高い値段にもかかわらずよく売れますよね。
このように他の競合する商品とは品質には差がないけれども、ブランドがついただけで高い値段で飛ぶように売れるのも、ブランディングの魔力のひとつです。
「ブランディング22の法則」はアメリカのマーケティング本をそのまま和訳したものですが、アメリカにおける実例を22の法則にあてはめながら、簡潔な文章で解説されています。
基本編④グローバル企業に学ぶブランドマーケティング90の項目
タイトル通り、グローバル企業での実例をもとにしたブランドとマーケティングについて解説した本です。
ブランドに関する基本的な解説から、消費者行動や周知の仕方といったマーケティングの領域まで、幅広い範囲で紹介しています。
「コカ・コーラ」をはじめとする、日本人にとっても身近なブランドを例に挙げて解説しているので、初心者の方でも分かりやすい内容ですよ。
著者は過去に、グローバル企業でマーケティングの責任者を経験したということもあって、日本独自のマーケティングの課題についても触れられています。そのため、私たちにも大変実感しやすい内容です。
基本編⑤「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義
東京ミッドタウンや相模鉄道の「相鉄デザインブランドアッププロジェクト」などでクリエイティブディレクターとして活躍されている、水野学さんの著書です。
慶應義塾大学で行われた講義をもとに、書籍化したものとなっています。
学生さん向けということもあって、ブランディングの重要性や正しいやり方を、事例を挙げながら分かりやすい言葉で述べています。
企業のブランディングが中心なので、セルフブランディングを学びたい方には少々物足りないかもしれません。
しかし「企業」を「個人」や「自分」、「商品」を「得意なこと」や「強み」に、そして「デザイン」を「セルフブランディング」に置き換えてみるといいかもしれませんね。
商品が選ばれづらい現在、いかに長く売れ続けることができるのかについて、デザインの視点から述べた一冊です。
基本編⑥奈落の底からはい上がる ブランド再生ストーリー
「奈落の底からはい上がる」というフレーズを聞くと、思わず読んでみたくなる方も多いのではないでしょうか。
「ブランディングとは何か?」「どうやってブランディングを行うのか?」について、物語仕立てで描かれた一冊です。
大口取引先から取引停止を言い渡された、ダメ会社のダメ部長が「ブランド委員会」を立ち上げて、4人の女性社員とともに奮闘するストーリーとなっています。
著者は、数々のヒット商品を生み出してきた、ブランドコンサルタントの「フミ・ササダ」さんです。ブランディングのノウハウについて、楽しく学ぶことができますよ。
【テクニックが分かる3冊】知識を深めたい人におすすめの本3選
次におすすめする本は、より実践的な企業のブランディングに関するテクニックをご紹介しています。
どれも、マーケティング論のプロフェッショナルや、実際の現場でブランディングに携わった人たちが書き著したものばかりです。
テクニックだけでなく、実際に経験した人だからこそ持ち得るマインドを、ぜひ感じてみてください。
テクニック編⑦ブランド戦略全書
ブランド戦略やブランド論について、複数の研究者や専門家たちの考えがまとめられているのが「ブランド戦略全書」です。
ブランドは、持続的なマーケティング活動のために、とても重要なものです。そして、ブランド力が強ければ強いほど、それは実現しやすくなります。そのため、経営学においても、ブランドは重要な要素なのです。
それでは、強いブランドを構築するには、どのようにすればよいのでしょうか。
「ブランド戦略全書」ではこのような課題について述べるとともに、ブランドの持つ力をいかに測定するか、そして現在におけるブランドのあり方についても解説されています。
ブランドのあり方に関して、戦略的観点から述べた一冊です。
テクニック編⑧本当のブランド理念について語ろう
「顧客はボス」の視点から「消費者との絆」や「社会と組織の結びつけ方」に重点を置いた、実践的なブランディング本です。
サブタイトルには「『志の高さ』を成長に変えた世界のトップ企業50」とあります。
著者のジム・ステングルは、P&Gでグローバル・マーケティングの責任者を務め、カリスママーケターとして手腕を振るいました。
2008年にP&Gを退職後、自身のコンサルティング会社を設立し、コンサルティング業務を行っています。その傍らで、UCLAアンダーソン経営大学院の非常勤講師としても活躍しています。
P&G時代は「パンパース」や「マックスファクター」などの各ブランドを次々と再生し、P&Gを一大ブランド王国として蘇らせた立役者でもありました。
本著では、自身の経験をもとに、ビジネスで成果を出すためのブランド経営理論を展開しています。
テクニック編⑨グローバル・ブランディング
資生堂やキッコーマンをはじめ、国内外の著名なブランドを手掛けたブランディングのプロたちが、ブランド戦略に答えた本です。
例えば日本はモノづくりで世界を制しましたが、現在はモノづくりだけでは、世界と勝負できない時代に来ています。
日本のブランドが、世界を土俵にこれから勝負を挑むなら、果たして何が必要でしょうか。
このようなブランド戦略についてやブランドを育てるだけでなく、いかにブランドを守ってゆくかについても論じた、おすすめの一冊です。
【個人ブランディング4冊】自分の価値を高めたい人におすすめの本4選
次にご紹介する本は、自分の価値を高めたい方におすすめの本です。
自分の価値を高めるためには、自分の強みを持ち「選ばれる存在になる」ことがカギを握ります。
これからご紹介する4冊は、「どうしたら自分の強みを持つことができるのか」「選ばれる存在になるためにはどうしたらよいのか」、その疑問に答えてくれます。
個人編⑩自分1人、1日でできるパーソナルブランディング
「こちらから営業をかけずに、やりたいことをだけやるだけで、受注も増えていく」そんな生活、誰もが憧れますよね。
そのカギを握るのが「自分をブランディングすること」です。
紹介する「自分1人、1日でできるパーソナルブランディング」では、ウェブ戦略やマーケティング戦略で実績のある著者が「パーソナルブランディング」のノウハウを指南します。
以前は、ブランディングは企業といった大きな組織だけが意識すればよいと考えられてきましたが、昨今では個人でも「取り入れていこう」という流れになっていますよね。
人々の価値観が多様化した中で「選ばれる存在」になるためには、周りに良い影響を与えると同時に、周りからも良い影響を受けるようにならなければなりません。
「パーソナルブランディングをして、どう自分の価値を上げていくのか」と悩んでいる方へおすすめしたい一冊です。
個人編⑪自分を最高値で売る方法
「時給900円の日雇いバイトだった著者が、1か月後には月収210万に」というフレーズに、きっとあなたは「怪しいかも」と思うかもしれません。
しかし、それは怪しいことでも何でもなくて、まずは「本業で実績を上げる」ことを著者は説いています。
セルフブランディングが確立されるために必要なのは「自分の強み」を持つことですよね。そのためのいちばんの近道は、やはり「本業に取り組むこと」ではないでしょうか。
本業で得たノウハウや実績を活かして新たに収入源を得るという発想が、自分の価値を高めるセルフブランディングにもつながるはずです。
「自分を最高値で売る方法」では本業で得たノウハウを教育化して成功した9人の実例とともに、成功のための方法や秘訣についても紹介しています。
個人編⑫あなたをもっと高く売るパーソナルブランディング
「この仕事を任せるなら、あいつしかいない」、そう言わしめる存在になるための近道となる一冊です。
「あなたをもっと高く売るパーソナルブランディング」では、ブランディングの定義や構築の仕方、そして「検索される自分」になるためのテクニックについて述べています。
私たちは、ビジネスをする上で常に誰かに検索されていますよね。
例えば新しいプロジェクトが始まったとき、上司はリーダーを誰にするか「Aさんは管理が得意だから」「Bさんは〇〇について知識があるから」など、個々の技量や人柄を検索しています。
「検索される自分」になるためには、やはり、自分自身をブランディングしていくことが大切です。この本では、そのような選ばれる人になるための効果的な方法を紹介しています。
ただ何となく毎日を送るよりも、顧客やマネジメントから検索される存在になった方が、より充実した人生を歩めるのではないでしょうか。
周りと差別化できない自分に悩んだときにおすすめしたい一冊です。
個人編⑬パーソナルブランディング 最強のビジネスツール「自分ブランド」を作り出す
自分自身をブランディングするメリットとして「少ないコストと労力で優良な顧客が手に入る」「周囲への影響力が上がる」「より多くの収入が得られる」といった点が挙げられます。
それらが実現すれば、会社や組織に頼らずに生きていくことも可能です。それを実現するためのノウハウが、この本には詰まっています。
特にフリーランスのように個人で勝負している方や、あるいはそれを目指そうとお考えの方にとっては、おすすめの一冊です。
【企業ブランディング4冊】経営戦略が学べるおすすめの本4選
これからご紹介する5冊は、単なるブランディング論にとどまらず、経営戦略をも学ぶことができます。
ブランドを経営戦略の一環として捉え、顧客から「選ばれる存在」になるための「資産」として、いかに育て上げていくかについて論じているものばかりです。
これらの本は、著者の体験に基づいた例や、ブランディングに成功した企業の実例が、ふんだんに紹介されています。ぜひ手に取って、ご覧になってみてください。
企業編⑭企業を高めるブランド戦略
企業においてブランドが「資産」として認知されている現在、ブランドは「自然に育成されていくもの」ではなく「意図的に育て上げていくもの」と認識されるようになりました。
紹介する「企業を高めるブランド戦略」では広告代理店勤務を経て、現在は大学で教鞭を振るっている著者が、効率良くブランドを構築するための戦略の必要性を説いています。
具体的な事例を交えながら、経営戦略の一環としてのブランドについて、分かりやすく解説した一冊です。
ふだん何気なく飲んでいる缶コーヒーにしても、ブランド戦略が周到に練られていることが、この本でお分かりになることでしょう。
企業編⑮戦略的ブランド経営
「ブランド」という言葉は、常に見聞きする言葉ではありますが、偏って認識されがちです。
例えば、世間でも「ブランド」といえば「高級なもの」とか「有名である」などといった認識だけに留まっている人たちが、大変多いですよね。
しかし経営戦略にも影響を及ぼす力がブランドにはあるとわかるのが、紹介する「戦略的ブランド経営」です。多岐にわたる主要なブランドの実例も交えながら、基本的な解説からその育成まで、ブランドに関する全容を網羅しています。
企業編⑯選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方
昨今では、ネット上において、不快なフェイク広告が蔓延っています。一定層の潜在顧客に対してインパクトを与えるべく、その内容はますます過激になる一方です。
このような広告を出している企業は、その商品の販売方法にも問題があり、その口コミを見ると悪評が絶えません。
短期的には顧客を騙すことで売上を見込めるかもしれませんが、このような売り方では、やがて顧客も離れることでしょう。
そのような会社で働いている人たちは、果たして自分の会社の魅力について語ることができるでしょうか。
自社が顧客から選ばれる存在になり、自社と顧客との良い関係を構築し維持することは、会社にとっても大きな資産です。
そのためには、自社の魅力について、その社員自ら語ることができなければなりません。
ブランディング・ディレクター/コンサルタントとして実務経験を積んできた著者が、事例を交えながら「選ばれ続ける会社」のあり方について、現場目線で分かりやすく解説していきます。
企業編⑰今より高く売る!小さな会社のブランドづくり
「今より高く売る!小さな会社のブランドづくり」はタイトル通り、小規模な事業者向けのブランディング本です。
著者は、大手自動車メーカーを経て、食品の輸入販売ビジネスを起業しました。現在はコンサルタントとして、当時培った成功ノウハウを、小規模な店舗や企業に伝授しています。
個人商店や中小企業といった小規模事業者は、大企業よりも個人のブランディングに近いといえるでしょう。
この本においても、個人のブランディング同様に「いかにして自分(自社)を高く売るか」について言及しています。
それを踏まえて、自らを高く売るためには「言葉から始め」「難しくないデザインに徹する」といった、実践可能な理論を展開しています。
小所帯でも無理なく取り組めるブランドづくりについて、そのノウハウがたくさん詰まった一冊です。
【有名企業のブランディング4冊】成功事例から学べるおすすめの本4選
これからご紹介する本は、どれもブランディングに成功した有名企業をご紹介しているものです。
それぞれの企業の、ブランディングに関する考え方に触れることができます。ブランディングについて悩んでいるなら、まずは成功事例から学ぶのがおすすめです。
あなたなら、どの企業のブランディングを参考にしますか。それでは成功事例を学べる4冊を詳しくみていきましょう。
成功事例編⑱スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
スターバックスは、確かに値下げもしなければ、テレビCMも流しません。それでも、あちこちにお店を展開し、どこもお客さんでいっぱいです。
それって不思議ではありませんか。
紹介する「スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?」で、スターバックスがいかにして顧客から選ばれる存在になれたのか、その謎を紐解きます。
成功事例編⑲MUJI式 世界で愛されるマーケティング
無印良品の商品は、そのシンプルで実用本位なデザインが、世界中で愛されています。他のブランドが流行を追いかけるのに対し、無印良品は「普遍」を追いかけているといってもよいでしょう。
その独自のブランディングについて、「MUJI式 世界で愛されるマーケティング」では様々な角度から解説していきます。
著者は無印良品のイタリア1号店を立ち上げた経験があり、それにまつわる話も大変興味深いところです。
成功事例編⑳スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営
アウトドア用品の世界的企業「スノーピーク」の社長、山井太氏の初の著書です。
「スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営」のなかでは、アウトドア用品メーカーだからこそ実現できるブランディングに留まらず、新しい会社の姿やワークスタイルまでにも言及しています。
山井社長は、年間30泊以上キャンプのテントで過ごされるほどの、根っからのキャンプ好きです。好きだからこそできる、ユーザー目線でのモノづくりの秘訣について、熱く語っていますよ。
成功事例編㉑ディズニー こころをつかむ9つの秘密
今や多くのリピーターが絶えず訪れる「東京ディズニーランド」。
その東京ディズニーランドの、開園に際してのマーケティングにまつわる、さまざまなエピソードを綴った一冊です。
東京ディズニーランドをめぐる、9つの「なぜ」について、その秘密を明かしていきます。
例えば、東京ディズニーランドの最寄り駅は「舞浜駅」であって「東京ディズニーランド駅」ではありませんよね。その命名の経緯には、ディズニーのブランディングへのこだわりが関係していたのです。
本書は、ディズニーがマーケティングやブランディングを重視してきたことに加え、日本独自のマーケティング戦略がいかに功を奏したのかについても切り込んでいきます。
忙しい人のための読書ツール
皆さんも、今まさに限られた時間を使って、この記事をお読みになっているのではないでしょうか。
お仕事で忙しいあまり、趣味はおろか読書すらもままならないという方は多いですよね。
次に「忙しくて、こんなにたくさんの本を読み切れないよ」というあなたにおすすめの、読書ツールをご紹介します。ぜひご参考にしてみてくださいね。
ビジネス書も豊富 200万冊以上読める「Amazon Kindle Unlimited」
30日の無料体験後、月額980円で200万冊以上が読めるのが「Amazon Kindle Unlimited」です。
コミックから小説、実用書にいたるまで、好きなだけ読むことができます。もちろん、ビジネス書も大変豊富です。
これまでご紹介した
- ブランディングの教科書
- 奈落の底から這いあがるブランド再生ストーリー
- 自分を最高値で売る方法
が読めます。ただし変更される可能性もあるので注意してください。
「Amazon Kindle Unlimited」はKindle端末をお持ちでなくても、お手持ちのスマホやタブレット、そしてPCでも利用可能です。
スマホの補助機能を使えば、読み上げ機能も使うことができるので、忙しいときでも他のことをしながら耳で聴くことができます。
毎日が忙しい、そんなあなた向けのスグレモノです。
まとめ
ここでご紹介した21冊の本で述べられている主旨をまとめてみました。
- ブランドは単に「有名」「高級」といったものではない
- ブランドはビジネスに貢献する
- ブランドは企業と顧客を結び付けるものである
- ブランドは自社あるいは自分が選ばれる存在になるために不可欠である
- ブランドは戦略である
これだけでも、いかにブランドが奥深いものであるかがわかりますね。
これら21冊の本は、ブランディングに関する知識を得られるだけでなく、あなた自身のブランディングにも役立てることができますよ。
これらの本で学んだことを日常で実践すれば、きっとあなた(の会社)は周囲から選ばれる存在になるはずです。そのためにも、ぜひ手に取って読んでみてください。